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概要:伊豆大島は、伊豆諸島北部に位置する伊豆諸島最大の島。本州で最も近い伊豆半島からは南東方約25kmに位置する。大島と名のつく島は日本各地にあるが国土地理院では伊豆大島と表記する。面積は91.06km²。行政区域は、東京都大島町である。大島は伊豆大島火山と呼ばれる水深300~400mほどの海底からそびえる活火山の陸上部分であって、山頂火口のある三原山は1777年ごろの安永の大噴火の際にカルデラ内に出来た中央火口丘である。数多くの噴火の記録が残っているが、最近では1912年~1914年、1950年~1951年、1986年に中規模以上の噴火があり、特に1986年の大噴火では全島民が避難した。また、この期間中にはしばしば小規模な噴火を起こしている。三原山の最高峰は三原新山と呼ばれ、標高は764m。 2007年、日本の地質百選に選定された。
観光:●三原山(御神火様として昔からあがめられ、「お鉢めぐり」という火口周遊の遊歩道がある。)●波浮港
●筆島 ●椿祭り ●伊豆大島火山博物館
伊豆大島の社寺:●延喜式神名帳には伊豆国賀茂郡の神社として波布比売命神社、阿治古神社、波治神社の名があり、それぞれ島内の波浮港の羽布比命神社、野増の大宮神社、泉津の波知加麻神社に比定され、当時からこれらの神社が存在していたことがわかる。●近世初頭の『伊豆国三嶋神主家系図』の記述では、慶雲元年(704年)に三原山が噴火したことから興島(三宅島と推定される)に祀っていた三島宮(現・静岡県三島市の三嶋大社)を大島に移したという。●なお、三島宮はこの後の天平7年(735年)に現在地の伊豆府中に遷座した。●また『今昔物語』には、配流された役小角が勤行したとされる山で蔵海という僧が嵯峨天皇の頃に修行を積み、地蔵寺を建立したという話がある。
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