中 部 ・ 近 畿 地 区
主要役員
地 区 名  称         会  長 備       考
中 部  富山県青年防衛協力会  石 橋  隆 二  独立組織
  石川県防衛協会青年部会 中 田 二 郎  天狗中田産業梶@代表取締役社長
近 畿   近畿ブロック防衛協会青年部会連絡協議会 中 村 光 良    
  滋賀県防衛協会青年部会 山 本  進 一  山本電工梶@代表取締役社長
  京都府防衛協会青年部 岩 井  一 路  潟nトヤ観光 代表取締役社長
  大阪防衛協会青年部会 鷺 岡  和 徳  鞄ソ 代表取締役
  兵庫県防衛協会青年部会 三 津 千 久 磨  潟~ツ精機 代表取締役社長
  奈良県防衛協会青年部会 和 田  陽 介  釜a田建設 代表取締役社長
  和歌山県防衛協会青年部会 樫 畑  友 洋  鞄北 常務取締役
新 着 情 報

近畿ブロック防衛協会青年部会連絡協議会第5回青年研修大会「兵庫大会」

 近畿ブロック・大阪防衛協会青年部合同与那国・石垣研修(23.7.6)
 大阪防衛協会青年部「防衛・防災フェスティバル」(23.3.13)
 平和と防衛シンポジューム(京都府防衛協会青年部)(23.3.6)
 近畿ブロック防衛協会青年部会連絡協議会第5回青年研修大会」和歌山大会」
 石川県防衛協会青年部会設立(22.8.24)
 近畿ブロック防衛協会青年部会連絡協議会 組織図・2010活動計画

石川防衛協会青年部会
青年部会設立   平成22年8月24日

◎青年部会の概要
○名称 石川県防衛協会青年部会
○事務局 石川県防衛協会事務局内(〒921-8691石川県金沢市新神田4-3-10新神田合同庁舎内3F)
○設立時期 平成22年8月22日(火)
○役員名等  会 長  中田 二郎  天狗中田産業梶@代表取締役社長
           副会長  田井 徳太郎 鞄c井屋 代表取締役社長
         事務局長 高桑 健一 石川日産自動車販売梶@常務取締役

◎規約の概要
○目的:本部会は、石川県防衛協会の青年組織として、その活力と創造力を活かし会員相互間の連携、意思疎通、情報交換をしつつ石川県民の防衛意識の高揚を図り、石川県の充実発展に貢献するとともに、自衛隊に協力してその任務達成に寄与する。
○事業:@石川県防衛協会の掲げる事業の参加
     A防衛問題に関する研修・調査及び提言
     B自衛隊に対する各種協力支援、激励を行う
     C内外友好団体との連絡交流
     D会員相互の親睦を図る
     Eその他、本部会の目的達成に必要な事業

◎平成22年度事業計画の概要
○青年部会への加入促進:石川県防衛協会定期総会参加(6月9日) 青年部会会合(8月24日)
                  全国防衛協会連合会青年部会青年研修大会参加(10月9日〜10日)
○自衛隊行事等への参加:小松基地航空際(19月3日) 金沢駐屯地創立記念行事(10月24日)
                  自衛隊入隊・入校予定者激励会(2月中旬)
○県内外への部隊研修:金沢駐屯地研修(9月下旬)
○魅力ある行事を策定:石川県防衛関係諸団体新年互礼会(1月上旬)
 
近畿ブロック防衛協会青年部会連絡協議会
青年研修大会

   第1回青年研修大会(奈良大会) 18.10.7
   第2回青年研修大会(滋賀大会)19.10.5
   第3回青年研修大会(京都大会)20.9.1
   第4回青年研修大会(大阪大会)21.11.7
   第5回青年研修大会(和歌山大会)22.11.21
   第6回青年研修大会(兵庫大会)23.11.19
組織図
             
2010年度活動計画

         資料提供:近畿ブロック防衛協会青年部会連絡協議会
 鷺岡和徳会長

 現在、ますます混迷を極める世界情勢の中、わが国も大きな試練の時代の中にあります。 経済面ではいまだ景気回復の足取りは重く、安全保障面では世界各地で紛争やテロが頻発し、我が国周辺でも領土問題、中国の軍備の増強ミサイル開発や拉致問題など多くの問題が山積みしています。

 私たち近畿ブロック防衛協会青年部会連絡協議会はこの時代に立ち向かい、活力ある国家と社会の創造をめざし、私たちの国の平和と安全確保のため近畿2府4県の防衛協会青年部会の連絡協議機関として様々な活動を展開してまいります。

 本年度私たちは24県の青年部会が防衛思想普及の為の活動推進の為にそれぞれの持つ情報を交換する場を創出し各青年部会相互の緊密な連携をめざします。
 
 さらにさまざまな自衛隊の記念行事への参加ならびに施設の見学や隊員との交流を通してより自衛隊を理解し、国内外で我が国の平和と独立を守る自衛隊の支援につなげます。

 また多くの会員が一つの場所に集い、多くの志同じくする仲間とともに「自分の国は自分で守る」ことの大切さを涵養する場を創出します。以上の活動を通して自衛隊をより多くの仲間とともに支援し各県青年部会の健全な発展に貢献することによって、私たちの国の平和と安全のみならず世界の共存共栄に貢献する国づくりを推進してまいります。

                 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

                           <具体的な事業として>

■ 会員に対する国防・安全保障の知識を深めるための勉強会の実施
      (講師はできれば開催会議地の地本部長が望ましい)

■ 自衛隊への理解を深めるための駐屯地を含む自衛隊施設の見学と隊員との交流会の実施
      (方面周年事業、3師団周年事業の参加)

■ 県外の基地見学会の実施

■ 近畿ブロック防衛協会青年部会連絡協議会 第5回青年研修大会和歌山大会の実施

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                         <定例会議予定として>

 4月   大阪会議

 6月   滋賀会議

 8月   兵庫会議

  10月   近畿ブロック防衛協会青年部会連絡協議会 第5回青年研修大会和歌山大会

  12月   奈良会議兼ねて忘年会

   2月   京都会議兼ねてシンポジウム参加

   3月   次年度新旧調整会議兼ねて合同基地見学会(他府県)

 *その他の臨時会議の開催は会長が必要と感じた際に召集する。

滋賀県防衛協会青年部会
びわ湖湖上で研修会  会報100号19.10.23掲載

                      近畿ブロック防衛協会青年部会連絡協議会

 近畿ブロック防衛協会青年部会連絡協議会(山本進一会長)は10月5日、自衛隊滋賀地本(本部長相良雅司1陸佐)の支援を受け、滋賀県防衛協会青年部会の主管で、「近畿ブロック青年研修大会・滋賀大会」を開催した。

 午前中は陸自今津駐屯地の部隊研修で、部隊喫食、戦車試乗等を。

午後は湖国らしさをキーワードに企画したことから、びわ湖汽船の「ビアンカ丸」を貸切っての研修。先ず中部方面総監部の岩田清文幕僚副長を講師として船上で、「自衛隊を取り巻く環境とそれへの対応」についての講話を拝聴。90名余の会員は熱心に聞き入り、質疑も活発で内容の濃い研修となった。

その後は、近畿6府県の自衛隊地方協力本部長をはじめとする幹部、並びに防衛協会等関係団体から30名が参加、総勢120名が湖上を遊覧しながらの懇親会となった。

石破防衛大臣の祝辞や祝電披露の後、滋賀地本長の乾杯で開宴。時間の経つのも忘れるほどに楽しく親睦を図り、意見交換が出来た。

滋賀県防衛協会青年部 自衛隊広報展を共催 平成18年8月12〜13日)

滋賀県防衛協会青年部会(山本進一会長)は、滋賀地方協力本部と共催して平成18812,13日、「来て見て感じて自衛隊in大津西武」を西武百貨店で開催しました。

青年部が参加して3回目の今回は、お盆と重なり集客が心配されましたが、2日間で3200名の来客で盛会裏に終えました。

地連(当時)の依頼が切っ掛けでしたが、企画から参加し、創意と工夫で様々な問題をクリアしながら熱い思いで取り組んでいる成果もあって、来場者は年々増えています。

自衛隊と青年部は、同じ思いを持つ仲間として親しく付き合い、信頼し協力できる良い関係にあります。これからも連携して市民の皆様に国防の大切さを訴え、防衛に対する認識を高めるために活動して行きたいと思っています。

京都府防衛協会青年部会
発足10周年・記念式典・防衛シンポジュウム・祝賀会(平成23年3月6日)

「愛国心」〜愛そう郷土、守ろう日本!〜

 1 日時  平成23年3月6日(日)         13:00〜18:30

                10周年記念式典    13:00〜13:40
              防衛シンポジューム    14:00〜16:00
       パネリスト 拓殖大学大学院森本敏教授 同志社大学村田晃嗣教授
       コーディネーター ジャーナリスト 桜林 美佐氏
              10周年記念祝賀会    16:30〜18:30

 2 会場  国立京都国際会館 

発足10周年式典

       
               迫田青年部会長主催者挨拶                  歴代京都地本長への感謝状(代表
防衛シンポジューム


10周年記念祝賀会

       
                                祇園の舞子さん

       
             石田京都地本長の来賓挨拶                  大阪青年部会のイベント紹介

       
        鷺岡大阪・竹中山口各青年部会長・桜林コーディネーター          2代目万歳三唱担当による作法の説明

平和と防衛シンポジューム (22.2.6)


                           熱涙の絶えなかったシンポジウム

                       

京都府防衛協会青年部会(迫田晋也会長)は、2月6日、京都地方協力本部(石田裕本部長)の支援を得て、京都産業会館シルクホールで「平和と防衛シンポジウム」を開催した。

雪の舞う厳しい寒さであったが、関心が高く、750名収容の会場は超満員の盛況。会場ロビーにはハイチで活動中の国際緊急援助隊の活動状況が展示されていた。

シンポジウムは二部構成で、第一部はテレビなどでコメンテーターとして活躍中の独立総合研究所代表取締役社長兼主席研究員青山繁晴氏の講演、第二部は、京大、京都府立大、同志社大、京大大学院に在学中の留学生によるパネルディスカッションを行なった。

青山氏は「愛そう郷土、守ろう日本」と題した2時間の講演で、「国の主役は皆様です!」と語りかけた。沖縄や硫黄島を訪れた体験談を織り交ぜた熱弁に涙が止まらない人も多かった。

パネルディスカッションでは、村田晃嗣同大教授がコーディネーター、青山氏がコメンテーターとなり、日本、中国、韓国、台湾、米国の学生をパネリストとして、国防意識をテーマに行った。

京大の中野友加里さんは昨年11月の防大で開催された「防衛フォーラム2009」の状況を披露して、国防問題を真剣に考える必要性を訴えた。また、留学生たちは真剣かつ活発な議論を交わした。

村田教授は「今日の議論は今日一日で結論が出せるものではない。熱い議論を交わす若い学生たちを見て、日本の将来に希望が持てる」と締めくくった。(京都地本発)

京都府防衛協会青年部会「平和と防衛シンポジウム 2010 in京都」 講演レジュメ
全国防衛協会連合会事務局妹尾参事が、本シンポジュームに出席した際の講演レジメの概要を紹介する。

         講師:株式会社 独立総合研究所(独研)代表取締役社長・兼・首席研究員青山 繁晴 氏

                      (演題)祖国を真っすぐ真ん中から考える』

【はじめに/原則について】

▼わたしが不肖ながら社長を務める独研(独立総合研究所)は、旧財閥、証券会社、銀行などのバックを一切、持たず、補助金などのいかなる支援も受けず、純粋に独立して調査・研究を行うシンクタンクです。「日本で初めての独立系シンクタンク」として、国際社会で認知されています。

 その立場で、政府機関、自治体、企業などに対し、国民保護、危機管理、広報体制の改革、海洋資源開発、海洋環境改善などをテーマに調査・研究をこちらから能動的に提案し、提案の意義が理解されれば公正な公開入札などを経てフェアな委託を受け、調査・研究を行い、それを通じて社会、祖国、世界のために、ささやかながら寄与しています。

 わたしの講演も、こうした独立と自律の理念に立脚して、おこないます。

 すなわち国内を語るときは、一切の利害関係から自由に、かつ左でも右でもなくまっすぐ真ん中から語り、国際社会を語るときは、日本だけの視点からではなく国際社会の公正なルールの視点から語ります

▼わたしの講演には、明確なスタイルがあります。

 それは、@講師と受講者のかたが質疑応答し、双方向で行う A臨機応変の内容構成で行う―という原則です。したがって受講者のかたは、講師から質問を受ける心づもりでいてください。受講者も、講師に何を質問するかを考えながら講演を聴いてください。講演のこうした性格上、このレジュメの記述は最小限にとどめ、また主として『問いかけ』で構成されています。その問いかけへの答えはレジュメの中にではなく、講演の中にあります。

▼講演を通じて表れてくる答えを、できればご自分なりにメモすることによって、レジュメを完成させてください。このレジュメはむしろ講演の後に、受講者のかたが「自分はどれだけ講演のエッセンスを汲みとったか」を確認するためのものです。僭越ながら、こうした作業は、受講者のかたに『自ら考える姿勢』を促すはずです。

▼わたしの講演・講義には、「推測」や「憶測」はありません

 わたしが直接、当事者と会って得た第一次情報、あるいは自ら現場を回って得た情報をもとに、分析と予測を行って、受講者にお伝えします。ただ、諸国の政府、あるいは日本政府に対する一定の守秘義務をまもりつつのお話となります。

▼以下のレジュメに盛り込まれた内容は、1回の講演会ではとても話しきれません。ではなぜ、それにも関わらず、こうしたレジュメをお配りするのか。その答えは、講演の冒頭でいつも必ず申します。それをお聞きください。

★きょうの本論

わたしたちは本当の日本を知っているか

【学校教育で教わってきたことは、世界の常識と一致しているか】

A.日本はほんとうに資源小国か。
(1)アメリカ、中国、インドといった諸国は日本を「資源小国」とみているか。
(2)第四の埋蔵資源とは何か。

B.国連は、ほんとうに「国際連合」か。
(1)国連本部のロビーという、誰でも行ける「現場」に行くと、何が分かるか。
(2)日本の平和と安全のためには国連を頼るべきなのか。

わたしたちは、あの戦争を知っているか

(1)戦艦大和の真実とは何か。
(2)沖縄の「白梅の塔」に刻まれた真実とは何か。

日本国民が60年以上、忘れ去っていた領土を、あらためて見つめる

(1)その場所が、わたしたちに静かに訴え続けてきたものは何か。
(2)わたしたちは、その場所から出発して、どんな希望を見いだすのか。
(3)この忘れられていた領土をめぐって、政府は2009年初頭に、まったく新しい決定をなした。それは何か。今後どう動くか。わたしたち国民にとっての課題は何か。

日本の安全保障を問う

A.考えるヒント。
(1)平成6年、自衛隊がアフリカ・ザイールでの難民支援に派遣されたとき、ザイ     ールを訪問した玉沢徳一郎防衛庁長官(当時)が、モブツ大統領(当時)から     問われた思いがけない疑問とは何か。
(2)ワシントン(日本大使館)と市ヶ谷(防衛省)にあるダブルスタンダードは何か。

B.憲法を、右からでも左からでもなく、「真ん中」から考える。
(1)まっすぐ真ん中から第9条を見ると、何が見えるか。
(2)憲法改正論議で最大の焦点は第9条だけか。それとも他に隠れた最大の焦点があるのか。あるなら、それはどこか。
(3)憲法前文を、どう考えるか。 自民党国防部会長(当時)が「北朝鮮の現実を見ると、前文がリアルではないと分かる」と非公式に発言したことがある。この問題意識は正しいか。

C.日本の安全保障の実像を問う。
(1)自衛隊について、世界の普遍的常識や、国際社会の合意事項からして、もっとも不可思議な点はどこか。
(2)自衛隊は、軍隊なのか、軍隊ではないのか。
(3)警察は、世界の基準と同じなのか。
(4)日本の安全保障政策は、実質的に外務省による「片肺飛行」に近い形でやってきたと言わざるを得ない。それは、なぜ起きたのか。
(5)防衛庁が「防衛省」に昇格したことの真の意味は何か。

★じっくり論を深めていくテーマ

政権交代後の日本をどうする

(1)政権交代した最大のメリットは何か。
(2)政権交代した最大のデメリットは何か。
(3)鳩山政権の実像は何か。小沢独裁体制はなぜ起きたか。
(4)小沢・鳩山体制の本音は何か。
(5)小沢幹事長、鳩山首相という新政権ツートップの不正事件の真相は何か。

(6)民主党政権の最大のアキレス腱は外交・安全保障政策か。経済・金融政策はどうか。
(7)民主党政権の社会政策はどうか。
(8)自由民主党はどうなるか。
(9)自民党政権が崩壊した、真の理由と背景は何か。
(10)日本に「二大政党制」、「政権交代システム」は根付くか。
(11)鳩山政権の誕生、自民党政権の崩壊によってアジアはどう変わるか。
(12)鳩山政権の誕生、自民党政権の崩壊によって世界はどう変わるか。

いまアジアを問う。

A.朝鮮半島はどこへ行くか。
(1)北朝鮮の核実験をめぐる真実とは何か。日本、アジア、世界をどう変えるか。
(2)北朝鮮の脅威の実像は何か。 弾道ミサイル連射や核実験だけが脅威か。 それとも他にも重大な脅威があり、それを合わせてこそ真の脅威なのか。
(3)北朝鮮による拉致・誘拐テロ事件の解決とは何か。まだ何人の日本人が北朝鮮に誘拐されているのか。
(4)およそ何人の北朝鮮工作員が日本にいるのか。
(5)金正日総書記から三男坊・金正雲への独裁継承をめぐる真実はなにか。
(6)韓国の盧武鉉・前政権はなぜ、北朝鮮に「太陽政策」を採ったのか。
(7)韓国の李明博・現政権は何をするか。
(8)竹島の領有権を、日本の視点だけではなく国際社会の視点で見るとどうなるか。

(9)朝鮮半島は統一されるのか。もしも統一されるのなら、どんな姿の国家になるのか。統一を歓迎するものは誰か、歓迎しないものは誰か。日本は、どう備えるか。

B.中国はどこへ行くか。(1)中国の人口は「一人っ子政策」で穏やかな伸びに抑えられているのか。
(2)一国二制度や、社会主義市場経済は、うまく機能しているのか。
(3)中国の反日暴動とは何だったのか。

(4)中国人民解放軍とは何か。

(5)中国共産党の最大の戦略目標とは何か。

C.日中関係の真実の姿を考える。
(1)中国は沖縄を「日本領である」と思っているか。

(2)尖閣諸島の領有権を、日本の視点だけではなく国際社会の視点で見るとどうなるか。

(3)鳩山由紀夫首相の推奨する「東アジア共同体構想」は、素晴らしい構想なのか。

(4)中国は日本経済の救世主か。
(5)いわゆる「歴史問題」の、ほんとうの解決とは何か。
(6)日本の「親中派」の実像はどうか。
(7)中国が、反日を強調する外交路線から、あたかも親日を強調するかのような『微笑外交』に転じた変化を、どう戦略的に受け止めるか。
(8)チベット民衆蜂起、ウイグル独立運動をどう受け止めるか。

(9)長野事件とは何か。

D.アジアはどこへ行くか。
(1)アジアに冷戦後の新秩序が生まれるためには、なにが必要なのか。

(2)ヨーロッパは、冷戦後の新秩序をどうやって造ってきたか。

(3)アジアを含め、この21世紀初頭の世界は、ほんとうはどんな時代なのか。

E.現代アジアの愛国心を問う。
(1)例えばー
 2002年夏、小泉純一郎首相が靖国参拝をめぐって決断を迫られていたとき、元運輸相が首相官邸を訪れた。 首相と会談したあと、元運輸相は記者団に「首相に進言したのは公式参拝か私的参拝か」と聞かれて、「どうして、そんなことにこだわる。それでも日本人か」と言った。この発言をどう見るか。
(2)中韓で叫ばれる「愛国心」と、例えば先ごろ亡くなったローマ教皇、ヨハネ・パウロU世がかねがね「わたしは愛国者だ」と語っていたことと、何がどう違うのか。
(3)安全保障とは、日本の何を守るのか。
   例えばー   2001年の9.11米国同時多発テロのあと、自衛隊が原発などを防護することが検討されたとき、元官房長官は「自衛隊は国民に銃を向けるのか」と発言して反対した。この発言をどう見るか

次々に起きる目前の動きを、自立した視点で、あらためて捉え直す

(1)2008年9月15日にリーマンブラザースが破綻して金融危機が起きる、その半年前の同年3月に、ドルのかつてない下落局面が、すでに現れた。それはなぜか。何を物語っていたか。
(2)「もしもアメリカ経済がリセッションに陥っても中国をはじめとする新興国経済の活況があるから大丈夫」という一部エコノミストの言説は正しいか。
(3)日銀はなぜ、06年12月、07年1月と利上げできなかったか。07年2月にようやく利上げし、そのあと再び身動きがとれず、08年10月に逆に利下げしたことは、どんな意味を持つか。総裁人事が迷走したのは、国会のねじれだけが理由か。
(4)2007年の参院選の自公党大敗から安倍退陣、福田政権への交代、大連立の模索、民主党の動揺、福田改造内閣の発足と崩壊、麻生政権の誕生と迷走、そして衆院総選挙、政権交代と続き、さらには2010年の参院選から政界再編の最終章へと流れ込んでいく一連の激流は、日本とアジアの運命をどう変えるか。
(5)北朝鮮が核武装した今、日本は核武装を論議すべきか、論議もすべきではないか。

(6)イラク戦争、アフガン戦争は最終的にどこへ行くのか。

(7)イラク戦争後の中東は、どのような地域に変貌するか。イラン戦争はあるか。

(8)10年代に入った21世紀は既に世紀最大の危機を内包している。それは何か。
どこの国から始まるか

われらはたった今、どんな世界に生きているのかを知る

(1)金融危機と、それに続く世界同時不況は、アメリカ優位の世界の危機である。では、それは日本にとっても危機であるだけなのか。日本の「眠れる希望」が目を覚ます好機が、含まれてはいないか。
(2)オバマ政権の経済政策はうまく行っているのか。GMの国有化は成功するか。
(3)「世界経済もアメリカ経済も、もう大丈夫だ」と宣伝しているに等しいオバマ政権の姿勢を、そのまま信じてよいか。
(4)世界経済と日本経済のほんとうの現状はどうか。
(5)何が、世界経済と日本経済の本物の希望か。
(6)金融危機の始まる1か月と1週間前に、ロシアがグルジアに侵攻したのはなぜか。そのグルジア侵攻が北京オリンピックの開会式と重なったのは偶然か。
7)グルジア侵攻は、「新冷戦」の始まりか。   そのような生易しいものではないとしたら、何の始まりか。
(8)ロシアの最終目標は、何か。ロシアの対日戦略はどうなるか。

(9)アメリカは大統領選挙でほんとうは国民に何を問うたか。
(10)ドルはどうなるか。暴落はあるか。あるとしたら、どんな時か。
(11)アメリカの軍事力はどうなるか。絶対優位を維持するか、すでにないか。

(12)「ポスト・アメリカ世界」において日本の安全保障はどう変わるか。

希望をはぐくむ

【エネルギーを考える】

A.原油価格の高騰と暴落は、たまたま一時的に起きた問題か、構造的な問題か。

(1)元財務大臣の証言から知るアメリカの衝撃的な戦略とは何か。
(2)原油生産地としてのイラクの実像はどうか。

(3)アメリカはオイルだけに頼る社会と国家か。

B.エネルギー新世界における危機管理とは何か。
(1)中国のカントリー・リスクの実像はどうか。
(2)エネルギー問題の側面からみた北朝鮮問題、六カ国協議とは何か。
(3)日本の自主エネルギー源としての原子力発電は、どう防護されているか。
(4)テロリズムが世界を震撼させていることと、エネルギー問題は関係があるか。

【日本経済の根っこを考える】

(1)日本経済のデフレ不況からの「出口」は正しいか。
(2)円、ドル、ユーロ、そして元はどうなる。

【戦後65年目の常識を、志を持ってひっくり返す】

A.日本の政治を、思い込みなく考えてみる。
(1)日本の首相は、なぜくるくると変わってきたのか。それはほんとうに情けない、駄目な政治なのか。そのなかで中曽根政権と小泉政権だけはなぜ、長期となったか。
(2)小泉元首相は、実は、立つ鳥あとを濁した。その「濁り」は二つある。何か。
(3)安倍元首相は、ほんとうは何をやろうとしたのか。ほんとうはなぜ辞めたのか。

(4)ペルー日本大使公邸人質事件から何を学ぶか。

B.わたしたちの国民国家の根っこを問い直す。

日本国民が『思い込んでいること』とは、たとえば何があるだろうか。

▽ 江戸時代は野蛮な旧弊の時代だったのか。たとえば江戸時代の教育は、どんな人材を育てたのか。
 紛争はとにかく悪いことなのか。外交とは「仲良くすること」なのか。
 中国と日本の軍事力には、どんな差があるのか。▽ 戦後日本の安全保障政策には、長く続いてきた「最大原則」がある。 それは何か。それは「国民の生命と財産を守る」ことができる原則だろうか。
▽ 軍事は、戦争の備えなのか、外交ツールなのか。
▽ 
日本の安全保障を考えるとき、歴史的に見て、先進国のなかで「唯一」と言うべき異常な点がある。それは何か。
▽ 日本は、ほんとうに「平和ボケ」なのか。果たして、平和だから呆けたのか。
▽ 戦後の日本は、ほんとうに「エネルギーの確保」に力を注いできたのか。

【日本の危機の実像を考える】

A.日本でテロは起きるか。
(1)「テロが起きる可能性があるのは基本的には東京だろう。地方、とくに人口の少ないところはあまり関係がないだろう」という考えは正しいか。
(2)日本で重大テロが起きたときには、誰が対処するのか。
(3)アルカーイダ系イスラム原理主義組織の「警告」は本物か。
(4)自衛隊がイラクから撤退し、イスラム原理主義のテロの脅威は遠のいたか。

B.平成16年9月から施行されている「国民保護法」は日本を変えるか。
(1)国民保護法制とは何か。この法制は何が新しいのか。

(2)地域住民・自治体と警察、消防、自衛隊との新しい関係とは何か。

【いま日米関係を考える】

(1)日本はアメリカと対等の同盟関係を創れるのか、将来も創れないのか。
(2)米軍の世界再編とは、ほんとうは何か。それは日本をどう変えるか。

【欧州はどこへ向かっているか】

(1)フランスのアジア戦略とは何か。
(2)イギリスの対日観とは何か。

(3)ドイツの戦後史とは何か。

(4)欧州連合(EU)とユーロはなぜ生まれたか。どこへ向かうか。

【日本に新しい世界戦略はあるか】

(1)アフリカと、中南米と、オセアニアと、それぞれどう付きあうか。
(2)北極、南極をめぐって世界はどう動いているか。日本はどうする。
(3)包括的なアジア戦略、中東戦略を、それぞれどう組むか。
(4)アメリカ、中国、ロシア、EUの鬩(せめ)ぎあいを、日本はどう活かすか。

【希望をはぐくむ】

(1)自分の視点を持つ主権者・有権者になる。そのためには、たとえば『地政学』を知ることが意味を持つか。(2)たとえば少年少女による凶悪な犯罪が多発していることと、安全保障の問題は関わりがあるのか、ないのか。(3)国家の独立、個人の自立とはなんだろうか。

近畿ブロック防衛協会青年部会連絡協議会第3回青年研修大会京都大会 (20.9.19)
近畿ブロック青年研修京都大会を主管  (会報第105号21.1.1)

                               2部構成で充実

 京都府防衛協会青年部会(岩井一路会長)は、「近畿ブロック防衛協会青年部会連絡協議会(山本進一滋賀会長) 第3回青年研修大会京都大会」を、9月19日、平安神宮会館及び京都市内のホテルで主管、開催した。

研修大会は、式典と記念講演・懇親会の二部構成で実施。 国会・府・市議会議員、京都府副知事、自衛隊からは中部方面総監等、陸海空将官8名と10名の部隊長など約170名が参集。

開会までの間、茶道裏千家淡交会の支援で、呈茶席を準備、来賓には京都らしさを堪能頂いた。

1部の開会後、山本連絡協議会長の挨拶、中方総監 火箱芳文陸将及び全国防衛協会青年部会会長代理野々口弘基副会長から来賓祝辞を頂いた。

その後、平和と防衛に関する大会宣言で、近畿ブロック青年部会の志を再確認し、心に刻んだ。

第二部は、裏千家前家元 千玄室大宗匠を講師に迎え、「平和とは」の演題で記念講演を実施。

講師はまず、青年部会の体験入隊等の活動に対して、大変重要であると敬意を表された。

                         心打つ千玄室氏の記念講演

85歳の講師は、63年前アメリカと戦ったことを昨日のことのように覚えていると続け、その時の戦友の想いを背負って様々なところで講演等をしていると話された。 そして「米海軍兵学校アナポリスでは、茶室を再現した茶話会を実施し、彼らが日本を知ろうとしてくれたことが非常に嬉しかった。 私は彼らに、戦争をする指揮官ではなく戦争を防ぐ指揮官になってほしいと話した」と続けられた。 最後は、自衛隊が堂々と活動できる環境になるようにように、青年部会が頑張って欲しいと締め括られた。

その後の懇親会は、様々な話題で盛り上がり、近畿ブロック青年部会の交流の深まりと絆がより一層堅固になったことを確信した。引き続き志高く、有意義な活動を実施していきたい。

            

近畿ブロック防衛協会青年部会連絡協議会(山本進一滋賀会長)は、奈良・京都・滋賀・大阪・和歌山の二府三県の青年部会が一つになって活動しようと三年前に設立された(兵庫県は本年度設立加入)。

(報告:岩井一路会長)

京都府防衛協会青年部会会長空の便り

 平成20年10月2日に、京都府防衛協会青年部会会長から、近畿ブロック防衛協会青年部会連絡協議会第3回青年研修大会京都大会について、下記のとおり紹介がありました。

1 実施時期平成20年9月19日
2 実施場所:平安神宮会館及びウェスティン都ホテル
3 概 要
 近畿ブロック防衛協会青年部会連絡協議会が総会並びに記念式典を催行し、盛会裏に終了した。
 尚、その際に大会宣言を実施し、近畿ブロックの活動指針を明示して今後の府県を越えた統括的な事業を推進することを相互理解の元確認した。

4 時 程:

 (1) ご祈祷 (13451400
 (2) 式典   (14151515)
    大会宣言
   ア 私たちは、日本の平和と安全を守る防衛思想の普及と高揚を図る。
   イ 私たちは、わが国の平和と独立を守る自衛隊の存在意義を正しく理解し、支援する。
   ウ 私たちは、わが国の防衛基盤の確立に向け、青年らしく自国への誇りと自ら国を守る気概を持って行動する。
 (3)   記念講演(16001650)
   千玄室大宗匠(裏千家前家元・国連親善大使)による演題「平和とは」を講演していただき、
  平和と防衛についての認識が一層認識できた。

 (4)  懇親会 (17001900)
5 来 賓
 (1) 全国防衛協会
   
 副会長(会長代理) 野々口弘基、直前会長 梨子木和秀、山口県防衛協会会長 竹中一郎他2名
 (2) 首長、議員
    副知事、国会議員9名、府議市議6名
 (3) 防衛省、自衛隊関係
   中部方面総監、第3師団長、近畿中部防衛局長他5名の将官と10名の部隊長

   

            式典前に裏千家淡交会による呈茶                       平安神宮での平安御祈祷

     

        式典における陸上自衛隊中部方面総監による祝辞 式典における近畿ブロック防衛協会青年部会連絡協議会山本会長による挨拶

   

     近畿ブロック防衛協会青年部会連絡協議会各会長の紹介           裏千家前家元千玄室大宗匠による記念講演

     

                懇親会風景                            懇親会時の大久保自衛隊三施太鼓の演奏

第2回平和塾を開催    (会報104号20.10.1掲載)

京都府防衛協会青年部会(岩井一路会長)は、7月28日、自衛隊京都地方協力本部の支援を得て、第2回平和塾を京都市内において開催した。                        

平和塾とは青年部会が企画する講演会を中心とした平和と防衛を考える勉強会である。

                        
                                        講演中の大内田本部長

                           岩井会長 「防衛哲学を・・・・」

 予定していた講師が豪雨による交通途絶で足止めされ、佐藤正久参院議員と大内田本部長がピンチヒッターとして会員52名に講演。

 岩井会長が「国防・自衛隊・世界平和に対しては、中傷や批判的なことではなく、きっちりとした哲学を持つ必要がある」と挨拶して講演開始。

本部長は14年前のルワンダ難民救援隊として参加した状況について、誰が味方か敵かも分からないほど錯綜する状況の中で、自衛官として、また人間として苦しむ人を助けたいという想いと、活動は我が国の尊敬される国際貢献に繋がっていくという目的意識を以って任務遂行に邁進した、と打ち明けた。

また、佐藤議員は政治家になって1年過ぎて感じていることを、「岩手宮城地震で自衛隊は被災者の目線で活躍し、喜ばれた。政治家も様々な目線で状況を見ることが大切である」と語った。

最後に、山下善彦副会長が「我々は机の上でしか防衛や平和を議論できないが、現場を知ることの大切さを知りました」と謝辞。その後の懇親会では防衛をテーマに語り合い、親睦を深めた。

募金を寄付 JMAS(日本地雷処理を支援する会)へ   (会報103号20.7.1掲載)


 京都府防衛協会青年部会(岩井一路会長)は5月22日、2月に開催した防衛シンポジウムでのチャリティー募金、計262773円を特定非営利活動法人「日本地雷処理を支援する会(JMAS)」(野中光男理事長)に寄付した。

JMASは、自衛隊OB約50人を中心に2002年から活動し、20世紀後半に世界各地で起きた地域紛争などの跡地に残る膨大な数の地雷や不発弾によって、家族をなくしたり、手足を失うなどの災禍を受けて苦しい生活を強いられている人たちへの支援活動を展開している。

この日、京都商工会議所で岩井会長以下8名の役員が参列し、贈呈式を開催した。募金の目録を受け取った野中理事長は「みなさまのご厚志を有効に運用させてもらいます」と謝辞を述べた。


前列左は岩井会長、右は野中理事長、後列は青年部会役員
防衛シンポジウムを開催   (会報10220.4.1掲載)

私たちに何ができるの

パネラー前原、佐藤国会議員ら

                 

京都府防衛協会青年部会(岩井一路会長)は、アバンティホール(京都市)において「日本の平和と防衛を考える尾崎亜美さんを迎えて 〜私たちに何ができるか?〜」のテーマで防衛シンポジウムを2月2日主催。

「防衛」や「安全」を身近に感じ、関心を持ってもらうため、前段は京都出身でシンガーソングライターの尾崎亜美氏が歌うミニステージ、後段は尾崎氏や大学生も参加するシンポジウムの2部形式。

シンポジウムは、会員が防衛に関して日頃学んでいることを広く府民に発信する場で、今年は5回目。定員300名の会場には収容能力を上回る聴講者が訪れた。

同志社大の村田晃嗣教授が進行役となり、パネラーに前原誠司衆院議員、佐藤正久参院議員、岩井会長、奥谷かをる・山下善彦両副会長、尾崎氏、並びに京大・同志社大・京都産業大生各3名を迎えて行われた。

 村田教授が論点導入のため、議員に日本の安全保障の考え方について発言依頼。

                                発言要旨

 佐藤議員:「中国製餃子」問題では、保健所関係者の関心が低かったため、本来守るべきものが守られていなかった。

防衛に関しても「関心」を持ってもらいたい。「関心を持つ」ことで「行動」が変わってくる。また、「関心」があれば色んなことが「分かってくる」。

例えば、イラクに陸上・航空自衛隊を派遣したのは「イラク特措法」に拠るが、インド洋に海上自衛隊を派遣する法案で参院が否決し、衆院が3分の2で可決したのは「テロ特措法」です。

また、日本が抱える3件の領土問題(北方領土、竹島、尖閣諸島)や、松江と松山、壱岐(イキ)隠岐(オキ)の所在地など。

 前原議員:@相手基地への攻撃能力を持つことは是か非か A武器輸出3原則の見直しは是か非か。また、わが国の安全保障を考える前提として、現実的にどんな可能性が考えられるか。

 9.11テロに対して、アメリカはアルカイーダが首謀者と認定し、直ちに攻撃を開始したが、そのために必要な要件(能力)は何だったか。

首謀者を認定できるインテリジェンス能力であり、他国(相手基地)への攻撃能力と、それを可能にする国連決議を得る能力です。二つの能力を日本はもっているか。どちらも持っていないのが現状。

 危機管理・対処能力に関して何もかも米国頼みでいいのか。また、例えば首都圏空域管制を横田基地の米軍が行っているが、これで真の独立国といえるのか。

 その後、パネラーから多くの発言があった。

尾崎亜美氏:私は「戦争」や「兵器」を単なる言葉ではなく、「痛み」として感じる。

音楽が痛みを和らげ、物事の解決に繋がることを信じて活動している。

 岩井会長:海外から80万人の観光客が京都を訪れている(日本全体では800万人)。「観光」を大きな柱として、「人」と「人」が交流し感動することが非常に大切だ。

体験入隊と講演会     (会報95号18.7.23掲載)

 京都府防衛協会青年部は、平成>186910日、陸自福知山駐屯地の第7普通科連隊において体験入隊を実施した。女性2名を含む15名は駐屯地に到着後、佐藤正久連隊長の説明と激励を受けた。迷彩色に着替えて最初の基本訓練はなれない動作でぎこちなかったが、訓練が進むにつれ「右向け右」「回れ右」も次第にこなすようになった。81ミリ軽迫撃砲の取扱いでは照準が合わず、苦戦を強いられた。夕食は野外炊事体験で飯ごう炊飯を実施。

2日目はレンジャー隊員によるロープ訓練。次いで水壕、鉄条網、低障害通過などの障害走を体験した。

田中塾」中心に活発な活動       (会報第94号18.4.23)

 発足周年、田中峰子部会長体制の2年目を迎えた青年部会は、「田中塾 (勉強会)や部隊研修等による安全保障等に関する正しい知識の習得」、「防衛シンポジウムの開催等による府民に対する防衛意識の普及」、「会員拡大等による組織の充実」、並びに「シンポジウム用チラシの作成や公共機関等の後援獲得による部会活動の紹介」などを積極的に推進するとともに、全国防衛協会連合会青年部会や近隣青年部会との連携を図っている。

 平成17年度は16度よりも規模を拡大して、以下のような活動を行った。

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各委員会の活動

各委員会

活動概況

知識習得委員会

@ 田中塾の開催1771(約40)9/28 (20)10/26(55)
A 部隊研修
   福知山体験入隊 (17年6月1617日、10>名)
今津駐屯地等研修 (1130日、20名)

意識普及委員会

@ 「総合安全保障論」(下の表)の後援
A 部会長の講演: 18年1月13日、約400名)
B 部会長参加の「防衛シンポジウム」: 18114日、約600名)

組織充実委員会

@ 会員拡大施策の推進 (推薦者枠の設定、世話人制度の導入)
A 懇親会:
   1748(30) >、同71(40)

     824(30)、同1226(55名)

広報活動委員会

@HPへの部会活動紹介(ブログ)
Aシンポジウム用チラシ作成
Bシンポジウム後援団体への依頼


                    * * * * * * * * * * * * * *
                       全国大会等への参加及び定期総会・役員会

 1 全国大会等への参加

   全国青年部会総会:17614日 於東京をはじめ7
   各駐屯地等行事参加:福知山イラク壮行会17423日をはじめ4回

 2 定期総会・役員会等

   定期総会 17年6月2日 約40名
   スタッフ会議 同7月13日をはじめ4回
   役員会 同4月8日をはじめ8回


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総合安全保障論(京都産業大学)の後援
期日 講師(敬称略) 設定した講義
17.07.06  佐藤正久(7普通科連隊長1佐)  イラクに赴いて思う
17.09.30  志方俊之(帝京大学教授) 

 安全保障の概念

17.10.06  福田 敏(京都地連部長・1佐)  日本人の心を意識した問題解決法
17.10.07  武貞秀士(防衛研究所)   北朝鮮・韓国の特性及び日韓関係
17.10.14  村田晃嗣(同志社大学教授)   米国の特性及び日米関係
17.10.21  石割 馨(評論家)   防災について
17.10.28  西村繁樹(防衛大学校教授)  日本の防衛戦略(冷戦時及び冷戦後の防衛戦略  )
17.11.11  南  博(外務省政策課長)   人間の安全保障
17.11.18  山岡健男(陸幕防衛課防衛調整官1佐)   国際社会の平和と安全を確保するための取り組み
17.11.25  堂下哲郎(統幕5室防衛企画調整官1佐  防衛政策及び防衛法制整備の系譜
17.12.02  鍛冶雅和(海幕防衛課長1佐)  安定した国際環境に向けた防衛力の役割
17.12.09  尾上定正空幕人事計画課長1佐)   危機管理論(国の危機管理)
17.12.16  中西輝政(京都大学教授)   中国の特性及び日中関係
18.01.13  田中峰子(京都府防衛協会青年部会長  京都の町家に受け継がれる               文化・伝統等にある日本人の心
18.01.14  防衛シンポジウム  日本の防衛と平和を考える。〜安全は空気どすか〜
18.01.20  千 宗守(武者小路千家家元)   お茶の文化・伝統等にある日本人の心

 京都産業大学と共催「防衛シンポジューム」京都産業大学において平成18114日、青年部会は、京都地連の支援を受けて「防衛シンポジューム2006 in京都」を開催した。

 当部会は、府民の防衛意識の向上を目的とした「防衛シンポジューム」を3年前から開催してきたが、京都産業大学が昨秋開講した「総合安全保障論」の一環と位置付けたことにより、今回は同大学との共催となった。

シンポジュームは二部構成で、第一部ではハドソン研究所主席研究員の日高義樹氏元NHKアメリカ総局長)が、「2006年、混迷する世界情勢と日本」の演題で基調講演した後、日高氏と代表学生七名>(京都大、同志社大、京都産業大によるディスカッションを行なった。

 第二部では、同志社大学の村田晃嗣教授 (国際政治学)のコーディネートで、日高氏、帝京大学の志方俊之教授 (安全保障)、京都産業大学の岩本誠吾教授 (国際法)及び青年部会の田中峰子会長 (「西陣くらしの美術館」を経営)が参加してのパネルディスカッションを実施した。

 日高氏は基調講演で「米国の世界戦略から見た世界情勢の見方と日本が今後選択すべき方法」などについて述べ、学生とのディスカッションでは「これからの時代を担う皆さんが、国の安全保障等についてしっかり考えてもらいたい」と期待感を示した。

 パネルディスカッションでは、学生の質問に応じて、各パネリストから考えが述べられた後、自由討論に入り、「軍事力を背景とする国際関係」を主張する日高氏と、国際協調の中で「国民の意識が重要」とするパネリストとの間で白熱した議論が交わされた。

 最後は、聴衆から質問を受け、3時間に及んだシンポジュームを終了した。

 シンポジュームを聴講した学生及び府民からは「国際情勢を踏まえたわが国の安全保障等を、我々国民の存立に関わる本質的な問題として考えなければいけないとの意識を深くすることができた」、「日頃、日常生活の中であまり意識しない国の防衛等について考えるきっかけを得た」との感想が聞かれた。

 また、「青年部会長が、安全保障の国家目的から、国民の精神的基盤の重要性を指摘されたことは意義があると思う。更に国を守る意志として、日本人としての誇り、アイデンティティを持てるような人格形成を学校に入る前の段階から、親がしっかり身につけさせることが必要だと述べられた会長の発言に、日本人の心()の重みを感じた」と述べていた。

大阪防衛協会青年部会
近畿ブロック防衛協会青年部会連絡協議会・大阪防衛協会青年部会与那国・石垣研修(平成23年7月6日)


              青年部会が与那国・石垣を研修

     近畿ブロック防衛協会青年部会連絡協議会・大阪防衛協会青年部会会長 鷺岡和徳

             

 7月6日から8日まで大阪防衛協会青年部会と近畿ブロック防衛協会青年部会連絡協議会の合同事業として与那国・石垣研修を行った。

 初日は日本最西端の島、与那国を訪問する。14名の参加者、各自がレンタカーやバイクにて周囲27キロほどの小さな島を視察して回る。

 与那国島は我が国の防衛の空白地帯であり島民は1500名で警察官2名、拳銃2丁でこの島を警備しているのは有名な話である。
 そもそも南西諸島防衛では沖縄本島より西には陸自の部隊はなく、久米島と宮古島に航空自衛隊の航空警戒管制部隊(レーダーサイト)があるだけで防衛上の一種の「空白地域」となっており、2010年1217日に閣議決定・公開された防衛計画の大綱及び中期防衛力整備計画において200人規模の沿岸監視隊配備が盛り込まれ、平成23年度防衛予算では調査費として3000万円が計上された。

 この地に自衛隊員が駐屯されると中国の軍事的な脅威に対して、南西諸島に存在する警戒網の死角を埋める意味があるとされる。
 その夜は与那国防衛協会主催の歓迎会を町一番のレストランを貸し切って行っていただいた。

 自衛隊誘致の推進力となった与那国防衛協会会長の金城信浩氏の歓迎の挨拶から始まり、与那国町長の外間守吉氏、崎原孫吉町議会議長、与那国商工会の入波平浩伸会長、今回カウンターパートを受けていただいた与那国防衛協会副会長でもある糸数健一議員、その他多くの若手の防衛協会の方や町役場の役職者の方々との交流会となった。

 町長の外間氏は挨拶の中で「太平洋戦争で犠牲になったのは沖縄県民だけではない、広島、長崎、東京、大阪も同じように多くの人が亡くなっている。沖縄だけを特別に見てくれという考え方や風潮からそろそろ脱却し、もっと日本全体のことを考えるべきである」と言う挨拶には感激した。

翌日、糸数議員の案内で軍神と呼ばれた陸軍大尉 大舛松市氏の墓や戦時中に作られた与那国の住民や駐屯する日本軍の士気を高める石碑を案内いただいた。

 翌日与那国から石垣に移動、し早速八重山防衛協会の方々と意見交換会を行う。
石垣市民の国防に対する意識はどのようなものなのか。それを決定する要素は何なのか。

 今回この地域では保守の市長が誕生し地方選では保守政党が議員の過半数を占めるようになった。そのことが今後の石垣や八重山の安全保障問題にどのように影響するのか。

 そして市民の国防の意識は実際に高揚しているのかなど質疑応答がどんどん続いた。
 沖縄地方連絡本部石垣出張所の自衛官の皆様にも募集や援護をはじめとするこの地域での仕事の内容などお聞きした。

 駐屯地のない現場で一生懸命に任務を完遂する出張所の民様に心より敬意を払う。

 最終日は早朝から中山義孝石垣市長に対して表敬訪問を行った。
 この地は過去革新の市長が4期務められ、自衛隊に対して反感意識の強い地域であった。

 その石垣市を普通の市町村にするために今も命を掛けてさまざまな改革を行っていることは周知の通りである。
 この訪問と面談を通じて本州にいる我々日本人も、もっと尖閣諸島、そして日本の領土問題に対して声を上げていかなければならないと強く感じた

 そして最後に大阪防衛協会青年部会の緊急事業として過日に自衛隊支援事業として作成したステッカー(6月4日に産経新聞にて府民に無料配布の案内をしたところ応募が7月12日現在で700通を超えた。)と同じデザインの看板を今回のミッションの記念として石垣市の幹線道路2か所に設置することになった。
 私たちの想いが形になったこの看板が石垣市民や石垣を訪れる多くの方々の目にとまり、自分の国は自分で守ることの大切さが啓発されるシンボルとして沖縄中にまた日本中にその想いが広がることを心から願う。

 これからの日本を変えていくのは政治家ではなく国民一人ひとりの国を守るという強い意志であること。
私たち一人ひとりが声をあげて自らがこの国の抑止力にならなければならない。。

そんなことを実感できる意義深いミッションとなった。
 

OSAKA防衛・防災フェスティバル2011(平成23年3月13日)
大阪防衛協会青年部安全保障勉強会 レポート(平成22年4月22日 於いて:中部方面総監部)

 4月22日、私たち大阪防衛協会青年部会は陸上自衛隊中部方面総監部の協力のもと安全保障に関する勉強会を実施いたしました。内容は本年1月に発生したハイチ地震における国際緊急医療援助隊派遣について新聞等の報道では伝わらない、直接関わった現場の皆様のお話を聞かせていただきました。

 代表してブリーフィングいただいたのは中部方面衛生隊衛生運用幹部の朝倉健一3等陸佐です。衛生科の任務は傷病者を収容し治療を行うこと、隊員の健康を良好に維持するための技術援助で各部隊の人的戦闘力を最大限に発揮できるよう各部隊を支援するというあまり目立たない裏方の任務です。

                     
         

 朝倉3佐は今回の緊急医療援助隊派遣時は衛生運用幹部として隊の全般業務を企画されていました。
 ブリーフィングは、@隊の活動実績、 A医療援助実績、 B渉外(対外調整)、 C現地写真、 D教訓事項と内容を分けてわかりやすくスライドと映像を使って説明いただきました。

 今回のハイチでの国際緊急医療活動隊は第13旅団(司令部:海田市駐屯地)を基幹に編成され、1月23日から約3週間、ハイチ共和国(ポルトープランス西約40キロにあるレオガンの看護学校)において、医療援助活動を実施しました。日本の真裏に位置するハイチは中南米の最貧国であり活動が行われた現地は年中日本の真夏のような気候で湿度も連日60%以上あるような高湿地帯でもあり、隊員はニワトリやヤギが放し飼いの大学の寮に7張りの天幕を張って寝泊りをする生活だったと聞きます。当然隊員の体力の消耗も激しく昼間は休憩を取りながらの活動となることもあったそうです。隊員の方が実際にご労苦に感じられた点として以下の点を述べられていました。

 ・給水制限
 ・言葉の壁(現地の方とのコミュニケーション)
 ・蚊とハエなどの害虫や鶏の鳴き声など
 ・情報が不足
 ・帰国日程が直前まで未確定であること


 しかしながら派遣隊員全員が帰国後には日本(自衛隊)の代表として国際貢献ができたことは光栄であると言っておられたそうです。

 ブリーフィング終了後は小グループに分かれて実際にハイチに派遣された衛生補給担当幹部の方や実際に治療に従事された医官、看護官の方も参加いただき、現場での貴重な体験をお話しいただきました。それについての意見交換や質問も活発に行われ、そのあとの懇親会でも会員は食事よりも隊員のお話に興味があり、最後まで活気のある会となりました。与えられた任務を遂行する苦労や現地での体験は関わった本人だけにしかわからず、その貴重な話を一言一句聞き洩らさないよう私たち会員もしっかり耳を傾けていた様子が印象的でした。

                    

                        ■今回の国際緊急医療援助の内容

@ 2010112日午後4時53分(日本時間1月13日午前6時53分)ハイチ地震発生。マグニチュード7.0、被災者370万人、死者222500人以上、行方不明者約59000人、負傷31万人、避難者数約224万人、倒壊住宅105000戸、(震源地近くでは建物の89割が損壊)震源地は首都ポルトーフランス郊外約15キロ(その後も断続的な余震。20日にはマグニチュード5.9規模の地震)との情報。ハイチ政府より支援要請をうける。

A 20日さまざまな事前調査と準備を執り行った後、自衛隊のハイチ国際緊急医療援助隊(JDR)の派遣命令発動。広島県海田市駐屯地で派遣部隊約100人が編成完結する。(医官14名、薬剤官3名、看護官等24名、うち女性12名)

                    

B21日陸上自衛隊のJDR派遣部隊が成田よりチャーター機でマイアミにむけて出国。マイアミからは航空自衛隊のC-130H輸送機にて現地に入る。

                       

C 地震発生から1週間後の122日にハイチ入りをする。JICAの後を継いで123日から医療支援が始まる。(これは通常の海外派遣にくらべかなり迅速な準備がされたといわれる)

                     

                 

D1月31日にはPKO部隊の先遣チームと合流する。国際平和維持活動が目的のPKO部隊の展開を緊急医療援助隊が支援する形は今までにはなかったといわれる。

E212日に防衛大臣から国際緊急援助活動の終結に関する行動命令を受け、13日(現地時間)の活動をもって医療活動を終結しました。活動終了に伴い、18日に政府専用機で広島空港に帰国する。

                        

■質疑応答やグループ別意見交換会の中での内容と私の感想

 国際緊急援助活動とは海外の地域特に発展途上にある海外の地域において大規模な災害が発生した場合などに災害を受けた国の政府の要請を受けて日本政府が行う緊急の援助である。(国際緊急援助隊派遣に関する法律 1987年9月)救助活動、医療活動、災害応急対策及び災害復旧の為の活動が主となっている。今回のハイチでの緊急援助は医療部隊のみで総計2954名の受診者があり、総員45名の治療隊で1150200名の患者の内科と外科の診療を行い、医薬品は20003000名分を用意されたそうです。

 ジャパンホスピタルは海外ではとても信用があり、開業時間前から常に行列ができていたそうです。医療施設の入り口は国連軍のパキスタン軍が警護されていました。実際に治療に従事された若き医官の方はハイチの方々の期待が予想よりも大きいために日の丸をつけての治療は大きなプレッシャーであり、しかしながらそれが責任感となり過酷な環境のなかでもひとりでも多くの患者を治療するエネルギーになったとおっしゃっておられました。

 医療活動開始の時点では震災から時間がたっていたこともあり、外傷患者も比較的少なくなってきており内科系や野外生活によるストレスを言われる患者も続出、そのような患者も診察を行ったと聞きました。困っている人がいれば一人でも多く助けたいという自衛官の思いは夜間バイク事故で運ばれてきた外傷者も終結直前まで治療を行ったとおっしゃっていました。

                     

 国際緊急援助の内容は応急治療などの医療活動以外にも物資や被災民の輸送活動や浄水装置を用いた給水活動なども含まれます。緊急医療援助隊はこれまでの国内の災害派遣で培った経験と自衛隊ならではの自己完結能力をいかんなく発揮し、最終的に日本赤十字にバトンをつなぐ形で任務の完遂といえる素晴らしい成果を上げました。支援終了のタイミングがどの支援活動でも大変難しく現地での医療体制の復旧度合いや患者数などを勘案して213日に任務終了となった。

 今回マイアミからハイチまでは第一輸送航空隊が人員、物資の輸送を行いました。これぞ長年自衛隊が目指していた統合運用の成果であり、今年で4年目の運用の真価がこのたび発揮されたことは自衛隊にとって、また我が国の防衛施策にとって大変意味のあることであると考えられる。また今回政治主導ですみやかに派遣が決定し部隊が短期間で現地入りし、その任務を完遂したことに大きな意義があると思います。

 一般的にあまり知られていないが自衛隊では今回の様な派遣要請に備えて航空自衛隊が
C-130 海上自衛隊は輸送艦「おおすみ」がいつでもこのような事態に派遣できるよう準備しています。またそれぞれの方面隊が輪番で要員を準備し、その為の訓練や準備を日頃から行っています。まさに「そなえよつねに」です。また実際に派遣される隊員の準備だけではなく派遣までの周到な対外調整や統合連絡調整、現地連絡員の支援ならびに残留部隊の家族支援・業務の代行などのサポートが派遣隊の任務遂行の成否の決定のほとんどを占めるということはあまり知られていない。正に段取り八分、自衛隊の真骨頂といえよう。

                     

 心ない一部の国民から何のためにハイチまで・・・といった声を報道で聞くことがある。そもそも我が国は何のためにこのような救援活動を行うのか、この部分が一番肝要と考える。派遣される隊員は自衛官として命令に従いその任務を完遂することが使命である。それではその命令は何のために下されるのか。私見ではあるが一言でいえば「国益」にほかならない。安全保障のグローバル化、インターネットの発達や綿密に絡み合った国際経済の相互依存性など複雑な国家間の関係の中で、ハイチでの災害や他国の紛争が我が国に甚大な影響を与えることが直接ならびに間接的に予想されることもあり国際社会の安定が我が国の平和と安全に密接に結びついているということはイラクの復興支援活動でも言われた通りの周知の事実である。

 国際社会の安全の改善の為に我が国が国策として寄与することは我が国の国益を守ることにつながることは言うまでもない。今回の医療援助はアメリカとカナダ軍の医療部隊と役割分担をしながら活動しました。ハイチはアメリカの裏庭と呼ばれ今回は対米協力として日米安保にも寄与したとも考えられる。ひいては自衛隊の能力を国際社会に示すことができ、我が国の信頼を向上させることにもつながったとも考えます。

 イラクに行かれた佐藤正久議員の受け売りにはなるが、自衛隊は日頃の厳しい訓練の中で培われた錬度の高い隊員とその隊員の資質はこのような厳しい環境下での規律正しい行動や被災者に対する思いやりあふれた対応としてジャパンイニシアチブとなり、国際社会の信用と信頼をかちえるものとなっている。今回の勉強会のお話や参加いただいた医官の方を代表とする現場の方々の話を聞き、私は自衛隊の持つ貢献能力は世界最強であり、それが他国からの抑止となり、我が国の国益に大きく貢献しているものと確信する。そして最も忘れてはいけないのが国民の激励が彼らの活動のエネルギーになるということで、私たちは他国の地で今も汗を流す自衛官とその裏方の方々に心より敬意をはらい、多くの国民に彼らの活動を正しく伝えることが、私たちが日本国を大きな意味で守ってくれている自衛隊に出来る御恩返しであると考える。

                    

                         (ブリーフング参加者氏名)

                ・中部方面衛生隊衛生運用幹部   朝倉健一 3等陸佐
                ・中部方面衛生隊本部付隊長    梶原功勢 3等陸佐
                ・中部方面衛生隊野外病院隊医官  千田将光 2等陸尉
                ・阪神病院 看護官        高橋和代 1等陸尉
                ・中部方面総監部防衛部運用班長  野村昌二 2等陸佐
                ・中部方面総監部装備部輸送班長  高橋茂洋 2等陸佐
                ・中部方面総監部航空連絡官    名取 恭 2等空佐

              *陸上自衛隊中部方面総監部のHPより写真を一部借用しています。

                     文責:大阪防衛協会青年部会 会長 鷺岡和徳

近畿ブロック防衛協会青年部会連絡協議会第4回青年研修大会大阪大会 (21.11.7)
近畿ブロック青年研修大阪大会を主管  (会報第109号22.1.1)

                             我は守る、故に我あり

 大阪防衛協会青年部会(鷺岡和徳部会長)の主管で、近畿2府4県でつくる近畿ブロック防衛協会青年部会連絡協議会(中村光良会長)の「第4回青年研修大会」を2111月7日、大阪国際会議場において開催した。大会には近畿ブロックの青年部会会員ばかりでなく、都丸全国防衛協会青年部会長をはじめ、九州や山口、群馬などからも志を同じくする仲間が参集した。

 来賓の陸自・角南俊彦中方総監からは、我が国の平和と安全を守るために様々な課題に積極的に取り組み、国民の負託に応えるとの祝辞を、また海自・村川豊阪神基地隊司令及び空自・古賀久夫幹候校校長からは、普段の馴染みが少ないこともあり、活動内容や装備調達の問題点などに触れ、青年部会に協力頂きたい旨の、我々をやる気にさせる挨拶があった。

 その後、都丸会長からは青年部が自分の国は自分で守るという世論を形成していかなければいけないといった力強い挨拶があった。

 大阪府の橋下知事も参加の意向であったが所要で出来なくなり、心温まる含蓄深い祝電が寄せられた。

 今回はテーマを「『我は守る、故に我あり』〜今こそ防衛意識を高めよう〜」とした。政権交代で我が国の防衛政策が大きく変わり、安全保障問題が国民の意識から離れようとしている現実をしっかり見つめ、会員一人ひとりが「自分の国は自分たちで守る」という気概を一層高め、そのことを周りに伝え、広めていくきっかけにする大会を目指したためである。

 式典に先立つ記念講演では、塩川正十郎氏が「政権交代でどうなるか?」を演題に、国を守るということはどういうことか、イラン・インド・パキスタン・北朝鮮の核保有問題などを分かり易く話された。また、我が国を取り巻く安全保障環境に鑑みれば、自衛隊の装備をもっと増強しなければならないし、陸上自衛隊の配備については戦前から全く変わっていないと厳しく指摘された。

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                             講演中の塩川正十郎氏

  「OSAKA防衛・防災フェスティバル」を開催    (会報102号20.4.1掲載)


                    

大阪防衛協会青年部会(鷺岡和徳会長)は、自衛隊の全面協力を得て、平成20年3月2日、大阪市南港地区のアジア太平洋トレードセンター(ATC)において、将来起こりうる様々な災害に備える心構えや必要となる知識を府民を対象に普及するとともに、安心安全な府民生活を様々な場面で支えている自衛隊の存在をより身近に感じてもらうことを事業目的とした「OSAKA防衛・防災フェスティバル」を主催した。

「自衛隊の皆様は日本国の宝です。自分たちの暮らしは自分たちで守りましょう。自分の国は自分たちで守りましょう」という会長の開会宣言のあと音楽隊、太鼓隊、ラッパ隊の演奏やチアリーディング、スタンプラリーによる大阪市、大阪府協賛の非常食のプレゼント、陸空海自衛隊の主要装備品の展示、自衛隊グッズや防災グッズの販売、非常時の炊事車、浄水セット、入浴セットの展示、又、地震体験コーナーや人工呼吸、AEDの実演など、暮らしを守る様々な情報の提供や非常時における実演訓練等を行なった。

天候に恵まれ、13,500人の府民が参加。集まった人たちからは「自衛隊の活動を日頃見ることが無いので改めて再認識した」という声や、「こんなに素晴らしい事業であれば毎年続けてほしい」との意見が多く聞かれた。

兵庫県防衛協会青年部会
 近畿ブロック防衛協会青年部会連絡協議会第6回青年研修大会兵庫大会  平成2311月19日 


               ”挑戦”国難に際し 我々も立ち上がろう

                      
                                  陸海空自衛隊に記念品を贈呈

 近畿ブロック防衛協会青年部会連絡協議会(鷺岡和徳会長)は
1119日神戸市の湊川神社楠公会館において第6回青年研修大会「兵庫大会」を開催した。

 これは兵庫地方協力本部及び兵庫県防衛協会の協力を得て兵庫県防衛協会青年部会(三津千久磨会長)主管で行われたもので、大会テーマ「“挑戦”国難に際し我々も立ち上がろう!」の下に、145名だ参加した。

 先ず鴻池参議院議員及び黒丸第3後方支援連隊長の記念講演が行われた。

 記念式典では鷺岡会長から「自衛隊員が誇りを持って活動できる環境づくりを進めること。国民が自衛隊に対する感謝の言葉だけでなく自分の国は自分で守るという強い意志を持ち、どう行動すべきかを考えるような普及啓発活動を進めること。更に近畿ブロック防衛協会青年部会連絡協議会が、行動する自衛隊の応援団として活動する」旨の主催者挨拶があり、続いて荒川中部方面総監他の祝辞があった。

  その後番匠第3師団長、金久保阪神基地隊司令及び古賀航空自衛隊幹部候補生学校長に対し記念品が贈呈された。

 懇親会では、「東日本大震災では自衛隊の皆さんに大変お世話になり、お礼がしたい」との申し出があった宮城県の一ノ蔵酒造、浦霞酒造及び福島県の大七酒造の酒が供された。

 また、前週姫路で開催されたB級グルメの全国大会にちなみ、兵庫県各地のB級グルメが取り揃えられた。


青年部会の設立(平成20年6月13日)

 兵庫県防衛協会は、平成20年6月6月13日の定期総会において、県防衛協会の支部として青年部会を設立した。
 初代会長には、本会理事で東播支部の三津千久磨氏(ミツ精機椛纒\取締役)が就任した。
 
奈良県防衛協会青年部会
近畿ブロック防衛協会連絡協議会を設立


 全国防衛協会連合会青年部会研修大会に先立ち、平成181027日近畿の防衛協会青年部の仲間が集まり、近畿ブロック防衛協会連絡協議会を設立、初代会長に藤村善隆氏(奈良県防衛協会青年部長)が就任した。

和歌山県防衛協会青年部会
近畿ブロック防衛協会青年部会連絡協議会第5回青年研修大会和歌山大会  平成22年11月21日
                 
                 自分たちのできることから行動していこう

                       
                        祝辞を述べる荒川龍一郎中方総監

 近畿ブロック防衛協会青年部会連絡協議会(鷺岡和徳会長)は平成221121日に「高めよう防衛意識 広めよう国際協力〜日本の安全と世界平和のために〜」をテーマとして、第5回青年研修大会を開催し
た。

 ダイワロイネットホテル和歌山(和歌山市)で開催された同大会は、まず海上自衛隊幹部学校副校長福本出海将補から「海の友情」という演題での記念講演があり、続く式典では鷺岡会長の「現在の安全保障の諸問題を政治や人のせいにするのではなく一人称で、自分自身の問題と捉え自分たちのできることから行動していきましょう」。と挨拶があり、荒川龍一郎中部方面総監他の来賓祝辞があった。

 その後の懇親会は陸上自衛隊信太山駐屯地の音楽同好会のジャズ演奏もあり、中部方面総監、海上自衛隊阪神基地隊司令山本高英海将補、航空自衛隊幹部候補生学校長古賀久夫空将補をはじめ多くの自衛官も参加し、盛大に行われた。

和歌山防衛協会 青年部会設立前研修 (平成18年3月25日)


 和歌山県防衛協会青年部会(樫畑友洋会長)は、610日設立予定である。現在の会員は35名で、設立を前に月25日には入会予定者10名が陸上自衛隊信太山部隊を研修した。