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中部自衛隊協力会(髙橋治朗会長)は昭和36年に創立され今年度で50周年を迎えることから、全国防衛協会連合会と合同で「創立50周年記念講演会」を開催した。
3月5日名古屋商工会議所において行われた記念講演会は、中部自衛隊協力会副会長の板野和秀豊和工業㈱社長及び全国防衛協会連合会の江間清二理事長が挨拶した後、元自衛艦隊司令官、元日米ネイビー友好協会会長山崎眞常任理事の講演及び第10師団長の宮嵜泰樹陸将の講演があった。
山崎常任理事は「最近のわが国周辺事情と海上戦略」と題して、領土問題は排他的経済水域とも関わり、そこには膨大なメタンハイグレードを埋蔵し、エネルギーや食料の殆どはテロ。海賊等の危険に晒されながら海上輸送されていること。中国海軍の増強と太平洋進出と北朝鮮・中国が日本に到達しうるミサイルを持っている事等を講話した。
「第10師団50年のあゆみと更なる強靭な師団を目指して」と題して宮嵜師団長は、師団は50周年を迎えるが、95年の阪神淡路大震災が災害派遣を真剣に考えるきっかけになった。東日本大震災では現地に到着できたのが3日目であり、222名しか救助できず非常に悔しく思っている。東海地震、東南海地震、南海地震と三つの地震が想定されており、役に立つ訓練を考えていると講話した。
なお講演会は名古屋商工会議所及び第10師団並びに愛知地方協力本部との共催で行われた。

東海地震等に備えると宮嵜師団長
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