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全国防衛協会連合会は防衛意識の高揚を図り、防衛基盤の育成強化を図り、防衛勤番の育成強化に寄与するとともに、自衛隊の活動を支援協力することを目的とした民間の全国組織です。

TEL. 03-6280-8427

〒162-0844東京都新宿区市谷八幡町13東京洋服会館9階

活動紹介全国女性研修会

 目次
●28.11.11 平成28年度全国女性研修会
●27.11.13 平成27年度全国女性研修会
●26.11.12 平成26年度全国女性研修会
●25.11.15 平成25年度全国女性研修会
●24.11.16
 平成24年度全国女性研修会
●23.11.18 平成23年度全国女性研修会(女性部会創立10周年記念行事)

平成28年度全国女性研修会(平成28年11月11日)目黒雅叙園

                   ”全国女性研修会”
                    女性部会総会
 
 全国防衛協会連合会女性部会(江上栄子会長)は平成28年11月11日(目黒雅叙園)12日(日本武道館)の2日間に分けて恒例の研修大会を開催致しました。 (HP資料準備中)

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                       講演会
 
●講演会の記事「朝雲新聞」(28.11.17)
 
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             RIOオリンピック成果披露
 

●懇親会配布資料(RIOオリンピック成果)
 
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懇親会
 
●懇親会配布資料(假屋敷省吾の優美な世界へようこそ)
 

平成27年度全国女性研修会(平成27年11月13日)目黒雅叙園

                   ”全国女性研修会”
                    女性部会総会

 全国防衛協会連合会女性部会(江上栄子会長)は平成27年11月13日(目黒雅叙園)14日(日本武道館)の2日間に分けて恒例の研修大会を会員約251名、来賓52名の参加を得て開催致しました。

 第1日目の13日(金)は、14時45分から総会を実施し、今年度は北海道も参入しての全国35部会中33部会、委任1部会、休会1部会で審議案件は原案通り議決されました。

                     栄子の部屋
その後、戦後70年、日米安保制定55年の節目の年を踏まえて、「日米の絆」をメインテーマとする座談会「栄子の部屋」が開催されました。
 日本側から江上栄子会長、亀井律子1陸佐(陸上自衛隊女性自衛官教育隊長)、小原日登美1陸尉(自衛隊体育学校)、在日米軍からサーサ・マルチネス大佐、ロザルバ・デュモンーキャリオン最先任上級曹長が参加しましたが、江上会長の巧みなリードによってアットホームな雰囲気の中でお互いの理解・信頼が深まった座談会になりました。

       
        着物姿の江上会長(中央)の司会で座談会に臨む(右から)小原1尉、亀井1佐
           (左から)マルチネス大佐、通訳を挟んでキャリオン上級曹長

       
              エピソードを披露するキャリオン上級曹長

【朝雲新聞(27年12月3日)記事紹介】(縦書きを横書きに変更、上記写真は当協会撮影分を掲載)
    「日米の絆」テーマに女性自衛官、米軍人が座談会
                  働く環境めぐり討論
         全国防衛協会連合会女性部会 地域代表300人聴講

 全国防衛協会女性部会(会長江上栄子会長=江上料理学院長、会員約1万人)の平成27年度研修大会が11月13日、東京都目黒区の目黒雅叙園で開かれ、今年は「日米の絆」をテーマに両国の女性隊員をまねいて座談会開催。全国から集まった地域代表の女性会員約300人が聴講した。
 座談会には、女性自衛官教育隊長の亀井律子1陸佐(朝霞)、ロンドン五輪女子レスリングの金メダリストで体育学校の小原日登美1陸尉(同)、在日米陸軍(座間)から薬剤将校のサーサ・マルチネス大佐とロザルバ・キャリオン最先任上級曹長の計4人が登場し、江上会長が司会を務めた。
 マルチネス大佐は「米軍における女性軍人の割合は14.5%。レンジャー学校への入校から戦闘機パイロット、潜水艦の配置まで女性に門戸が開かれている。」と紹介。ただし、年2回の厳しい体力検定に合格することが必須だと述べた。
 これを受けて亀井隊長は、防衛省が女性の登用拡大にかってないほど積極的に乗り出しているとした上で、3自衛隊の女性自衛官は約1万3000人で、全体の約6%にあたると紹介。 「国のため、人のために役立ちたいと入隊してくる若者が多い」と述べ、その組織運営の基本として「有事に共に戦う組織だからこそ、普段からのコミニュケ―ションと信頼関係の構築が重要だ」と指摘。身近な信頼がやがて「日米間の絆」につながるとした。
  小原1尉も「なんでも相談できる上司や仲間」の存在の大切さを強調。「女性はしゃべってストレスを発散する独特の傾向がある」と述べ、金メダル獲得の陰には聞き役に徹してくれたコーチやスタッフ、夫の康司2海曹(体校)の支えがあったことを明かした。
 一方、2人の子供を育てるキャリオン上級曹長は「40歳の時にどうしても自分の子供が欲しくなったが、結婚相手がみつからず、ついに試験管ベビーにチャレンジし、双子を授かった」というエピソードを披露。 今や軍人だった父の階級を超え、女性では極めて珍しい下士官トップクラスの座に就いている誇りを述べたうえで「自分は将来こうなりたいという信念を持つことが大切だ」と訴えた。  

       
              座談会を終えて江上会長と記念写真を撮る参加会員
 
               ミニコンサート & 懇親会
  
     江上会長           クラーク大佐            杉山航空総隊司令官

18時から航空総隊司令官 杉山空将、中央即応集団司令官 川又陸将等多くの自衛官、特別会員・協力者、在日米軍関係者等のご来賓の出席を得て、ミニコンサート及び懇親会が盛大に開催されました。

  
       バグパイプ            キャロリネット           野崎めぐみ氏
 
 ミニコンサートは、クラリネット奏者 十亀正司氏、バグパイプドラム 野崎めぐみ氏、陸上自衛隊第1音楽隊ブラスアンサンブル5名の金管楽器奏者が共演し、バグパイプや、にんじんが楽器に変身した「キャロリネット」そして「クラリネット」をどんどん分解して最後は鞄の中に入ってしまうなどの珍しいアイディアの演奏が行われ、奏者と司会者とのトーク等も織り交ぜたとても楽しいコンサートでした。

  

  

 その後、雅叙園自慢の料理を頂きながら、日頃お世話になっている自衛隊の皆様をご慰労するとともに再会の喜びを分かちあうなど有意義なひとときを過ごしました。

       
                       クラーク大佐他

       
                       メインテーブル

             
                    雅叙園3分間クッキング

 
                  オリンピック募金Rio2016

            
              杉山航空総隊司令官(現航空幕僚長)を囲んで

 
                   小原夫妻と女性部会会員

                    自衛隊音楽祭

 2日目の14日(土)の「自衛隊音楽まつり」では、ゲストとして米軍4軍(陸・海・空・海兵)及び韓国海兵隊が参加する等、音楽に国境はないという事を感じさせる素晴らしいステージを鑑賞致しました。2日間にわたり戦後70年の節目にふさわしい研修となって、会員全員が大きな感動に包まれつつ帰路につきました。

                                  (女性部会事務局長 谷口和代)

                   平成27年度自衛隊音楽まつり
                   (写真:防衛省ホームページ)

         
         米空軍太平洋音楽隊                  日米合同演奏

         
         在日米陸軍軍楽隊                 米海軍第7艦隊音楽隊

         
          韓国海軍軍楽隊                  日米合同演奏

平成26年度全国女性研修会(平成26年11月12日)目黒雅叙園

               ”輝く女性の時代”熱く語る
                     全国女性研修大会

       
                 シンポジウムの一コマ(パネリスト)

       
         懇親会での一コマ(海幕長・パネリスト・女性部会役員・全国常任理事)

 全国女性部会(江上栄子 会長)は11月12〜13日、会員約250名の参加を得て平成26年度研修大会を開催した。

 1日目は、目黒雅叙園に おいて「ウーマンパワーと 国の守り」をテーマにパネ ル討論が行われ、会員等約 300名が聴講した。  
 パネリストは江上会長、 植木千可子早大教授、柏原 敬子元空将補、寺井優子1陸佐、大谷三穂2海佐、吉田ゆかり2空佐が出席。
 NHKの島田敏男解説主幹 の絶妙な司会のもと、「ウ ーマンパワーが国の守りに どのように生かされている か」や「リーダーシップ」 について、途中、「男性よ り女性のほうが決断力があ る」との発言も飛び出す等 和やかな雰囲気で討論され、 充実したシンポジウムとな った。  

 夜は、全国各基地・駐屯 地等に勤務し、現在東京付 近に勤務している自衛官の 皆様をお招きし、ピアノ・ オペラ・尺八によるミニコ ンサートなど趣向を凝らし た懇親の場を通じて旧交を 温めるとともに自衛隊を更 に支援していくことを誓い 合った。  

 2日目は、希望者による 自衛隊中央病院及び陸上自 衛隊衛生学校研修を実施し た。

 夕刻から音楽まつりを 鑑賞した。今回は自衛隊創 設60周年、音楽まつり実 施50回の節目の年という ことで、在日米陸軍、米海 兵隊、豪州陸軍、フィリピ ン海兵隊のゲストバンドが 参加し、3自衛隊の音楽隊 ・歌姫、そして勇壮な和太 鼓の演奏と相まって観客を 魅了した。会員も口々に賞 賛の声を上げていた。

 シンポジウムでの江上会 長の発言「会員の皆さんは 全国の母となって自衛隊を 応援しましょう」を再確認 しつつ来年の再会を約束し て、2日にわたる研修を終 えた。

全国女性部研修大会が、平成26年11月12日、東京都目黒区の目黒雅叙園で開催され約300名が参加した。
   
(「朝雲」26.11.20掲載記事から:写真省略)
           リーダーシップに「男女差なし」
                防衛協会シンポジューム
全国防衛協会連合会女性部会(江上栄子会長=江上料理学院長)が主催するシンポジュームが11月12日、東京都目黒区の目黒雅叙園で開かれ「ウーマンパワーと国の守り」をテーマにパネル討論が行われた。全国から集まった女性会員ら約300人が聴講した。
 パネリストとして江上会長をはじめ、植木千可子早大教授、柏原敬子元空将補、寺井優子1陸佐、大谷三穂2海佐、吉田ゆかり2空佐が登壇、NHKの島田敏男解説主幹が司会を務めた。
 現役自衛官の3人は子育てをしながらの勤務。子供が家族の支えになってとした上で、寺井1陸佐は「普段から子供とは絆をつくる努力をしている」と話した。
 江上会長が「仕事の覚悟」を問うと、女性初の官庁経験者の大谷2海佐は「生死を覚悟する究極のリーダーシップが求められるのは軍人の定め。男女差はない」とキッパリ。男女差について吉田2空佐は「決断が早いのは男性より女性だ」と会場の笑いを誘った。
 植木教授は「これまでの女性は”男”として頑張ってきた。組織が個人の頑張りに頼っている現状は無理がある」と指摘。社会全体で女性の活用を議論し、働きやすい環境をつくる必要性を訴えた。
 柏原氏は「女性は家庭を引っ張っていっているのだから、職場でも自信を持ってどんどん引っ張っていきましょう」と呼びかけ、会場を大いに盛り上げた。
(「防衛ホーム」26.12.1掲載記事から:写真省略)
             「ウーマンパワーと国の守り」
                 全国防衛協会連合会女性部会
 11月12日、全国防衛協会連合会女性部会(会長・江上栄子)による「平成26年度女性研修会」が開催された。
 研修は2日間にかけた行われた。初日はシンポジュームの後に懇親会、2日目は「自衛隊音楽まつり」を鑑賞というもので全国から集まった約300人の女性会員がともに過ごし、再開を喜び、情報を交換した。
 初日の「ウーマンパワーと国の守り」を主軸にしたシンポジュームでの司会はNHK解説主幹の島田敏男氏。パネリストは、江上会長の他、早稲田大学教授植木千可子氏・航空自衛隊OG柏原敬子氏・中方輸送隊長寺井優子1陸佐・電子情報支援隊副長大谷三穂2海佐・空幕人教部人計課制度班吉田ゆかり2空佐の5人。
 「ウーマンパワーを国の守りに生かす道」と「女性のリーダーシップについて」をテーマとしたパネルディスカッションが展開された。「男女区分なくそれぞれの能力適性を活かし育てて行く事がすすめられている」「男だとか女だとかを意識しない事や自分がどうしたいかなど、自分の意識改革も必要」「覚悟をもって仕事をしている」などの意見に、聴講者たちは大きく頷きメモを取りながら聞き入っていた。
 最後は、江上会長の「女性自衛官の活躍をPRし、自衛官の地元の母となり、頑張っていきましょう」という言葉で締めくくられた。
 聴講者は「今も昔と変わっていない部分が沢山ある」「国の制度が子育てしながら働く事に追いついていないのではないか」「小さい子には手が掛り、ある程度大きくなったら手が掛らなくなるから支援制度はいらないというのはおかしいのではないか」など7懇親会が終わったあとも話合っているという、充実したシンポジュームだった。(吉田佳子)

            全国女性部研修会会場:目黒雅叙園
  
       目黒雅叙園の表示石                   正面からの雅叙園

  
         廊下の壁面装飾                   廊下脇の風景

  
           受付風景                   受付担当女性部会員

                      女性部総会
     
                        総会風景

               シンポジウム

             ”女性が輝く社会”とは・・・
   各界で活躍する女性リーダー大いに語る! 防衛分野でのウーマンパワー発揮は?

             「ウーマンパワーと国の守り」

               主催:全国防衛協会連合会女性部会
           日時:平成26年11月12日(水)16時〜17時20分
                場所:目黒雅叙園(東京)


                 女性部会スローガン
   「国の守りと平和の心ウーマンパワーで支えよう」パワー」

 
                      ご挨拶
                  
 平成26年度も残すところ1ヶ月あまりとなり、今年度 もその総集編とも申し上げる「研修大会」の日がやって参 りました。  
 1年を振り返ってみますと、世界では今でも戦争をして 尊い命を失っておられる方々が大勢おられますし、国内で は自然災害により、お亡くなりになったり、被害にあわれ た方々がおられます。そんな暗いニュースの中で、2014年 ノーベル平和賞が、イスラム武装勢力に銃撃され重症を負 いながらも屈せずに、女性の教育権を訴えたパキスタンの マララ・ユスフザイさんという17歳の少女に授与されまし た。彼女の受賞時の言葉の中で「受賞は終わりではなく、 私の活動の始まりを意味します」と語られた事を知りまし たが、その勇気と行動力に非常に感銘を受けました。  
 日本では政府が推進する「すべての女性が輝く社会づく り本部」の事務局が開所されました。  
 今年度はそのような女性に対する社会の追い風に乗って 「働く女性」をテーマに、各界で活躍中の女性リーダーを 中心にシンポジウムを開催する事と致しました。  
 特に「防衛分野で働く女性」の現状を知りどのような 課題があるのかを、パネリストの皆さま方と自由な意見 交換会をしたいと考えております。
   
 @ 防衛分野で「ウーマンパワー」が発揮できるには?  
 A シンポジウムの内容を受けて我々女性部会として側面    
  からどのようなご支援・ご協力ができるのでしょうか?  

 本日はこのような視点から聴講して頂き、ごいっしょに 今後の活動を推進して参りましょう。

                         全国防衛協会連合会女性部会    会長 江上 栄子

                パネリスト・司会のご紹介
江上栄子 全国防衛協会女性部会会長(江上料理学院 学院長)
  ■ 佐賀県有田焼の窯元「香蘭社」深川家出身
■ 料理研究家・江上料理学院 院長他フランスチーズ鑑評騎士の会理事長等、 その他 幅広い役職を兼任
■ 2001年6月、全国防衛協会連合会女性部会が発足と同時に、当時の全国防衛協会 連合会会長である故山口信夫氏(元日本商工会議所名誉会頭)の要請を受け初代会長に就任
■ 2002年3月、フランス政府より農事功労章を受勲
■「食を通じて幸せ作りのお手伝い」をモットーに日本の食文化の先駆けとして活躍中
植木千可子 早稲田大学教授(政治学博士)
  ■ 朝日新聞政治部記者、北京大学客員研究員、防衛研究所主任研究官を経て   2008年に早稲田大学大学院アジア太平洋研究科教授に就任。09年、麻生内閣  「安全保障と防衛力に関する懇談会」委員。12年からマサチューセッツ工科大学 国際研究所客員研究員。早稲田大学で教鞭をとり、専門分野で活躍中
■ 専門分野:政治学、国際関係論、安全保障、日米中関係
■ 主な著書:『北東アジアの「永い平和」』他多数
柏原敬子 第一生命顧問(航空自衛隊出身)
  ■ 大学卒業後、4年制大卒にふさわしい就職先が女性には限定される中で、防   衛について 国民の関心が 薄いからこそ「自分がやらなければ」と思い、航空自衛隊幹部候補生学校に入隊
■「信頼」をモットーに仕事に取り組んだ
■ 主要職務:総務・人事畑を進み、自衛隊初の女性基地司令を経て航空自衛隊第3術科学校長兼芦屋基地司令(空将補)で2013年8月に 退官、退官後は第一生命の顧問として活躍中
寺井優子 陸上自衛隊中部方面輸送隊長(1等陸佐)
  ■ 安全保障は国家存立の重要事項であるはずなのに「水と平和はただ」というような当時の日本の感覚に違和感を持っていたところ,一任期自衛官をしていた兄から 女性でも幹部候補生の試験を受ける事ができると聞き、大学卒業後チャレンジし陸上自衛隊幹部候補生学校に入隊
■ 与えられた職務はどんなに厳しくても必ず全うするという気持ちで誠意を持って取り組むと、必ず人に伝わり、それが物事を動かす原動力となった
■ 主要職務:防衛大学校指導教官、女性自衛官教育隊長等を経て現在は、陸上自衛隊   の女性自衛官では 初の第 一線部隊の隊長として中部方面輸送隊に勤務している
大谷三穂 海上自衛隊電子情報支援隊副長(2等海佐)
  ■ 大学時代に湾岸戦争をテレビで見て自分がこんなに平和で恵まれた生活を送って いる一方で世界では戦争をしているという現実に居たたまれない気持ちになって 「何かできることはないか」という思いから防衛大学校受験を決意し、防衛大学校女子学生1期生として入学、その後海上自衛隊に入隊
■ 艦艇勤務という特殊で過酷な勤務環境の中で、常に平常心を保ち、疲れや感情の起伏等が顔に出ないように心がけ、部下が何でも相談できる環境を心掛けた
■ 主要職務:護衛艦「あさぎり」の副長、海幕で人事計画等も担当。大型火器を搭載した 実戦に耐えうる練習艦「しまゆき」の女性初の艦長を経験後、現在は横須賀で電子情報支援隊副長として活躍中
吉田ゆかり 航空自衛隊空幕人事教育部人事計画課制度班(2等空佐)
  ■ 防衛大学校に女性の門戸が開かれる事を知り、防衛大学校を受験し、女子学生1 期生として入学 その後希望の航空要員になれたこともあり迷いなく航空自衛隊 に入隊
■ 隊長時代の指導方針は「愛・和・笑顔」。今の仕事においても、皆が笑顔溢れる日々を過ごせるよう、取り組んでいる。
■ 主要職務:浜松及び百里管制隊勤務、防大小隊指導教官(女性初)、空幕勤務等を経て女性初の管制隊長(松島基地)として勤務。現在は、航空幕僚監部人事計画課制度班で男女共同参画や人事制度に関する職務を担当し活躍中
島田敏男 NHK解説主幹
  ■ 山梨県出身 中央大学法学部政治学科卒業後NHK記者として入局 福島放送局、青森放送局勤務を経て報道局政治部記者となり、首相官邸キャップ、政治部デスクを経て解説委員に。主に政治・外交・安全保障分野の解説を担当し、 「くらし解説」「時論公論」などの番組に出演
■ 現在は解説主幹として、日曜・朝9時からの「日曜討論」の司会を担当し、穏やかな語り口とわかりやすく 聞きやすい説明、公平な解説には定評がある
■ 平成23年の全国防衛協会連合会女性部会の10周年記念式典でも、「日本の防衛意識:女性の関わり」というテーマで開催したシンポジウムの司会を担任して いただき、見事な司会でパネリスト、聴講者から大変好評で充実したシンポジウムを実施する事ができた

                シンポジウムの時間割
16:00〜 パネリストの紹介
16:03〜  
 テーマ1「ウーマンパワーを国の守りに生かす道」
        ウーマンパワーは国の守りに生かされているか?      
 パネリストの体験も含めた活躍の現況等
        ウーマンパワーを生かす道は?
 課題や方向性、職場の環境整備や後輩へのアドバイス
                     (約40分)
16:43〜  
 テーマ2「女性のリーダーシップについて」
        女性活躍の時代に日本に必要なことは?
 社会におけるリーダーシップはいかにあるべきか?
 女性ならではの強みや弱点など幅広く討論
                    (約20分)
17:03 〜 質疑応答 (約15分)
17:18 〜 ま と め  (約2分)
17:20 ∽ The End ∽

                 シンポジウムの風景

 
   柏原氏   植村氏   江上会長    島田氏      寺井1陸佐 大谷2海佐 吉田2空佐

    
                    シンポジューム中のパネリスト
    
                   シンポジューム中のパネリスト
    
                   シンポジューム中のパネリスト

 
                   パネリストに質問中の会員

 
            シンポジューム前(左)・後(右)のパネリスト(控室にて)

                       <懇親会>
               
                      開会挨拶中の江上会長


                  素敵なショーの紹介パンフレット

  
       尺八吹奏中の田嶋氏                   歌唱中の山口さん

  
         コラボ中                   軽快なバイオリン曲を演奏中


                     ショー鑑賞中の風景

         
                  乾杯前のご挨拶中の武居海上幕僚長

  
                       懇親会の風景

  
                       懇親会の風景

  
                       懇親会の風景

  
                       懇親会の風景

  
                       懇親会の風景

  
                      懇親会の風景

  
                       懇親会の風景

  
                       懇親会の風景

  
                       懇親会の風景

  
                       懇親会の風景

  
                       懇親会の風景

  
                       懇親会の風景

  
        懇親会の風景                〆の万歳三唱の音頭(現役女性自衛官)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
         自衛隊中央病院・陸上自衛隊衛生学校研修
              全国女性研修会第2日目(平成26年11月13日)
              研修について   
                      行 程
 時  間  内  容  備  考
午後12:00

13:00
13:15


13:35



15:00




15:40

17:00
17:15
18:00
集合完了と同時に出発

中央病院到着
写真撮影
院長挨拶
(謝辞)
ブリーフィング
院内見学
(ヘリポート、病棟等)

衛生学校へ
司令表敬
(謝辞)
ブリーフィング
彰古館研修
DVD鑑賞
研修終了
解散一路武道館へ
武道館到着
グランドヒル市ヶ谷ロビー
バス(自衛隊車両)

シンボルマーク前
石破副会長


4組に分かれる




石破副会長


2組に分かれ、入れ替える
※ 時間等行程は交通事情により変更する事があります

                    研修参加者チーム表
Aチーム17名 Bチーム18名
本 部 谷口和代 全国防衛協会連合会女性部会・東京都防衛協会女性部会事務局長 本 部 石破 佳子 女性部会副会長
(中国地区代表)
鳥取県女性部会長
石 川 神谷ますみ 石川県女性部会長 群 馬 平井 俊子 群馬県女性部会長
北村えり子・通善なつ・善田千香子
笠井由美子・吉井恵美子・森順子
大貫千賀子・桑原了子・酒元法子
笹川とみ子・舘秀子・戸田淑子
稲荷紀美子
大和喜代恵・伊部正江・下山時子
中島美保子・鈴木喜代
京 都 井上好恵 京都府女性部会長 鳥 取 上治百合子・多田典子
徳 島 小林勝代 徳島県女性部会長 長 崎 押渕礼子 長崎県女性部会長
中島利子・久保田孝子・濱田ひろ子・西田玲子
徳 島 佐藤豊子
山 形 鈴木百合子 全国防衛協会連合会女性部会副会長(東北地区代表)
山形県女性部会長
伊藤治子・高橋イト
Cチーム14名 Dチーム17名
本 部 千葉コ次郎 全国防衛協会連合会・東京都防衛協会 常任理事 本 部 菅原陸曹長 東京地本渉外広報室
昭 島  清水初枝  昭島市女性部会長 東久留米 大坪久美子  
野島淳子・小池清子・梅田則子
平松和恵
日 野  大貫綾子 日野市女性部会長
あきる野市秋川  戸田幸子 あきる野市秋川女性部会長 渡辺千賀子・濱田京子・吉澤武子
藤原國博   福 生 秋山美左江  福生市女性部会長
杉 並 井口かづ子 杉並区女性部会長 秋山浩子・ 杉山美智子・前田京子・関谷洋子
原島任子・落合頼子・森田利子
二見隆子・松原由美子・ 小室弘子 立 川 藤原恵美子  立川市女性部会長
世田谷  木崎祥子・古津美幸  井上弘子・尾上芳子

 
                       Aチーム

 
                       Bチーム

 
                       Cチーム

 
                        Dチーム
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                  自衛隊音楽まつり研修
               全国女性研修会第2日目(平成26年11月13日)

 夕刻から音楽まつりを 鑑賞した。今回は自衛隊創 設60周年、音楽まつり実 施50回の節目の年という ことで、在日米陸軍、米海 兵隊、豪州陸軍、フィリピ ン海兵隊のゲストバンドが 参加し、3自衛隊の音楽隊 ・歌姫、そして勇壮な和太 鼓の演奏と相まって観客を 魅了した。会員も口々に賞 賛の声を上げていた。

                     音楽まつりのスナップ
  

  

  

 

  

  

  

平成25年度全国女性研修会(平成25年11月15日)ロイヤル・パーク・ホテル 


全国女性部研修大会が平成25年11月15日〜16日東京都中央区のロイヤルパークホテルで開催され約230名が参加した。  
 15日は会長と各地区を代表する副会長会議、総会、防衛講演、懇親会と4部構成の企画で、総会ではここ数年の活動内容を振り返った上で、今後の体制について@組織の強化A財政基盤の確立と2つの審議がされ、全国32都府県の女性部会の内、当日参加の29都府県全部会の賛同を得て2案ともに了承された。
@案の組織の強化については、
 東北及び九州沖縄地区の鶴戸清子(宮城県)山西三重子(宮崎県)両会長が副会長を降板して相談役に就任し、副会長には鈴木百合子(山形県)、濱田光江(福岡県)両会長が就任した。また連合会女性部設立に多大な貢献のあった川口渉元防衛協会事務局長が相談役に、谷口和代事務局長が理事に就任して、現在の執行部の体制を強化した。
Aの財政基盤の確立については、
 各県単位の諸事情を考慮したうえで、具体的なスキームの検討を執行部に一任された。  
 防衛講演会では女性初の元防衛大臣小池百合子衆議院議員による約70分に亘る講演を聴講した。「国を守る心」という題で古今東西の故事や日常の身近な例を引用しての防衛・政治の話、旬の話題であるNSCの事など質疑応答も含め非常に丁寧で判りやすい有意義な講義であった。  
 夜の懇親会では、がらりと趣を変え「一足早いクリスマス」気分を味わって頂くという企画で、辰巳真理恵(ソプラノ)山本耕平(テノール)の歌手による「小さなコンサート」を皮切りに、純国産ワイン「今様」(人気俳優辰巳琢朗企画)での乾杯には辰巳琢朗氏本人も飛び入り参加するなど、ホテルシェフ自慢のフランス料理に舌鼓を打ちながら、大いに盛り上がった会となった。  
 翌16日の音楽祭鑑賞にも約200名の会員が参加し「POWER FOR PEACE」のテーマに感動して2日間の研修の幕を閉じた。

<講演会>
防衛講演会:「国を守る心」 講師:元防衛大臣 小池百合子衆議院議員衆議院議員
   
                      講演中の小池講師
   
    熱心に聴講する研修会参加者             江上会長から小池講師へ記念品贈呈

<懇親会>
「小さなコンサート」:辰巳真理恵(ソプラノ)・山本耕平(テノール)
  
       挨拶中の江上会長                コンサート歌手紹介中の江上会長
  
    独唱中の辰巳さん         独唱中の山本さん         ジュエット中のお二人
  
 辰巳さんの父親の辰巳琢郎氏     父親作詞の「乾杯」で乾杯     歌に合わせて乾杯する研修参加者
  
 歌に合わせて乾杯する研修参加者   挨拶中の佐藤正久参議院議員    金メダリスト小原1陸尉と共に
  
吉田総隊副司令官を囲んで(佐賀女性部会長)武居横須賀地方総監を囲んで      鳥取女性部会長
  
  高田東京地本長を囲んで     江上会長を囲んで(大分女性部会長)   宮城・大阪女性部会長
  
   宮崎女性部会長         宇都参議院議員を囲んで      小原夫妻と八戸大使(千葉女性部)
  
  宇都参議院議員を囲んで         千葉女性部会長         乾杯挨拶中の小原夫妻

平成24年度全国女性研修会(平成24年11月16日)明治記念館   

熱き思いで自衛隊を支援
<研修会>
 全国防衛協会連合会女性部会(江上栄子会長)は11月16日、明治記念館(都内港区)において24年度研修会を実施した。
 研修会では最初に江上会長から、女性部会員が各地で一生懸命自衛隊の応援に努力しているからこそ今回の盛大な研修会が実施出来たこと、研修で得た成果を熱き想いで今後の応援に生かしていきたいこと、更に熱き想いが過ぎて自衛隊に迷惑を掛けるようなことがあってはならないとの話しがあった。
 研修においては「自衛隊あれこれ」とのタイトルの下、元統合幕僚会議事務局長の渡邊常任理事が統合幕僚監部について話し、次いで元幹部学校長の廣P常任理事が陸上自衛隊について話した後、女性自衛官によるラッパ吹奏があった。  
 休憩の後、元自衛艦隊司令官の泉常任理事が海上自衛隊について話し、最後に元航空支援集団司令官の永岩常任理事が航空自衛隊について話した。
  
        熱心に研修する女性部会員               会長副会長会同
                     <会長副会長会同>
なお研修会に先立ち、同記念館別室において、会長副会長会同が行われた。                     
自衛官オリンピック選手を迎えて
<懇親会>
 懇親会には、武居智久横須賀地方総監、日高政広中央即応集団司令官、木野村謙一情報本部長、吉田浩介空幹校長、福田築体育学校長及び湯浅悟郎東京地本長はじめ多くの現職自衛官も参加し、更にはロンドンオリンピックに参加したメダリストをはじめとする自衛官選手も駆けつけ盛大なものとなった。
  
     研修会に駆け付けたオリンピック選手      選手を代表して挨拶する金メダリスト小原1等陸尉
         
              オリンピック選手の挨拶を拝聴する女性部会員
メダリストとの記念撮影

              オリンピック選手との記念撮影(Aグループ)

              オリンピック選手との記念撮影(Bグループ)

              オリンピック選手との記念撮影(Cグループ)
メダリストの挨拶
  
     挨拶をするメダリスト(左:米満金メダリスト 右:湯元銅メダリスト)
  
   挨拶をするメダリスト(左:清水銅メダリスト 右:小原選手のご主人・ベスト夫婦メダリスト)
懇親会の音頭
  
             乾杯の音頭を取られる武居横須賀地方総監(海将)
懇親会の風景(撮影順)
        







 







 







 

            
中〆の音頭
 
             中〆の音頭を取られる福田自衛隊体育学校長(陸将補)
来賓のお見送り




     
                 フラダンスチームと女性部会主催関係者

平成23年度全国女性研修会(平成23年11月18日)明治記念館   

ウーマンパワー全開!
全国女性部会設立10周年記念大会 盛大に開催
 全国防衛協会連合会女性部会設立10周年記念大会を平成23年11月18日、歴史的な行事や式典が行われた由緒ある明治記念館で、女性部会員約360名、防衛省はじめ部内外からのご来賓等約100名余のご出席を得て、盛大に開催致しました。
市ヶ谷台ツアー
 今回の大会のコンセプトは「10年間の各女性部会の活動を称え、これを機に更なる飛躍を目指すこと」と「自衛隊の皆様に感謝の心を捧げること」の2点を軸として実施致しました。記念式典に先立って当日早朝から希望者94名が市ヶ谷台ツアーに参加し、市ヶ谷記念館、厚生棟、メモリアルゾーン等を見学、市ヶ谷台の歴史に思いを馳せるとともに、1800柱を超える自衛隊殉職隊員の御霊に哀悼の意を捧げました。
記念式典
 記念式典会場では自衛隊の皆様の日頃の訓連状況や東日本大震災での活動のパネル展示を行っており、会員の皆さんは自衛隊の皆様に対し更なる理解を深めました。
 
       式辞を述べる江上会長               感謝状・表彰状を受けた方々
 午後3時から、参加女性部会員全員が東日本大震災で亡くなられた皆様及び物故女性部会員の皆様に対して黙祷を捧げ、国歌斉唱を終え厳かに記念式典が開幕しました。江上栄子会長からの「各女性部会への活躍に感謝するとともに、これからも女性部会スローガン“国の守りと平和の心、ウーマンパワーで支えよう”を旗印に、防衛意識の普及と自衛隊の皆様に対するご支援に努めましょう」(要旨)との式辞に続き、各県等の女性部会及び全国女性部会の充実・発展に貢献された部内外の皆様に感謝状・表彰状をお渡しして10周年の記念式典は閉幕しました。      
記念シンポジューム
 午後4時から島田敏男氏(NHK解説主幹)の司会、神風英男氏(衆議院議員、防衛政務官)、佐藤正久氏(参議院議員)、木元教子氏(評論家)、植木千可子氏(早稲田大学教授)の4人のパネラーによって「日本の防衛意識 ・・ 女性の関わり」というテーマで記念シンポジウムを開催。パネラーの皆様の討論は白熱を帯び、最後には聴衆からの質疑応答等も含めて非常に中身の濃いシンポジウムで約400人の聴衆は大いに魅了されたようです。    
 
                   シンポジュームでは活発な議論が
感謝の夕べ
 大会の掉尾を飾る記念祝賀会「感謝の夕べ」は、10周年をお祝いする事と、自衛隊の皆様に感謝をする事、この2つを目的として午後6時から、曙の間で開催された。
 
      各幕の参加主要幹部の紹介             感謝の花束を受ける各幕の代表者
 防衛省観世流謡曲連合会による祝舞、江上女性部会会長のご挨拶、佃田和夫連合会会長のご祝辞の後、来賓の自衛官の皆様をひとり一人紹介しつつ壇上に上がっていただき、“国防の任務を遂行しながら、東日本大震災をはじめとする数々の災害派遣や国際平和協力活動に邁進している「自衛隊の皆様」を代表して、統幕、陸幕、海幕、空幕の代表者4名の皆様に、石破、鶴戸、松川、滝石副会長から花束を贈呈、そして女性自衛官7名の皆様による乾杯(ご発声は、空将補 柏原第3術科学校長)をもって懇談に入った。
 自衛官の皆様を囲んでのお話しが弾む中、途中、宮城県女性部会のチーム「オバンケット」による「南京玉すだれ」の妙技やフラダンスチーム「マカレフア」による艶やかなフラダンスが披露されるなど、和気藹々のうちに90分の時間はアッという間に過ぎ、山西副会長の乾杯を最後に、「世界で一つの花」のBGMが流れる中、全会員の拍手で各県女性部会長の皆さんが作るアーチを自衛官の皆さんがくぐって退場し、華やかな「感謝の夕べ」の幕を閉じました。  
 19日(土)は、大会2日目の行事として日本武道館で自衛隊音楽まつりに約300名の会員が参加し、「愛、希望、勇気。今を越えて、その先へ」をテーマとした自衛隊ならではの音楽演奏を満喫して、前日の「感謝の夕べ」での感謝の気持ちを彷彿としながら、自衛隊の皆様の献身的な活躍に対して思いを新たにし帰途についたようです。
  本記念大会の実施に際して、力強いご協力をいただいた各県女性部会等はもとより、温かいご協賛をいただいた各防衛協会等親会、個人会員の皆様、ご広告掲載企業等の皆様、そしてパネル展示等準備の段階から大会終了後の撤収作業に至るまでご支援いただきました東部方面総監部広報室、第1師団広報班、自衛隊東京地方協力本部渉外広報室の皆様に心から感謝申し上げます。(女性本部 谷口)
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女性部創立10周年記念行事スナップ
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市ヶ谷台ツアー(23.11.18 9時30分〜11時30分)(防衛省)

    防衛省正門付近             大講堂             体験喫食

      体験喫食             体験喫食             ガイドの説明
大講堂の説明
【大講堂1階】
●大講堂:
 昭和9年に陸軍士官学校の大講堂として作られました。終戦後、昭和21年5月から23年11月までの間、極東国際軍事裁判(東京裁判)の法廷として使われました。
●菊のレリーフ: 大講堂の各柱の上部についていたもので大部分が欠落していましたが、全ての柱に復元しました。
●照明:大講堂建設当時(昭和9年)に作られたもので、中身の白熱灯以外は当時のままです。
●大講堂の床: 床は30センチ角のナラ材で、約7,200枚からなります。そり、ゆがみが出た399枚以外は、創建当時の部材を組み合わせて復元しています
●大講堂の2階席: 演壇の向かい側、張り出した2階席。東京裁判の時には、一般傍聴席として使われました。
●映像(大講堂にて上映): 市ケ谷台の歩みを、明治、大正、昭和、平成の各時代の貴重なスチール写真や新聞記事などを織り交ぜながら映像により紹介します。
【大講堂2階】
● 旧陸軍大臣室 (前陸自東方総監室):
士官学校時代、士官学校長室として使われました。昭和16年以降は陸軍大臣室でありましたが、その後は陸上自衛隊東部方面総監の執務室として使われました。
●旧便殿の間 (前陸自幹部学校長室): 士官学校時代、陛下の休憩所(御便殿の間)でした。その後は陸上自衛隊幹部学校長室として使われました。

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記念式典(23.11.18 15時30分〜15時30分)(明治記念館)

            受付周辺の風景(左から受付・本等紹介販売・到着の参加者)
 
                      記念式典の風景
 
            黙祷                        国家斉唱
 
                      江上会長挨拶
 
            黙祷                       国家斉唱
 
                      江上会長挨拶
 
                     感謝状・表彰状贈呈
 
                     感謝状・表彰状贈呈
祝 感謝状・表彰状授与
感謝状受賞者(順不同:敬称略)
 大分県防衛協会女性部会 中村 重雄
高知県防衛協会女性部会 西山 直利
徳島県防衛協会女性部会 木内 光子
浜松基地女性協力会芙蓉会 木 智洋
宮崎県防衛協会女性部会 森 新彌
山口県防衛協会女性部会 山富 忠人
東京都福生市防衛協会女性部会 濱垣寿一郎
全国防衛協会連合会女性部会 東京地本渉外広報班
鹿児島県防衛協会女性部会 徳重 克彦
佐賀県防衛協会女性部会 井本 ケサノ
鳥取県防衛協会梨花会 西尾 瑠璃子
宮城県防衛協会女性部会 東北方広報室
山形県防衛協会紅の会 大山 せい子
東京都板橋区防衛協会女性部会 前田 房治
全国防衛協会連合会女性部会 川口 渉
表彰状受賞者(順不同:敬称略)
石川県防衛協会女性部会 神谷 ますみ
大阪防衛協会女性部会 松川 和子
香川県防衛協会女性部 藤澤 トヨ子
京都府防衛協会女性部会 辻本 澄枝
群馬県防衛協会女性部会 楯 政江
埼玉県防衛協会女性部会 塩浦 綾子
滋賀県防衛協会女性部会 白井 京子
栃木県防衛協会女性部 宮本 美代
長崎県防衛協会女性部会 押渕 礼子
浜松基地女性協力会芙蓉会 鈴木 加代子
宮城県防衛協会女性部会 鶴戸 清子
山形県防衛協会紅の会 鈴木 百合子
東京都奥多摩町防衛協会女性部会 長谷見 二千枝
東京都西東京市防衛協会女性部会 中山 寛子
東京都日の出町防衛協会女性部会 東 久江
大分県防衛協会女性部会 衛藤 まり子
沖縄県防衛協会女性部会 野澤 操子
鹿児島県防衛協会女性部会 林 麗子
熊本県防衛協会女性部 谷脇 ユミ子
高知県防衛協会女性部 石ア 鈴枝
佐賀県防衛協会女性部会 新原 玲子
千葉県自衛隊協力会連合会女性部会 吉成 庸子
鳥取県防衛協会梨花会 濱本 慈子
奈良県防衛協会女性部会 榎原 美佐子
福岡県防衛協会女性部会 濱田 光江
宮崎県防衛協会女性部会 山西 三重子
東京都板橋区防衛協会女性部会 下村 今日子
東京都杉並区防衛協会女性部会 二見 隆子
東京都東村山市防衛協会女性部会 横山 江美子
福生市防衛協会女性部会 秋山 美左
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記念講演(シンポジューム)(23.11.18 16時〜17時30分)(明治記念館)
 
                      シンポジュームの風景

                       出演者の皆様

              出演者の皆様                      進行係
 
                       活発な質問
シンポジューム参加の皆様のプロフィル
出演者       衆議院議員
(民主)

じんぷう ひでお
神風 英男氏
 ○茨城県生まれ 法政大学法律学科卒、松下政経塾、衆議院議員(埼玉4区) ○2003年に衆議院議員に初当選。衆議院農林水産委員会委員、国際テロリズムの防止及びわが国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等特別委員会理事、安全保障委員会筆頭理事、民主党国会対策委員会副委員長。民主党政策調査会防衛部門会議座長を経て、2011年9月野田内閣の防衛大臣政務官に就任。
   参議院議員
(自民)

さとう まさひさ
佐藤 正久氏;
 ○福島県生まれ、防衛大学校卒、イラク先遣隊長、復興業務支援隊初代隊長、参議院議員(全国比例) ○防衛大学校卒業後、自衛官(イラク先遣隊長他)を経て平成19年に参議院議員初当選。参議院では外交防衛委員会理事、東日本大震災復興特別委員、自民党では「影の内閣」防衛副大臣を兼ねて国防部会長代理、その他参議院議員自民党原発被害に関するプロジェクト・チーム座長等。
   評論家

きもと のりこ
木元 教子氏
 ○北海道生れ、立教大学文学部・法学部卒、TBSアナウンサー・フジテレビニュースキャスター、原子力委員・NPO法人「21世紀の食は私たちが作る会」代表 ○TBSのアナウンサーとして報道番組・社会情報番組等の司会を担当。後に民放初の女性メイン・ニュースキャスター。報道・情報番組でコメンテーターの一方で、総合資源エネルギー調査会委員(1989/1〜)でもあり、1998年から女性初の内閣府原子力委員会委員を3期9年努め、エネルギー安全保障の論客として活躍中。
   早稲田大学教授

うえき ちかこ
植木 千可子氏
 ○上智大学外国語学部卒、朝日新聞政治部記者・防衛研究所主任研究官、早稲田大学国際学術院教授 ○政治学博士(Ph.D.)。専門は国際関係論。安全保障論。朝日新聞記者(政治部)、MIT助手、北京大学客員研究員、防衛省防衛研究所主任研究員などを経て2008年から現職。2009年には「防衛力と安全保障の懇談会」委員として現防衛大綱の策定に向けた提言をまとめる。著書に「戦略、軍事力、安全保障」他。
司 会    NHK解説主幹

しまだ としお
島田 敏男氏
 ○山梨県生れ、中央大学法学部政治学科卒、NHK記者、報道局政治記者・政治部デスク、NHK開設委員、「日曜討論」司会担当他 ○NHK記者として入局し、福島放送局、青森放送局勤務を経て報道局政治部記者となる。首相官邸キャップ、政治部デスク等を歴任後、2001年NHK解説委員として「時論公論」などニュース解説を担当。2008年より解説主幹となって現在はNHK総合テレビで「日曜討論」の司会を担当。
議事録(要約)
(パネラー及び司会者の紹介)
◇テーマ1:自衛隊は身近な存在になっているか
(植木)10周年おめでとうございます。自衛隊は着実に身近な存在になっている。特に災害派遣における活動、阪神淡路大震災やこの度の東日本大震災における救援活動では自衛隊の人に助けられたとの思いを持つ人は多い。また国際貢献での活躍は認知度は低いものの自衛隊が国民に頼られる存在となっている。只、防衛本来任務での活躍は見え難い面もあり、まだ身近とは言えない。
(木元)日本の生命・財産を守る等、国の守りを担っている自衛隊の存在は日常的に直接自分の生活に関わりがないから身近に感じられない。大災害が起きて初めて認識する。原子力事故も同じで起きてから初めてその大切さを知る。普段は表に現れない自衛隊の活動はどうしても身近になり難い。     
 本会の参加者の皆様とは同年代と思うが、自分たちの子供時代には兵隊さんは身近な存在であった。何故かと言えば教科書の中に何時も出てきた。日常の生活でも兵隊さんが身近な存在であった。道端で兵隊さんに挨拶する経験も多くあった。歌の中でも身近な存在であった。「軍歌」との表現は好きではないが、歌の中でも身近な存在であった。「日の丸行進曲」他、「空の神兵」は名曲であった。悲しみや苦しみはあったが身近な存在であった。しかし今の時代にはそれがない。
(神風)父が自衛官であったので個人的には自衛隊は身近な存在であった。しかし子供の頃、将来の夢はサラリーマンと言った経験がある。サラリーマンがカッコよく見えた記憶が鮮明に残っている。しかしながら当時と今日の自衛隊の存在は大きく変わった。当時は自衛隊が「税金ドロボー」と言われた時代もあった。しかし今その様な見方をする人はほとんどいない。また、今回の東日本大震災では自衛隊と国民の距離感が非常に縮まった。内閣府の意識調査が3年毎に実施されているが国民の自衛隊に対する意識は相当に高まっているのではないかと考える。
(佐藤)元自衛官、福島県出身の参議院議員です。私の印象であるが、今「美しき誤解が広がっている」と言える。理解より誤解が深まっている。自衛隊=災害派遣部隊のイメージが広がっている。部隊の記念日での祝辞は災害派遣のことばかり、国の守り「国防」をもっと言わないと弱い自衛隊になってしまう。日頃の厳しい訓練があってこそ災害派遣の任務が達成できている。日頃の防衛任務に比べれば災害派遣はまだまだである。ここに自衛隊の存在の本質がある。国防のための訓練が強い自衛隊をつくる。但し、今回の東日本大震災での活躍は自衛隊が国民の身近になったばかりか、自衛隊の意識も救援活動を通じ国民に触れ合い身近になった。「将来自衛隊になりたい」と言った子供も多かった。自衛官の意識も変わった。強くなければ優しくなれない。
(木元)安全保障は食糧やエネルギーであり、国防である。国防は「正しく美しく目の前のことを自覚する」ことが重要である。どこかで見える形が必要である。それは教育と言う場で良いと思うが、正しく伝えることが大切である。家庭教育や社会での教育があって初めて防衛力の認識が正常と言うか正しく伝えられると思う。 (司会)政権交代があり、新たな民主党政権下で防衛大綱が示されたが、国民にとっては政権交代があっても「国防」は毎日のご飯のように変わらないものであるとの認識が広がったと思うが、所見は如何。 
(神風)外交・防衛に関し、政権交代があってもその基本の方針は変えるべきではないと個人的には思っていた。当初の政権時に「普天間基地」問題で方向性が違っていたが、外交や安全保障の問題では自民公明を含め一緒になって取り組んでいる。只、逆にこれまで自民党の政権ではできなかった問題解決ができるようになったこともある。例えば武器輸出3原則の見直しは自民ができなかった問題を政府で進めている。
◆(司会)「軍隊は納税者の支持があったはじめて成り立つ」が基本であるが政治学者として自衛隊の身近さ問題をどう捉えているか。
(植木)「民主平和論」がある民主主義の国同士は戦争しない。メカニズムは解明されていないが、確かに起きていない。民主主義国家は決して平和愛好国家ではない。ただ納税者が戦争の決定にも関わっている点が指摘されている。日本の納税者にもきちっと考えてもらう必要がある。自分の教えている留学生の中には子供のころから軍隊・戦争を多く経験し、戦争が極めて身近な存在であった学生がいるが、その様な方法で身近になってはいけない。世界で何が起きているか想像力をもって考えていくことが重要である。
(佐藤)自衛官時代に自民党は何していると思ったこともある。政権交代で昔の自民党はダメ、今の民主党では無理といわれたが、ダメと無理が喧嘩してもしょうがない。変えるべきものは変えるべき。武器輸出3原則や「駆けつけ警護」、「集団的自衛権」の問題を大いに取り組んでもらいたい。民主党政権にお願いしたいことは自衛官には誇りとい名誉が基本にあるので、ここを踏みにじらない。自衛官の数や給与を減らす法案は士気に影響する。財務省が強くなっているが、人件費抑制ばかり考えている。自衛官はお金ではなく名誉である。ここを大切にしてもらいたい。
(神風)ダメと無理と言われたが、民主党は多くの考え方の議員で構成されており、確かに難しい面もある。自分は当選して8年目になっているが安全保障問題に関して民主党内でも中身は変わってきている。また民主党にも外交・防衛に関し、自民以上の人材もいると思う。皆さんが思っている以上にハードルは低くなっていると思う。
◆(司会)民主党が政権与党を担うようになって一番変わったのは外交・防衛問題についての責任の意識だと思う。民主党と自民党がより共通の問題意識をもって今までできなかった問題にも取り組んでもらいたい。
◇テーマ2:日本人の防衛意識を高めるためには
(木元)平和で豊かで安全な社会を守るためには自分たちが何をすべきかを問い、そこから自衛隊への認識もしていく。国民として応分の負担をしなければならない。平和の理念を持つなら自分のことは自分で守ることが大切、その中から自分に何ができるかを考えること、そこが原点である。それを自分の暮らしの中で見つめていく。
◆(司会)国民に対し、限られた財源の中で社会保障と安全保障の配分をどの様に国民に訴えていくかについて問う。
(佐藤)社会保障費と防衛費では既に額で比較にならない。社会保障がすでに優先されている。国民の意識を越える防衛力はつくれない。政治が防衛力を決める。しかし防衛に関する国民意識は低いまま、これは政治家の責任である。選挙の講演会では雇用・年金・介護・子育てについて関心が高いが、安全保障は優先順位が落ちる。国防は政治家が責任をもって国民に説明すべき。学校での教育に問題がある。特に歴史教育では近代史を教えていない。韓国では歴史を近代史から教える。歴史教育からしっかりと自衛隊の存在まで教えるべき。
(植木)今日の戦争の認識は変わった。大規模な戦争は兵器の発展から共に生き残れない。核兵器がそうであり、そこから抑止の考えが生まれた。今は国際テロの抑止や予防が大切になった。日本の安全は壁をつくることだけでは守ることができない。世界をどのように平和な社会にしていくかを考える。その中で自衛隊の役割も考えることである。そこを国民全体で考えることが大切。どのような世界を子供たちに残したいかを考えるべき。
(木元)自分の国がどの様な方向に進んでいるか、一人一人がどのように世界を考えているかを先ず見つめる必要がある。今の日本に何が欠けているのか。また自分たちの声が政治に反映されているのかを見つめながら、国の方向は政治に流されていないかをしっかりと見つめたい。その気になれば世界が見える。自衛隊が国際貢献で如何に世界に貢献しているかが見えてくるはず。その様なことを話題にしながら活動をしていきたい。
◆(司会)南スーダンへのPKO派遣が話題となっているが、自衛隊の国際貢献活動が地域の平和に貢献しているが、これが日本を守ることや国民の暮らしや安全を如何につながるかの説明はまだまだ不十分と思うが、どの様に国民へ説明するか。
(神風)世界の安全が国の安全に如何つながるかの説明は難しい。防衛意識を高めることは頭で理解することは難しい。米国でノリエガ将軍を逮捕するため米国がパナマ侵攻をした場面を米国で体験した。この国が戦争をすることを実感した。米国は2年に一度は紛争に関係している。しかし日本は深海の魚のようで水の中に住んでいることを忘れている。時々深海から水の外へ出ると水の有り難さが解る。教育にも問題があるがマスコミにも問題がある。パナマ侵攻時にNHKニュースのトップは矢が刺さった鴨を助けるニュースであった。日本では国際的なニュースが少なく、防衛意識を持つ環境にない。国防意識はある意味直観的に、または本能的に感じるものではないかと思う。
◆(司会)マスコミの報道に関しては同感である。国際的ニュースは少ない。何故かと問えば、「お客がついてこない」で片づけられてしまう。
(木元)NHKでは先般の「米国が豪州に軍駐留」のニュースがトップにならなかったか。 (司会)ならなかった。まだトップニュースには早いとの意見が多かった。 (佐藤)痛い目に遭わないと人間は気付かない。危機管理が大切である。国防は最大の福祉である。日本では「憂いなくて備えなし」になっている。日本は憂いていない。領土問題は国民に訴えられる良い切り口である。先般ソウルへ行った。韓国の空港で天気予報を見たが竹島の天気予報をしていた。日本でも領土問題となっている地域の天気予報をすべき。高校生に領土問題の調査をしたら400名中7名しか正解がなかった。教育で主権領土を教えているが領土を守ることを教えるべき。
(植木)米国人も一般の人は国際問題に関心がないし、海外旅行もしていない人は多い。しかし責任ある一定以上の人々は常に世界を見て米国との関係を考えている。そこは日本と違う。日本が豊かで力のある国であることに日本人の意識がなさすぎる。諸外国の軍人を招き意見交換したが、小さな国にとって国連は国の利益を代表もしてくれず、同盟を結ぶ国もないと嘆く。日本には大きな期待を寄せられる。こうしてみると日本は本当に豊かな国であり影響力が大きな国であることを自覚する必要がある。年金問題など財政的な問題や多くの災害等の問題もあるが、一方で円高が進んでいる。欧州もグチャグチャだし、米国も世界を支えていると言っているが、その力は着実に低下している。   
 相対的に日本は元気だと評価されているから円高になっている。まだまだ日本は世界で多くのことができる。新しい「防衛大綱」では安全保障に三つの目的を掲げました。「自分の国の防衛」はこれまで通りしっかり実行していく。また「地域の安定化」「国際社会の安定化」に貢献していく。今回初めて地域での安定化にも貢献するとした。米国からも日本が地域でリーダーシップをとり、日本の周りを安全にしていくことを期待されている。想像力を働かせ日本が立派で強い国であることを考えるしかない。
◆(司会)防衛意識を高めるため、テーマを「尖閣防衛問題」に絞って聞いてみたい。民主党政権の尖閣での漁船衝突事件の政府の処理は良くなかったと思うが、尖閣をめぐる問題について基本的な対応について考えは如何。
(神風)もともとケ小平が副主席時代から尖閣の問題は棚上げにしていた。次の世代に解決する問題とし相互に棚上げ状態で暗黙の了解があった。日本も受けいれていた。自民党もヘリポート設置案を止めていた。お互いに事無かれ主義だった。今回、日本が強硬なので中国がこれはではまずいと考えて態度を固くし強硬な姿勢となった。それに対し日本政府が慌てて不手際な対応をしたのが実態である。早い段階できちんとした対応をするべきだった。そのつけが廻ってきた。
(佐藤)自民党は現在、外交を担当していない。民主党の外交は見ての通り。自民党もこれまで主権の問題をないがしろにし、戦後処理をしてこなかったので領土問題も曖昧にしてきた。北方領土問題はロシアに強く対応している。北方領土の日は政府が決めた日であるが、竹島の日は島根県が決めた日である。政府関係者は誰も出席しない。今、野党になって自民党内に領土特命委員会を設けている。領土問題に関する委員会が国会にないのはおかしい。尖閣問題は今は本当に危なので超党派で対応すべき時期と思う。
(木元)日本には世界に対し強く発信する機能がないことにもどかしさを感じる。マスコミだけが取り上げ、私たち個人は何もできないが、世界に対し強くメッセージを送る強さが必要。戦前は「銃後の守り」があった。領土問題では強く出ないといけない。故人の上坂冬子さんは病床でも憤懣やるかたない思いでおられた。個人的にどう発散すべきか解らないが、皆さんとともにここからでも発信しましょう。何か行動を起こしたい。
◆(司会)中国問題をどう見るか。また領土問題は戦争や紛争の原因となるがこの処理をどう考えるか。
(植木)中国は非常に不透明な国です。中国人も自分の国が解っていない。この国がどこへ行くか不透明、良い方へ行く可能性も悪い方向へ向かう可能性もある。良い方向へどのように向かわせるかが問題。領土問題では海を担当する軍や警察ばかりか、多くの機関や組織が存在するが、相互に連携しているかいないのかも解らない。中央のコントロールが及んでいない。専門家でも解っていない。中国は期待しつつ警戒することが肝要。何が大切でどう守るかを考えないといけない。当面の問題と長期的な問題が混在する。韓国の場合、領土問題もあるが、当面は北朝鮮の問題もある。どのように米国や韓国と連携してこの問題に対処するかが重要。個々の問題では処理できない。正面がどこかを見据えて対処することが問われる。 (司会)多角的な意見を頂いた。こうした問題の解決方向を示していくのが政治の責任である。政権与党だけでなく政権交代の時代に健全野党のこうした努力が次の時代を良くする。
◇テーマ3:防衛問題と女性の視点
◆(司会)次の時代を良くするための女性が担う役割は何か。防衛問題と女性の視点について問う。
(神風)自分は元々航空自衛隊でF15のパイロットを目指したが、視力が悪く政治家になった。防衛省内で女性自衛官と懇談する機会があった。自衛隊にも女性に向いた業種(職務)も結構あることを知った。情報関係に関する職務、インテリジェンス即ち情報を分析して加工を加えるような仕事は女性が得意とする。安全保障や国際関係を研究している女性も多い。その傾向は益々強くなっている。
(神風)女性自衛官の数は1万3000人で自衛官の約5.5%であるが、米軍に比較すればまだまだ少ない。米軍には女性の軍人が14%いる。防衛大学へも平成4年から女性も入学できるようになった。この頃より女性の意識は変った。昔はセクハラで苦労された女性も多いと聞いたが、30代半より若い女性はほとんどその様な経験はない。男性自衛官の意識も変わっている。
(佐藤)設問自体に違和感がある。今はその様な時代ではない。女性が先頭に立ってリードする時代である。自民党の総裁が女性でもよい。女性でも能力がある人が引っぱれば良い。防衛大学の学生隊学生長も女性がやっている。適材適所でやれば良い。
(木元)戦前でも銃後の守りと言う言葉があったが、役割こそ異なっていたが女性も男性と対等に戦っていた。防空壕も掘るし、工場でも働いた。戦争そのものには看護婦さん以外は行けなかった。佐藤議員の意見に大賛成です。情報の話があったが、サイバー攻撃に対する守りも女性が頑張っている。愛国心は男性や女性、老人若者限らず持っている。その気持ちをどのように出せるかが大切、自分の愛国心の示し方をどんどん言っていくべき。
◆(司会)女性の社会参画拡大の潮流と無縁ではないが、その視点では如何。
(植木)同感である。いろんなことに女性が参画していくべき、男女の差はそんなにない。只、女性の強い分野がある。私は子供を二人産んでから安全保障を学びたくて米国マサチューセッツ工科大学へ留学した。女性は自分一人で他は皆米国軍人だった。話題は軍事の話ばかりであったが、その時に思ったことは母親として子供を守りたいと思ったが社会の流れで守れない場合、究極的には平和とか戦争とかの問題にどう対処すべきかを考えるしかなく、この道を勉強しようと思った。子供を守るとか命を守る分野は女性が強い分野である。最終防衛ラインのようなものが女性にはあり、安全保障問題は女性に最も適している。
◇ 会場質疑応答等:
◆(会場)福岡の濱田です。今後の防衛協会女性部会の活動にどのようなことを期待されるのか。
(木元)自分たちに何ができるかを一人一人が問いかける。その心構えを何人かで話し合い、固まったものを部会にぶつけてみる。そこから始めるべき。何かがあって上から降りてくるのではなく。下から持ち上がってきた問題を大切に育てていく方向が良い。
(植木)女性には生活者の視点がある。その視点で議論を活発にできる。家族が海外旅行で無事に帰れること、スーパーで世界の食品が手に入ることも世界が平和でなければならない。生活者の目線で疑問をもって活動されることを期待する。
(会場)岡山の三宅です。最近の日米信頼関係は薄れている。今後この関係を回復するための方向は如何。
(神風)鳩山政権、菅政権ではその傾向があった。野田政権では日米関係を強める動きになっている。先般の10月には新しくなったパネッタ国防大臣が来られた。会談で、米国はこれまではアフガン・イラク等の中東方面での活動が重点であったが、中国の問題もありこれからはアジア太平洋を重視していくと力強く述べた。こうした関係を着実に積み上げていくことである。
(佐藤)日本の役割を果たすこと。同盟では三つの共有が大事と言われている。「価値観の共有」「負担の共有」「リスクの共有」、今やっていないのは「リスクの共有」を一番していない。集団的自衛権の問題をできるようにするだけでも日米関係は各段に改善される。   
 防衛協会女性部に期待するもので「教育の問題」に拘って取り上げて頂きたい。皆さんは学校に近い関係があり、自衛隊の活動についての講話をセットしたりして自衛隊を学校に近づける努力をして頂きたい。自衛隊の地方協力本部より皆さんの方が学校とのチャンネルは強い。新任教員は教壇に立つ前に1年間自衛隊に勤務してから立つようにしたら良い。自衛官が学校で話をする機会をつくってもらえれば有り難い。
(神風)女性部の活動に関係するか否か解らないが、女性自衛官は子育てで苦労している。幹部になると子育てには苦労が多い。防衛省でも託児所の設置を進めているが、皆さんにその面でのアフターケア―等の面倒を頂ければ良い。
(会場)山形の鈴木です。私は民生指導員もしている。子供との関係について、山形のことを紹介します。福島県から沢山の子供さん、小学生と幼児をもったお母さんが来ている。旦那さんは単身で福島におられる方たちの支援をしている。アパートで子育てサロンにお誘いしている。子供の命を守ることは戦前も今も変わらない。今、自衛隊の災害派遣現場を民生委員にDVD等で見せている。自衛隊の存在が近くなっている。民生指導員の仕事は子供に山形で楽しく過ごしてもらい、命の大切さを知ってもらうことと認識して活動中であり、報告とさせて頂く。
◆(司会)不幸な原発事故のフォローをして頂いている最たるものである。国を守る暮らしを守る原点である。
(木元)本当に有り難いことである。また、何故このようなことになったかも共有しなければならない。日本国民として、この様な方々をどの様に見つめサポートするかも共有したい。個人としても悩む、支援に行くべきかお金の支援をするか迷う。自分も被災地へ行ったが、何かはできる。
(佐藤)福島では自主避難者が多い。子供のケア―、親を亡くした子供も多い。子供を探す親の姿、兄弟を探す子供を見た。瓦礫の中を捜す10歳ぐらいの少女に「何か困っていること、欲しいものはないか」と訊ねたら「お母さんが欲しい」と言われ、しばらく茫然とした。親を亡くした子供のケア―を宜しくお願いする。
(木元)昔は浮浪児が多かった。当時自分のカバンを見てお弁当を欲しがった子がいた。そんなに苦しい時代から頑張って今日ここまで来た。そのエネルギーあれば大丈夫である。
◆(司会)結論コメントをお願いする。
(佐藤)東日本大震災は日本人の意識を大きく変えた。災害の経験は風化しやすい。被災地以外では既にTPP等の他の話題になっている。安全が大切であること風化しないよう今後も発信していく。防衛大学の学生に対する当時の吉田総理の言葉が自衛隊の指揮所にあった。「自衛官が誹謗中傷はされても、感謝されることはないかも知れない」国家が困難に直面している時だけ感謝される。そのことを根底に国防を中心として今後も自衛隊が愚直に活動していることを発信して頂きたい。自衛隊の名誉と誇りを守るため頑張りたい。
(神風)自分の面倒は自分で見る発言があった。防衛はある意味自己責任が前提である。日本人と米国人の自己責任は意味が違う。開戦前のイラクに人質になった人の話で、人質はリスクを考えて行った人であり自己責任であり犠牲になっても止むお得ないと米国人に言われた。米国人がこれを是とするのは6割に達する。日本人がそこまでの意識でできるか疑問であるが、この感覚が国防意識であり防衛意識である。今後も防衛省で頑張っていきたい。
(木元)内閣府の世論調査で防衛・自衛隊に関心がないと答えたのは男性より女性が圧倒的に多い。何故だろう、私に関係がないから、よく解らないからと答えている。日常の感覚で防衛を考えるようにしたい。何でも話し合える場を広げていきたい。平和でありたいと思うならば平和は何で守られるかを考えるべき、無防備で平和はあり得ない。
(植木)日本は岐路にある。このままの道を進むのか、大きく転換すべきかを国民が考えなければならない。平和憲法はいまのままで良いのか、齟齬がでているのも事実、「日本が築きたい世界」を造れるか疑問、自衛官は国民の代表であり、自衛官を海外に派遣する時は一番安全な形で、いろいろな権利を持たせ送り出すべき。そうなっていないことが問題である。日米関係について米国人から「日本人のaskが解らない」と言われる。askが解れば自分達ができるかできないかを言えるが、日本人がどの様な世界を造りたいのかはっきりしないからである。世界は岐路にある。米国の国力が以前より落ちてきている。中国やインドが伸びたからではない。米国自身がその様な気持ちで、しかも内向きになっている。支えることができるのは欧州や日本である。日本が担うことは大きい。これから日本がどのような世界を造るかである。これから日本は皆で頑張らなければならない。
◆(司会)政権交代の時代であり、政治家にお任せしているだけではダメである。政治の世界にしっかりと注文を付け、先ほどの「ask」ではないが地域の中で厳しい声や意見を集め発信していく、そのような皆様の組織での活動に期待する。 (以上)
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感謝の夕べ (21.11.18 18時00分〜19時30分)(明治記念館)

部会長等によるレシービングライン    ウェルカム・ドリンク      女性自衛官代表による乾杯の音頭

        祝舞             江上会長挨拶        佃全国連合会会長挨拶

         陸・海・空参加者代表へ花束贈呈            宮城部会の演技(南京玉すだれ)

                     感謝の夕べの一コマ

                    感謝の夕べの一コマ
 
                    フラダンスのアトラクション

                                     山西副会長の〆の乾杯音頭

                    来賓見送りのアーチ

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自衛隊音楽まつり研修 (23.11.19)(日本武道館)
愛、希望、勇気 今を越えて、その先へ
 11月18日、19日平成23年度自衛隊音楽まつりが日本武道館(東京都千代田区)において行われた。  
 47回目となる今回は東日本大震災の追悼・復興のメッセージとして「愛、希望、勇気 今を越えて、その先へ」をメーンテーマに、宮城県仙台三桜高校OG合唱団、在日米軍音楽隊をゲストに招き、陸海空の中央、方面各音楽隊など総勢約1000名が出演した。
 2日間6公演に来場した約3万9000名が質の高い演奏とキビキビとした統制美に酔い痴れた。  
 防衛協会からも18日に創立10周年の記念大会に参加した全国の女性部会員を中心に約800名の会員が多彩な演奏やドリル演奏を楽しんだ。
 
                  音楽まつり鑑賞の女性部会会員
 
                     音楽まつりの一コマ