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全国防衛協会連合会は、防衛意識の高揚を図り、防衛基盤の育成強化に寄与するとともに、自衛隊の活動を支援・協力する事を目的とする民間の全国組織です。

TEL. 03-5579-8348

〒162-0844東京都新宿区市谷八幡町13東京洋服会館9階

活動紹介(定期総会)定期総会・理事会・評議員会・常任理事会

 防衛協会会報に掲載された定期総会・理事会・評議員会の記事を紹介します。

目次
●平成28年度理事会・評議員会(29.3.8)
●平成28年度総会(28.6.15)
●平成27年度理事会・評議員会(28.3.9)
●平成27年度総会(27.6.10)
●平成26年度理事会・評議員会(27.3.11)
●平成26年度定期総会(26.6.11)
●平成25年度理事会・評議員会(26.3.12)
●平成25年度定期総会(25.6.10)
●平成24年度理事会・評議員会(25.3.14)
●平成24年度定期総会(24.6.13)
●平成23年度理事会・評議員会(24.3.14)
●平成23年度定期総会(23.6.14)
●平成22年度定期総会(22.6.14)

●平成28年度理事会・評議員会(会報138号29.4.1)

            平成28年度理事会・評議員会開催

 全国防衛協会連合会(佃和夫会長)は、3月8日、グランドヒル市ヶ谷(東京都新宿区)で、平成28年度理事会・評議員会を開催し、第28回定期総会(平成29年6月22日(水)グランドヒル市ヶ谷で開催予定)に付議すべき事項が決まった。
【審議案件】
1 平成28年度事業報告(案)
2 平成28年度収支決算書(案)、
  特別会計(その1)収支決算書(案)及び特別会計
      (その2)「大規模災害派遣部隊等活動支援基金」収支決算書(案)
3 平成29年度事業計画(案)
4 平成年度収支予算書(案)、
  特別会計(その1)収支予算書(案)及び「大規模災害派遣部隊等活動支援基金」収支予算書(案)
5 役員人事(案)
【報告案件】
  平成29年度要望書  

          
                      挨拶する佃会長

                      佃会長挨拶
 本日は、ご多忙の中理事会・評議員会にご出席頂き誠にありがとうございます。 皆様方には、平素より防衛協会の目的達成のためご尽力を頂き、心からお礼申し上げるとともに、防衛協会の事業・活動に多大のご支援・ご協力を賜り、感謝申し上げます。
 本日は、平成28年度の事業報告(案)と収支決算(案)、平成29年度の事業計画(案)と収支予算(案)、役員人事(案)等、6月の総会に付議する議案についてご審議頂きます。 特に、平成29年度収支予算(案)につきましては、会費収入減による厳しい財政運営が想定されますので、皆様のご理解とご協力を宜しくお願い致します。
 世界の安全保障環境は、一向に好転の兆しが見えないシリア情勢、イスラム国をめぐる中東諸国の混迷化、更にはアメリカ大統領の交代をはじめ、イギリス、フランスなど主要国の首脳交代による安全保障戦略の見直しも予想され、不透明・不確実な状況が続くと思われます。我が国周辺の安全保障環境も、北朝鮮の度重なるミサイルの発射実験、中国による尖閣諸島周辺海空域での領海・領空侵犯等不安定要因がより顕在化してきており、一段と厳しさを増しています。
 このような中、既に御承知のとおり自衛隊の皆様はわが国の安全保障という重大任務に精励されるとともに、国内外において様々な活動を行っており、国民の自衛隊に対する信頼と期待は一段と高まってきております。
 一方で、自衛隊を取り巻く環境は、昨年3月の安全保障法制の施行による自衛隊への新任務付与(注.南スーダンPKOにおける「駆け付け警護」等)と大きく変化してきております。
 防衛協会が、その目的とする「防衛意識の高揚」と「自衛隊への支援・協力」を進めるためには、自衛隊を取り巻く環境の変化と会員の声を踏まえて事業を推進していくことが重要と考えております。
 全国防衛協会連合会は、2年後には創立30周年という大きな節目の年を迎えます。この記念すべき節目の年に向け、これからの防衛協会のあるべき姿に思いを致し、会員皆様との連携を更に深め、会勢拡大を含め各種事業を着実に推進して参りたいと考えますので、皆様の御協力をお願い申し上げます。
 最後になりますが、各協会の今後益々のご活躍とご発展を心から祈念申し上げご挨拶と致します。

                      講演会
           
                   講演中の湯浅陸上幕僚副長

 理事会・評議員会終了後、「陸上自衛隊の現状と課題」の演目で、湯浅陸上幕僚副長の講演会が開催され、好評を博した

平成28年度定期総会(会報135号28.7.1)

   國を守る気概 国民の理解と共感を得る
          全国防衛協会連合会第27回定期総会
         
                   力強く挨拶する佃和夫会長

 全国防衛協会連合会(佃和夫会長)は、6月15日グランドヒル市ヶ谷(東京都新宿区)において第27回定期総会を開催した。
 総会に先立ち、22名及び2団体が表彰された。 総会では、佃会長の力強い挨拶のあと、平成27年度事業報告及び同収支決算書並びに平成28年度事業計画及び同収支予算書が審議され原案通り承認された。
 役員人事では16名の理事が退任し、新たに16名の理事が選任された。 席上「平成28年度防衛問題に関する要望書(本会報2面に全文掲載)」、冊子「防衛大学校教授による現代の安全保障講座(第22回)」及び冊子「わが国防衛政策の現状と今後」が配布された。
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             新理事長に金澤博範氏を選任
  総会終了後に臨時理事会が開催され、江間清二理事長の後任として新たに金澤博範氏が理事長に選任された。  その後、静岡県立大学特任教授小川和久氏による『新段階に入った安全保障環境と日本の国防』の講演が行われ、会場は中谷元防衛大臣を始めとする約120名の聴講者で満席となった。  懇親会では、中谷元防衛大臣の祝辞、安倍晋三内閣総理大臣、中曽根康弘元総理大臣の祝電が披露された。
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              【安倍内閣総理大臣祝電】
お祝い 全国防衛協会連合会の第二十七回定期総会のご盛会を心よりお慶び申し上げます。 創立以降、自衛隊に対する支援・協力、また、国民の安全保障に対する意識の高揚のため、日々ご尽力されてこられたご関係者の皆様方に深く敬意を表させていただきます。 今日の我が国を取り巻く安全保障環境は、様々な安全保障上の課題などにより、一層厳しさを増しています。 自衛隊の活動が多様化する中で、日本の防衛力が極めて重要であり、今後とも皆様のご理解とご支援を賜りますようにお願い申し上げます。 この節目を礎に、貴協会が益々のご発展をされますよう、また本日ご出席の皆様方のさらなるご活躍を祈念致します 内閣総理大臣 安倍 晋三 
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         講演中の小川和久氏              祝辞を述べる中谷元防衛大臣
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                佃 和夫 会長 挨拶(要旨)
 本日はご多忙の中、定期総会に全国各地よりご出席頂き誠にありがとうございます。
 まずもって、先般の熊本地震において被災された会員はじめ多くの方々に心よりお見舞い申し上げるとともに、被災地の一日も早い復興を祈念致します。当連合会としましては、災害派遣の任に当たられた部隊並びに被災された熊本県防衛協会を訪問し、それぞれ激励、お見舞いを実施しましたので、ご報告申し上げます。
 本日ご出席の皆様方には、平素より防衛協会の目的達成のためご尽力を頂き、心からお礼申し上げるとともに、防衛協会の事業・活動に多大のご支援・ご協力を賜り、感謝申し上げます。
 本日は、平成27年度の事業報告と収支決算報告、平成28年度の事業計画(案)と収支予算(案)、役員人事(案)等についてご審議頂きますので、宜しくお願い致します。
 現下の世界の安全保障環境は、中東地域での混迷の増大に加えて、国際テロや海洋、宇宙、サイバー空間におけるリスクなど国境を超える脅威の出現など、多種多様な事態が生起し大きく変化しつつあります。
 一方、日本を取り巻く安全保障環境も、北朝鮮による核・ミサイル開発の継続や挑発行為、中国による尖閣諸島周辺海空域での領海・領空への 度重なる侵犯など一層厳しさを増しており、4年後に開催される東京オリンピックに向けたテロ等の発生も危惧されているところです。
 このような中、ご承知のとおり自衛隊の皆様は我が国の安全保障という重大任務に精励されるとともに、先般の熊本地震における災害派遣活動 など国内外において様々な活動を行っており、国民の自衛隊に対する信頼と期待は一段と高まってきております。
 全国防衛協会連合会は、その設立当初から「国民の防衛意識の高揚を 図り防衛基盤の育成強化に寄与」するとともに、「自衛隊を支援・協力してその発展に寄与」すべく活動してまいりました。
 その目的は、国の安全保障に対する様々な考え方、価値観を持つ人々に対して、「自分の国は自分で守る」という国民として当然の気概を醸成 することにあり、我々の地道な活動は少しずつ実を結びつつあると感じております。
  当連合会は、純粋で素朴な民間の集まりであり、世論をリードする旗振り役を務める政策集団ではなく、規約に定める事業を地道に推進することにより、広く国民の理解と共感を得ることを目指した任意団体です。
 これからもその立場で、「自分の国は自分で守る」という気概の醸成に向けて努力を続けて参ります。
 さて、全国防衛協会連合会は、本日27回目の定期総会を迎え、3年後には創立30周年という大きな節目の年を迎えます。
 この記念すべき節目の年に向け、あらためて設立当初の志に思いを致し、各都道府県防衛協会と全国防衛協会連合会が更に連携を深め、会勢拡大を含め各種事業を一層推進して参りたいと考えますので、皆様の御協力をお願い申し上げます。
 最後になりますが、各協会の今後益々のご活躍とご発展を心から祈念 申し上げご挨拶と致します。
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           表彰おめでとうございます(全国)
 防衛意識の高揚と自衛隊への支援協力に率先尽 力するとともに、組織の拡大強化につとめ当会の 使命達成とその発展に貢献した功績により、全国 防衛協会連合会の次の方々が佃和夫会長から表彰 されました。  (順不同)
 野地 武      北海道自衛隊協力会連合会      土江田与一郎    北海道自衛隊協力会連合会
 岩本 溥叙     北海道自衛隊協力会連合会      山本 昭三          青森県防衛協会
 小島 孝           宮城県防衛協会      真鍋 正己          宮城県防衛協会
 黒崎 松代          群馬県防衛協会      宮田 保夫          埼玉県防衛協会
 遠藤 正行          東京都防衛協会      江口 幸一      千葉県自衛隊協力会連合
 高垣 博            大阪防衛協会      瑞樹 正哲         和歌山県防衛協会
 小島 成介          兵庫県防衛協会      小山 新造          奈良県防衛協会
 林  保志          徳島県防衛協会      多田野 榮          香川県防衛協会
 森田 浩治          愛媛県防衛協会      廣瀬 了           愛媛県防衛協会
 滝石 園子          高知県防衛協会      末安 伸之          佐賀県防衛協会
 下田 茂實          佐賀県防衛協会      野々口弘基             青年部会
 南魚沼市自衛隊協力会   新潟県自衛隊協力会      沖縄県商工会連合会      沖縄県防衛協会

平成27年度理事会・評議員会(会報134号28.4.1)

                平成27年度理事会・評議員会開催
 全国防衛協会連合会(佃和夫会長)は、3月9日、グランドヒル市ヶ谷(東京都新宿区)で、平成27年度理事会・評議員会を開催し、 第27回定期総会(平成28年6月15日(水)グランドヒル市ヶ谷で開催予定)に付議すべき事項が決まった。
            
                     挨拶する佃会長
【審議案件】
1平成27年度事業報告(案)
2平成27年度収支決算報告書(案)、
  特別会計(その1)収支決算書(案)
  及び特別会計(その2)「大規模災害派遣部隊等活動支援基金」収支決算書(案)
3平成28年度事業計画(案)
4平成28年度収支予算書(案)
  特別会計(その1)収支予算書(案)
  及び特別会計(その2)「大規模災害派遣部隊等活動支援基金」収支予算書(案)
5役員人事(案) 【報告案件】 平成28年度要望書
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                意見発表及び活動報告
目的:理事会・評議員会実施時を利用し、各地域防衛協会及び女性部・青年部会の活動の現況を紹介するとともに今後の活動についての構想や要領等を説明し、それぞれの活動に対する理解を高めるとともに防衛協会各役員の認識共有を図り、更に今後の防衛協会全般の活動方向や事業推進のための資を得る・
 発表協会等名  発 表 内 容
 群馬県防衛協会
都丸 和俊
【群馬県防衛協会の概要】
●群馬県防衛協会の歴史(昭和38年1月18日設立) 
●防衛口座in群馬「日本の空を守る」(平成28年2月12日 永岩俊道全国常任理事)
●今後の取り組み(会員増強と組織の拡充、若年層の防衛意識の拡充等)
 宮城県防衛協会
瀬戸 昭
【宮城県防衛協会の概要】
●宮城県防衛協会の概要(宮城県について、昭和57年設立、現況等)
●宮城県防衛協会の課題(宮城青年防衛協会との活動協力、女性部会活動等)
●東北防衛協会等連絡協議会の再興の願い
 沖縄県防衛協会
山縣 正明
【沖縄県防衛協会の現況】
●沖縄県防衛協会発足の経緯(昭和47年設立)
●与那国駐屯地の設立
●当面する課題(革新勢力との闘い)
 女性部会代表
谷口 和代
【女性部会のあゆみ】
●女性部会設立の生い立ち
●女性部会にあたっての「女性部会長」の選出
●執行部役員の紹介
●組織・目的・各地域の活動・全国大会の紹介
●まとめ(原点に返れ:地元部隊に寄り添った活動、若年層への防衛意識の普及高揚)
 青年部会代表
野々口 弘基
【青年部会の現状】
●青年部設立からの拡大状況(平成13年:22 ⇒ 平成27年度末:37)
●近年の活動:中長期策定会議の答申書に基づく活動、主観持ち回りによる全国大会
●各地の主な取り組み(防衛シンポジューム、防衛防災フェスティバル、婚活パーティ)

平成27年度定期総会(会報131号27.7.1)

      全国防衛協会連合会第26回定期総会
   「国を守る」国民としての気概を醸成

          
                     佃和夫会長会長挨拶

 全国防衛協会連合会(佃和夫会長)は、6月10日グランドヒル市ヶ谷(都内新宿区)において第26回定期総会を開催した。
 総会に先立ち、功績を称え、自衛隊神奈川地方協力本部長高田充1等海佐に感謝状が贈られ、21名及び3団体が表彰されました。
 総会では、佃会長の力強い挨拶のあと、平成26年度事業報告及び収支決算書並びに平成27年度事業計画書及び収支予算書が審議され原案通り承認された。 役員人事では、5名の理事が退任し、新たに5名の理事が選任された。
 席上「防衛問題に関する要望書(平成27年度)(2面に抄掲載)」が配布された。  
 その後、東京都防衛協会と共催で、平和・安全保障研究所理事長西原正氏の『新局面に入った国際政治:3地域の「力の空白」』と題する講演が行われました。
 講演内容は、
 1 2014―15に見る新しい動向:力による現状変更の動き
 2 国際政治における「力の空白」
 3 日本の対応:アジアの「力の空白」を埋め、勢力均衡を有利に 等について行われました。  
 懇親会では、中谷防衛大臣の祝辞、安倍晋三内閣総理大臣、中曽根康弘元総理大臣の祝電が披露された。

  
         西原正氏講演会                懇親会(中谷防衛大臣と佃会長)

              佃会長挨拶(要旨)
 本日は、ご多忙の中総会にご出席頂き誠にありがとうございます。 皆様方には、平素より防衛協会の目的達成のためご尽力を頂き、心からお礼申し上げるとともに、防衛協会の事業・活動に多大のご支援・ご協力を賜り、感謝申し上げます。  

 本日は、平成26年度の事業報告と収支決算報告、平成27年度の事業計画(案)と収支予算(案)、役員人事(案)等についてご審議頂きますので、宜しくお願い致します。

 現下の世界の安全保障環境は、従来のイラン・北朝鮮の核開発に加えて、ウクライナ、南シナ海での力による変更、ISISに見られる急進的なイスラム原理主義の拡大によるテロの脅威の増大、更にはサイバー攻撃など、多種多様な事態が生起し、大きく変化しつつあります。
 一方日本を取り巻く安全保障環境は、北朝鮮によるミサイル発射や核実験実施を含む挑発行為、中国による尖閣諸島周辺海空域での領海・領空侵犯、ロシアの軍事活動の活発化など一層厳しさを増しています。

 このような中、既に御承知のとおり自衛隊の皆様は日夜わが国の安全保障という重大任務に精励されるとともに、国内外において様々な活動を行っておられます。
 国外では、南スーダンにおける国連平和維持活動やソマリア沖・アデン湾における海賊対処行動、更には5月に発生したネパール地震に伴う国際緊急援助活動などを行っており、国際的にも高い評価を得ております。
 国内では、昨年8月広島豪雨土砂災害や9月御嶽山の噴火による捜索・人命救助活動など、多くの災害救助にも活躍しています。  
 これらの国内外での活動により、国民の自衛隊に対する信頼と期待は一段と高まってきております。  

 このような中、現在国会において「平和安全法制」関連2法案が審議されており、その成立は一層厳しさを増している安全保障環境に適切に対応できるものと期待しております。  

 全国防衛協会連合会は、その設立当初から、国民の防衛意識の高揚を図り防衛基盤の育成強化に寄与するとともに、自衛隊を支援・協力してその発展に寄与すべく活動してまいりました。その目的とするところは、国の安全保障に対する様々な考え方、価値観を持つ人々に対して、「自分の国は自分で守る」という国民として当然の気概を醸成することにあり、またその発露が自衛隊を感謝の気持ちをもって支援・協力する活動として具現化されているものと考えます。

 当連合会は、純粋で素朴な民間の集まりであり、広く各種防衛政策を取り上げ、世論をリードするための旗振り役を務める政策集団といったものではなく、規約に定める各種事業を地道に推進することにより、広く国民の理解と共感を得ることを目指した集りと考えております。
 この基本的立場を踏まえた上で、各都道府県防衛協会と全国防衛協会連合会の連携のもと、会勢拡大を含め各種事業をより一層推進して参りたいと考えますので、皆様の御協力をお願い申し上げます。  
 最後になりますが、各協会の今後益々のご活躍とご発展を心から祈念申し上げご挨拶と致します。

平成26年度全国理事会・評議員会(会報130号27.4.1)

   全国防衛協会連合会 平成26年度理事会・評議員会開催
      「講演会:中国海軍の動向、我が国海運の現状と対応及び国民の意識改革」

  各都道府県防衛協会等との連携をより一層促進
            
  
        挨拶する佃会長                   講演会の模様

 全国防衛協会連合会(佃和夫会長)は、3月11日、グランドヒル市ヶ谷(東京都新宿区)で、平成26年度理事会・評議員会を開催した。各都道府県から防衛協会(一部、自衛隊協力会連合会など)の理事及び評議員44名が参加した。会長挨拶の後、定足数(理事会は、理事数87名内、出席理事数27名、代理出席及び委任状提出理事50名、計77名。評議員会は、評議員数44名内、出席評議員17名、代理出席及び委任24名、計31名)を確認し、審議を開始した。

【審議案件】
1平成26年度事業報告(案)
2平成26年度収支決算報告書(案)、特別会計(その1)収支決算書(案)
 及び特別会計(その2)「大規模災害派遣部隊等活動支援基金」収支決算書(案)
3平成27年度事業計画(案)
4平成27年度収支予算書(案)、特別会計(その1)収支予算書(案)
 及び特別会計(その2)「大規模災害派遣部隊等活動支援基金」収支予算書(案)
5役員人事(案)

【報告案件】
 平成27年度要望書  

 審議は、理事会、評議会同時開催の形式で行われ、第26回定期総会(平成26年6月10日(水)グランドヒル市ヶ谷で開催予定)に付議すべき事項が決まった。  

 その後、東京都防衛協会と共催で、講演会及び懇親会を実施した。 講演会は、泉徹全国防衛協会連合会常任理事(元海自・自衛艦隊司令官)が「我が国の海運と領海警備」の演題で、「中国海軍の動向、我が国海運の現状と対応及び国民の意識改革」について講演した。  
 元自衛艦隊司令官の経験に基づいた説得力のある講演は、時宜適切で好評を博していた。
 特に「自らの国や家族を守る気持ちと気概が必要、自分の国を守ろうとしないものは誰も助けてくれない。 その後に日米安保がある。」との説明に参加者は盛大な拍手を送っていた。

佃会長挨拶(抄)

 現下の世界の安全保障環境は、従来のイラン・北朝鮮の核開発に加えて、ウクライナ、南シナ海での力による変更、ISISに見られる急進的なイスラム原理主義の拡大によるテロの脅威の増大、更にはサイバー攻撃など、多種多様な事態が生起し、大きく変化しつつあります。

 一方日本を取り巻く安全保障環境は、北朝鮮によるミサイル発射や核実験実施を含む挑発行為、中国による尖閣諸島周辺海空域での領海・領空侵犯に加えて戦闘機の異常接近、ロシアの軍事活動の活発化など一層厳しさを増しています。

 このような中、既に御承知のとおり自衛隊の皆様は日夜わが国の安全保障という重大任務に精励されるとともに、国内外において様々な活動を行っておられます。

 アジア・太平洋地域の平和と安定のため、米国のみならず関係諸国との防衛協力・交流を積極的に進められております。また、南スーダンにおける国連平和維持活動やソマリア沖・アデン湾における海賊対処行動などを行っており、国際的にも高い評価を得ております。

 国内では、昨年8月の広島豪雨土砂災害や9月御嶽山の噴火による捜索・人命救助活動など、多くの災害救助にも活躍しています。  これらの国内外での活動により、国民の自衛隊に対する信頼と期待は一段と高まってきております。

 一方で、一昨年の国家安全保障戦略、防衛計画の大綱の策定、昨年4月の防衛装備移転三原則、7月の集団的自衛権の限定容認、更には現在進められている安全保障法制の整備、と自衛隊を取り巻く環境も大きく変化しようとしております。  

 防衛協会が、その目的とする「防衛意識の高揚」と「自衛隊への支援・協力」を進めるためには、新たな変化に対応すべく会員の皆様及び国民各層のニーズを的確に把握して事業に反映していくことが必要と考えております。

 そのため、全国防衛協会連合会としては、各都道府県防衛協会等との連携をより一層進めて参りたいと考えますので、皆様の御協力をお願い申し上げます。  

 最後になりますが、各協会の今後益々のご活躍とご発展を心から祈念申し上げご挨拶と致します。

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                     懇親会の風景
  

  

  

  

  

  

  

  


平成26年度定期総会 (会報127号26.7.1)

      国 民 の 防 衛 意 識 の 高 揚

       全国防衛協会連合会第25回定期総会開催
 全国防衛協会連合会(佃和夫会長)は、6月11日グランドヒル市ヶ谷(都内新宿区)において第25回定期総会を開催した。 総会に先立ち、功績を称え、一般社団法人沖縄県建設業協会及び同沖縄県経営者協会に感謝状が贈られ、25名及び4団体が表彰されました。
 総会では、佃会長の力強い挨拶のあと、平成25年度事業報告及び収支決算書並びに平成26年度事業計画書及び収支予算書が審議され原案通り承認された。 役員人事では、14名の理事が退任し、新たに13名の理事が選任された。  席上「防衛問題に関する要望書 (平成26年度)」及び冊子「防衛大学校教授による現代の安全保障講座(第20回)」が配布された。
 その後、東京都防衛協会と共催で、防衛大学校校長國分良成氏の『中国情勢と日米中関係』の講演が行われました。  
 懇親会では、若宮健嗣防衛大臣政務官の祝辞、安倍晋三内閣総理大臣、中曽根康弘元総理大臣及び小野寺五典防衛大臣の祝電が披露された。

 
      力強く挨拶する佃会長                   議事進行中
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                   安倍総理大臣祝電
                      お祝い
 全国防衛協会連合会第二十五回定期総会が盛会に開催されますことを、心よりお慶び申し上げます。
 平成元年の創立以降、自衛隊に対する支援・協力、また、国民の安全保障に対する意識の発揚の為、日々ご尽力されてこられたご関係者の皆様方に深く敬意を表させていただきます。
 今日の我が国を取り巻く安全保障環境は、様々な安全保障上の課題などにより、一層厳しさを増しています。
 自衛隊の活動が多様化する中で、日本の防衛力が極めて重要であり、今後とも皆様のご理解とご支援を賜りますようにお願い申し上げます。
 この節目を礎に、貴会が益々のご発展されますよう、また本日ご出席の皆様方のさらなるご活躍を祈念致します
 
                                  内閣総理大臣  安倍 晋三 
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                   佃会長挨拶(要旨)
 本日は、ご多忙の中総会にご出席頂き誠にありがとうございます。 皆様方には、平素より防衛協会の目的達成のためご尽力を頂き、心からお礼申し上げるとともに、防衛協会の事業・活動に多大のご支援・ご協力を賜り、感謝申し上げます。本日は、平成25年度の事業報告と収支決算報告、平成26年度の事業計画(案)と収支予算(案)、役員人事(案)等についてご審議頂きますので、宜しくお願い致します。

 ところで、現下の世界の安全保障環境は、大きく変化しつつあります。ウクライナ、南シナ海で起きている力による現状変更、テロリズムやサイバー攻撃など、多様で複雑な状況になってきております。
 一方で日本の周辺では、北朝鮮によるミサイル発射や核実験実施を含む挑発行為、中国による尖閣諸島周辺海空域での度重なる領海侵入及び領空侵犯活動、特に最近では戦闘機の異常接近など、またロシアの軍事活動の活発化等、一段と厳しさを増しています。

 このような中、既に御承知のとおり自衛隊の皆様は日夜我が国の安全保障という重大任務に精励するとともに、国内外において様々な活動等を行っております。
 海外では、南スーダンでの国連平和維持活動、ソマリア沖・アデン湾における海賊対処活動などをおこなっており、国際的にも高い評価を得ております。
 また、国内においても海上自衛隊哨戒機による北海道周辺海域や日本海、東シナ海などにおける警戒監視、航空自衛隊による領空侵犯対処など、周辺海空域の安全確保に日々努められております。昨年10月に発生した台風26号による捜索・救助活動や本年2月の大雪による除雪・人命救助活動など、多くの災害救助にも活躍しています。  
 これらの国内外での活躍により、国民の自衛隊に対する信頼と期待は一段と高まってきております。 このような中、昨年末には初めて国家安全保障戦略が策定され、本年3月には防衛計画の大綱、中期防衛力整備計画が策定されました。また、昨今では集団的自衛権についても活発に議論されています。  

 防衛協会に対しても、国際情勢の正しい認識に立った「防衛意識の高揚」と「自衛隊への支援・協力」が、これまで以上に強く期待されております。  防衛協会がこれらの期待に応えるためには、何よりも活動の基盤である会員の輪を拡大すること、特に女性部会・青年部会の活性化を通じて会員を増やすことに一層努力し、自衛隊の皆さんが士気高く任務に邁進できるよう支援・協力を進めていかなければならないと考えます。
 そのため、各都道府県防衛協会と全国防衛協会連合会との連携をより一層充実して参りたいと考えますので、皆様の御協力をお願い申し上げます。
 最後になりますが、各協会の今後益々のご活躍とご発展を心から祈念申し上げご挨拶と致します。 
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                 表彰おめでとうございます

             
                       受章者の方々

  
                      佃会長から贈呈

 防衛意識の高揚と自衛隊への支援協力に率先尽力するとともに、組織の拡大強化につとめ当会の使命達成とその発展に貢献した功績により、全国防衛協会連合会の次の方々が佃和夫会長から表彰されました。
                                              (順不同)
  三好富士夫 北海道自衛隊協力会連合会           村上 政之 北海道自衛隊協力会連合会
  金森 睦忠 北海道自衛隊協力会連合会           林  光男 青森県防衛協会
  亀岡 幸康 宮城県防衛協会                菅原万里江 宮城県防衛協会
  福嶋 和江 群馬県防衛協会                齋藤 誠祐 千葉県自衛隊協力会連合会
  金子 勇二 神奈川県防衛協会               牧田 佶久 静岡県防衛協会
  吉田 國男 石川県防衛協会                今井 義一 石川県防衛協会
  谷村 紘一 京都府防衛協会                渡邉 裕文 京都府防衛協会
  中島 照弘 兵庫県防衛協会                上村義太郎 兵庫県防衛協会
  竜田 和子 奈良県防衛協会                清水 昭允 鳥取県防衛協会
  今井 睦雄 鳥取県防衛協会                平尾 勲雄 徳島県防衛協会
  直野 次郎 香川県防衛協会                多田美佐子 香川県防衛協会
  伊藤 剛吉 愛媛県防衛協会                指山 清範 佐賀県防衛協会
  江頭 正則 佐賀県防衛協会
  宮崎県防衛協会宮崎市支部 (宮崎)            宮崎県防衛協会高原町支部 (宮崎)
  上越市自衛隊協力会    (新潟)            小千谷市防衛協力会    (新潟) 

  
                    受章記念集合写真
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                 國分防大校長講演会
                  演題:中国情勢と日米中関係
  
                     講演中の國分校長
                    講演レジメ(抜粋)
1 日米関係
 ・オバマ大統領アジア歴訪:日本、韓国、マレーシア、フィリピン
 ・rebalance政策の証明:ウクライナ、ロシア、中東・・米国の影響力と中国
 ・オバマ大統領来日:「尖閣は日本の施政権下、安保条約の適用範囲」、集団的自衛権
 ・同盟強化へ:新たな防衛協力のためのガイドラインの策定へ
 ・TPP交渉:米国側の関心大、「未決着」か「基本合意」か?
 ・沖縄問題:普天間飛行場の5年以内運用停止、秋の沖縄知事選
2 米中関係
 ・中国は既存秩序の変更志向=ビジョンなき「新型大国関係」=米中対等への夢
 ・オバマ政権の対中政策変化:国内経済と中東優先から中国の膨張傾向懸念
 ・中国の軍備増強と勢力拡張傾向:防空識別圏(ADIZ)、東シナ海、南シナ海、中越
 ・台湾(戦略的要衝)=戦後米中関係の棘:「中国の夢」としての台湾統一の挫折
 ・中朝関係の行きづまり:対北朝鮮影響力の陰り
 ・中露関係の進展とプーチン外交の多面性
 ・米国engagement+stakeholder政策の方向性
3 日中関係
 ・尖閣、日本の立場:領土問題存在せず、国有化は安定のため
 ・中国の立場:中国の領土、尖閣国有化は現状変更、棚上げ共同管理
 ・中国の狙い:東シナ海の海洋権益の規制事実化、AIDZによる領空の拡大
 ・極端な中国の対日観:日本は小国に転落、政府は中国を問題化、国内は軍国右傾化
 ・中国は対日政策を対米政策の延長に位置付け=日本軽視
 ・日本は首脳級から準政府級まで対話を模索、提案、中国側は忌避
 ・中国は日本側が責任を認めない限り話をせずとの立場
 ・抑えていた戦前の日本企業の「歴史問題」に関する賠償要求活発化
 ・日中関係における台湾問題の意味:歴史戦争=日清戦争
 ・ただし日中とも海洋連絡メカニズムの必要は合意、中国も対話模索の気配
 ・長期化の様相、偶発的(故意?)衝突回避、または最小限化へのメカニズム
4 習金平体制下の政治的構図
 ・習金平体制の強さと弱さ(政治局常委、太子党、江沢民派、胡錦濤派、軍・・)
 ・軍、治安機関への依存(防空識別圏問題=ADIZ、軍産複合体、国家安全委員会)
 ・周永康問題:薄煕来事件から2年、既得権益勢力の抵抗、国家安全委員会との関連
 ・李克強の存在感低下=胡錦濤・共青団系(李源潮、汪洋、胡春華等)の命運
 ・開発独裁傾向:胡錦濤時代(集団指導)の反省、改革開放と体制維持・強権主義
5 習金平体制下の経済・社会
 ・カギとしての経済成長、所得再配分、民生安定
 ・社会主義市場経済(共産党指導の市場経済)の限界:鄧小平路線
 ・「和諧社会建設」の終焉と社会的格差と社会的不公正(機械の不平等)の拡大
 ・成長鈍化:過剰生産、雇用、社会保障、バブル、不良債権、食品、犯罪、環境劣化
 ・成長エンジンの欠如、財政発動・・・地方経済の疲弊
 ・民族/宗教問題の混迷(ウィグル、回族、ティベット、キリスト教・・)
 ・必要な内需拡大、格差是正、所得再配分・・・市場の透明性と国際性を前提
6 結論
 ・内政と外交の相関性=内政の徹底的な分析
 ・日米間の対中認識・政策のすり合わせ
 ・中国との対話模索の継続・強化
 ・政策的分岐点に直面する中国の現状
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                    懇親会の風景

  
    江間副会長の挨拶
  

  
                                    中〆の乾杯

 

全国理事会・評議員会(会報126号26.4.1)

   全国防衛協会連合会 平成25年度理事会・評議員会開催
         「講演会:今、尖閣列島上空付近で何がおこっているか」

  
        挨拶する佃会長                  講演する永岩常任理事

 全国防衛協会連合会(佃和夫会長)は、3月12日、グランドヒル市ヶ谷(東京都新宿区)で、平成25年度理事会・評議員会を開催した。各都道府県から防衛協会(一部、自衛隊協力会連合会など)の理事及び評議員47名が参加した。会長挨拶の後、定足数(理事会は、理事数88名内、出席理事数29名、代理出席及び委任状提出理事41名、計70名。評議員会は、評議員数44名内、出席評議員18名、代理出席及び委任17名、計35名)を確認し、審議を開始した。

【審議案件】
 1 平成25年度 事業報告(案)
 2 平成25年度 収支決算報告書(案)、
         特別会計(その1)収支決算書(案)
         特別会計(その2)「大規模災害派遣部隊等活動支援基金」収支決算書(案)
 3 平成26年度 事業計画(案)
 4 平成26年度 収支予算書(案)
         特別会計(その1)収支予算書(案)
         特別会計(その2)「大規模災害派遣部隊等活動支援基金」収支予算書(案)
 5役員人事(案)

【報告案件】
 平成26年度要望書  

 審議は、理事会、評議会同時開催の形式で行われ、第25回定期総会(平成26年6月11日(水)グランドヒル市ヶ谷で開催予定)に付議すべき事項が決まった。  

 その後、東京都防衛協会と共催で、講演会及び懇親会を実施した。 講演会は、永岩俊道全国防衛協会連合会常任理事(元空自支援集団司令官)が「今、尖閣列島上空付近で何がおこっているか」を講演した。  元ファイターパイロットの経験に基づいた説得力のある講演は、タイムリーで好評を博していた。

             会長挨拶(抄)
 現下の世界の安全保障環境は、シリア・ウクライナ等の不安定な治安・政治情勢、イラン・北朝鮮の核開発、テロリズムに加えて近年新たな脅威となっている各種情報通信ネットワークに対するサイバー攻撃など、多様で複雑となっており、不安定な状況にあります。

 一方日本を取り巻く安全保障環境は、北朝鮮によるミサイル発射や核実験実施を含む挑発行為、中国による領海侵入及び領空侵犯を含む尖閣諸島周辺海空域での活動の急速な拡大・活発化、ロシアの軍事活動の活発化など一層厳しさを増しています。

 このような中、既に御承知のとおり自衛隊の皆様は日夜わが国の安全保障という重大任務に精励されるとともに、国内外において様々な活動を行っておられます。

 アジア・太平洋地域の平和と安定のため、米国のみならず関係諸国との防衛協力・交流を積極的に進められております。また、南スーダンにおける国連平和維持活動やソマリア沖・アデン湾における海賊対処行動などを行っており、国際的にも高い評価を得ております。

 国内においても海上自衛隊哨戒機による北海道周辺海域や日本海、東シナ海などにおける警戒監視、航空自衛隊による領空侵犯対処など、日本周辺海空域の安全確保に日々努められております。
 昨年10月に発生した台風26号による捜索・救助活動や本年2月の大雪による除雪・人命救助活動など、多くの災害救助にも活躍しています。  

 これらの国内外での活動により、国民の自衛隊に対する信頼と期待は一段と高まってきております。  

 防衛協会に対しても、国際情勢の正しい認識に立った「防衛意識の高揚」と「自衛隊への支援・協力」が、これまで以上に強く期待されていると感じております。  
 防衛協会がこれらの期待に応えるためには、活動の基盤である会員の輪を拡大することに一層努力し、自衛隊の皆さんが士気高く任務に邁進できるよう支援・協力を進めていかなければならないと考えます。
 そのため、各都道府県防衛協会と全国防衛協会連合会との連携をより一層充実して参りたいと考えますので、皆様の御協力をお願い申し上げます。

平成25年度定期総会(会報123号25.7.1)

日本の平和と繁栄のために
(全国防衛協会連合会第24回定期総会開催)

  
         挨拶中の佃会長                      総会の風景

  全国防衛協会連合会(佃和夫会長)は、6月10日グランドヒル市ヶ谷(都内新宿区)において第24回定期総会を開催した。 総会に先立ち、功績のあった22名が表彰された。
 総会では、佃会長から「国民の自衛隊に対する信頼と期待は一段と高まっている。防衛協会に対しても国際情勢の正しい認識に立った防衛意識の高揚と自衛隊への支援・協力が、これまで以上に強く期待されている。」との力強い挨拶のあと、平成24年度事業報告及び収支決算並びに平成25年度事業計画及び収支予算が審議され原案通り承認された。
 役員人事では、4名の理事が退任し、新たに3名の理事が選任された。席上「防衛問題に関する要望書 平成25年度」が配布された。 
 その後、東京都防衛協会と共催で、河野克俊海上幕僚長の講演会、懇親会が盛大に行われた。懇親会では、小野寺五典防衛大臣の祝辞、中曽根康 弘元総理大臣、北澤俊美元防衛大臣、猪瀬直樹東京都 知事及び県協会長等の祝電が披露された。
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             佃会長挨拶
 本日は、ご多忙の中総会にご出席頂き誠にありがとうございます。 皆様方には、平素より防衛協会の目的達成のためご尽力を頂き、心からお礼申し上げるとともに、防衛協会の事業・活動に多大のご支援・ご協力を賜り、感謝申し上げます。  
 本日は、平成24年度の事業報告(案)と収支決算(案)、平成 25年度の事業計画(案)と収支予算(案)、役員人事(案)等についてご審議頂きますので、宜しくお願い致します。
 ところで、現下の世界の安全保障環境は、イラク・アフガニスタン・シリア等の中東諸国の不安定な治安・政治情勢、イラン・北朝鮮の核開発、頻発する地域紛争やテロリズムなどの脅威の増大、中国の急激な軍事力の増強など依然として不透明、不安定な状況にあります。
 一方日本を取り巻く安全保障環境は、従来の北方領土、竹島問題に加えて、中国による尖閣諸島周辺での頻繁な領海侵入、領空侵犯、北朝鮮による3度のミサイル発射、更には国際世論の反対を押し切っての3回目の核実験実施など、一段と厳しさが増している状況にあります。
 このような中、自衛隊の皆様は日夜わが国の安全保障という重大任務に精励するとともに、国内外において様々な活動等を行っております。 国外では、南スーダンでの国際平和協力活動、ソマリア沖・アデン湾海賊対処活動など世界各地で行われており、国際的にも高い評価を得ております。 また、国内においても海上自衛隊哨戒機による北海道周辺海域や日本海、東シナ海などにおける警戒監視、航空自衛隊による領空侵犯対処など、周辺海空域の安全確保に日々対処するとともに、一昨年3月に発生した東日本大震災の救助・復旧活動など多くの災害救助にも活躍しています。  
 これらの国内外での活躍により、国民の自衛隊に対する信頼と期待は一段と高まってきております。 このような中、先月11年振りに防衛予算全体の増額を盛り込んだ平成25年度予算が成立するとともに現「防衛計画の大綱」の見直しや「中期防衛力整備計画」の廃止・新計画の策定も進められており、自衛隊を支える環境も大きく改善されようとしております。  
 防衛協会に対しても、国際情勢の正しい認識に立った「防衛意識の高揚」と「自衛隊への支援・協力」が、これまで以上に強く期待されております。  
 防衛協会がこれらの期待に応えるためには、何よりも活動の基盤である会員の増勢に一層努力し、自衛隊の皆さんが士気高く任務に邁進できるよう支援・協力を進めていかなければならないと考えます。
 そのため、各都道府県協会と全国防衛協会連合会との連携をより一層充実して参りたいと考えますので、皆様の御協力をお願い申し上げます。  
 最後になりますが、各協会の今後益々のご活躍とご発展を心から祈念申し上げご挨拶と致します。
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                   感謝状&表彰状贈呈
          表彰おめでとうございます。
  
                 感謝状・表彰状を贈呈する佃会長

 
                  感謝状・表彰状を受賞された皆様

 防衛意識の高揚と自衛隊への支援協力に率先尽力するとともに、組織の拡大強化につとめ当会の使命達成とその発展に貢献した功績により、全国防衛協会連合会の次の方々が佃和夫会長から表彰されました。 (順不同)

    酒井 芳秀 北海道自衛隊協力会連合会    田中 光夫 北海道自衛隊協力会連合会
    髙𣘺 正夫 北海道自衛隊協力会連合会    佐々木 聡 青森県防衛協会
    中野誠之助 自衛隊協力会岩手県連合会    早坂 隆  宮城県防衛協会
    長谷正喜  宮城県防衛協会         中村サク子 東京都防衛協会
    柗井 保夫 群馬県防衛協会         石橋 毅  千葉県自衛隊協力会連合会
    若月 良介 静岡県防衛協会         丸山 智  新潟県自衛隊協力会
    加藤 昭治 新潟県自衛隊協力会       和田 衞  石川県防衛協会
    山本 進三 和歌山県防衛協会        髙橋 正昭 京都府防衛協会
    宮本 要  兵庫県防衛協会         田村 勝己 岡山県防衛協会
    桑原 信義 徳島県防衛協会         井関 和彦 愛媛県防衛協会
    今西 正朝 長崎県防衛協会         比嘉 榮仁 沖縄県防衛協会

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             記念講演会

  
                      講演中の河野海上幕僚長                   
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               懇親会

  
                    来賓挨拶中の小野寺防衛大臣
   

全国理事会・評議員会(会報122号25.4.1)

自衛隊への支援・協力を進める 新年度へ向け始動
(全国防衛協会連合会理事会・評議員会)

            
                       挨拶する佃会長

 全国防衛協会連合会(佃和夫会長)は、3月14日GH市ヶ谷(都内新宿区)において理事会・評議員会を開催した。会議には各都道府県防衛協会等から理事及び評議員約41名が参加した。

 会議の冒頭挨拶に立った佃会長は、厳しい安全保障環境の中、自衛隊は日夜我が国の安全保障の重大任務に精励するとともに、海外でも困難な国際平和協力活動に活躍していること。このため自衛隊が士気高く任務に邁進できるよう支援・協力を進めて行かなければならないと決意を述べた上で、各都道府県協会とのより一層充実した連携をと呼び掛けた。

 会議は24年度の事業報告・同収支決算及び25年度の事業計画・同収支予算並びに人事案件等が議論され、総会へ付議する事が決定された。その後25年度「防衛問題に関する要望書」の検討結果が報告された。
 会議のち、「中央即応集団と我が国の防衛(国際貢献と東日本大震災)」と題する中央即応集団副司令官(国内担当)西浩徳将補の防衛講話があった。
                     
会長挨拶(要旨)

 現下の世界の安全保障環境は、イラク・アフガニスタン・シリア等の中東諸国の不安定な治安・政治情勢、イラン・北朝鮮の核開発、頻発する地域紛争やテロリズムなどの脅威の増大、中国の急激な軍事力の増強など依然として不透明、不安定な状況にあります。

 一方日本を取り巻く安全保障環境は、従来の北方領土、竹島問題に加えて、中国による尖閣諸島周辺での頻繁な領海侵入、領空侵犯、北朝鮮による3度のミサイル発射、更には国際世論の反対を押し切っての3回目の核実験実施など、一段と厳しさが増している状況にあります。

 このような中、自衛隊の皆様は日夜わが国の安全保障という重大任務に精励するとともに、国内外において様々な活動等を行っております。

 海外では、南スーダンでの国際平和協力活動、ソマリア沖・アデン湾海賊対処活動など世界各地で行われており、国際的にも高い評価を得ております。

 また、国内においても海上自衛隊哨戒機による北海道周辺海域や日本海、東シナ海などにおける警戒監視、航空自衛隊による領空侵犯対処など、周辺海空域の安全確保に日々対処するとともに、一昨年3月に発生した東日本大震災の救助・復旧活動など多くの災害救助にも活躍しています。

 これらの国内外での活躍により、国民の自衛隊に対する信頼と期待は一段と高まってきております。

 防衛協会に対しても、国際情勢の正しい認識に立った「防衛意識の高揚」と「自衛隊への支援・協力」が、これまで以上に強く期待されております。

 防衛協会がこれらの期待に応えるためには、何よりも活動の基盤である会員の増勢に一層努力し、自衛隊の皆さんが士気高く任務に邁進できるよう支援・協力を進めていかなければならないと考えます。

 そのため、各都道府県協会と全国防衛協会連合会との連携をより一層充実して参りたいと考えますので、皆様の御協力をお願い申し上げます。

平成24年度定期総会(平成24年6月13日)(会報119号24.7.1)

     増勢に努力し、自衛隊への支援・協力を進める
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総会
 全国防衛協会連合会(佃和夫会長)は、6月13日グランドヒル市ヶ谷(都内新宿区)において第23回定期総会を開催した。
 総会に先立ち、功績のあった19名と1社が表彰された。  総会では、佃会長から「活動の基盤である会員の増勢に一層努力し、自衛隊の皆さんが士気高く任務に邁進できるよう支援・協力を進めていかなければならない」との挨拶があった。
 続いて、23年度事業報告及び収支決算並びに24年度事業計画及び収支予算が審議され原案通り承認された。また新たに8名の理事が選任された。  その後「防衛問題に関する要望書 平成24年度」が報告された。(3面に関連記事)
 また総会後、理事会において副会長等の互選が行われ新たに副会長2名、常任理事1名が選任された。  その後の行事は東京都防衛協会と共同で行われ、折木良一前統合幕僚長の講話のあと、懇親会は渡辺周副大臣始め要人多数の参加を得て盛大に行われた。
 
                        定期総会の風景
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                   佃会長挨拶(抄)
 平素より防衛協会の目的達成のためご尽力を頂き、心から敬意を表しますとともに、防衛協会の事業・活動に多大のご支援・ご協力を賜り、感謝申し上げます。
 さて、東日本大震災発生に際し、「ガンバレ自衛隊応援募金」を実施致しましたところ、会員のみならず、一般の方々からも御賛同と積極的な御協力を賜り、災害派遣部隊や被災自衛隊基地及び殉職隊員に対し、激励・お見舞いを実施することができました。御協力頂きました皆様に心から感謝申し上げます。
 大震災発生以来1年余が経過致しましたが、インフラ整備等災害復興が遅れており、原発事故により故郷を離れいまだに帰れない方々、津波により不安定な生活を余儀なくされている方々が依然として多数おられます。1日も早い復興を心から願っております。

 ところで、世界の安全保障環境は、イラク、アフガニスタンの不安定な治安情勢、イラン・北朝鮮の核開発、パレスチナ問題、強い国家への回帰の傾向を強めるロシア、中国の急激な軍事力の増強など不透明、不安定な状況にあります。
 また、中東における「アラブの春」と呼ばれる民主化運動による政情不安、欧州の金融危機、更には米国等の大統領選や首脳交代による影響を注視していく必要があります。一方、日本を取り巻く安全保障環境は、核・ミサイル開発を進める北朝鮮、急速に軍事力を増強し、周辺海域における活発な活動及び外洋化を志向している中国、極東地域における軍事活動を活発化しているロシア、加えて我が国固有の領土である北方領土や竹島・尖閣列島の領土問題等、依然として厳しい状況にあります。
 このような情勢の中で、我が国の独立と安全を守るためには、「自衛隊の存在」と「日米安全保障体制」に加えて、何よりも「自分の国は自分で守る」という国民の共通の意識があることが不可欠であります。

 さて、自衛隊の活動は、防衛任務に加え海外ではゴラン高原・スーダン・ハイチ等での国連平和維持活動、ソマリア沖・アデン湾海賊対処活動など世界各地において活躍しており、国際的にも高い評価を得ております。また、国内では北海道周辺海域や日本海、東シナ海などにおける警戒監視、領空侵犯対処など、周辺海空域の安全確保に日々対処するとともに、多くの災害救助にも活躍しています。特に東日本大震災においては、10万人を超える態勢で、救助活動や復旧活動を実施し、国民を守る最後の砦としての活躍ぶりは、国民の意を強くしたところです。
 これらの国内外での活躍により、国民の自衛隊に対する信頼と期待は一段と高まってきております。 防衛協会に対しても、国際情勢の正しい認識に立った「安全保障に対する意識の涵養・普及」と「自衛隊への支援・協力」が、これまで以上に強く期待されております。 防衛協会がこれらの期待に応えるためには、何よりも活動の基盤である会員の増勢に一層努力し、自衛隊の皆さんが士気高く任務に邁進できるよう支援・協力を進めていかなければならないと考えます。 そのため、各協会との連携をより一層充実したいと考えますので、皆様の御協力をお願い申し上げます。

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                  感謝状&表彰状贈呈
            功績を称えて
 
     感謝状・表彰状贈呈する佃会長            感謝状・表彰状受賞者の皆様

 防衛意識の高揚と自衛隊への支援協力に率先尽力するとともに、組織の拡大強化につとめ当会の使命達成とその発展に貢献した功績により、総会に先立ち佃会長から表彰された方々(順不同)
  山口幸太郎 北海道自衛隊協力会連合会道央地区会長 川東 實 北海道自衛隊協力会連合会札幌東区協議会幹事
  嶋川 徳志 北海道自衛隊協力会連合会清田区会長  新戸部満男 青森県自衛隊協力会連合会副会長
  愛知 絢子 宮城県防衛協会常任理事        上野 隆士 宮城県防衛協会常任理事
  田島 宏明 群馬県防衛協会理事          臼井久美子 千葉県自衛隊協力会連合会女性部会長
  南雲 隆洋 東京都防衛協会副会長         瀬口君仕郎 静岡県防衛協会支部長
  植木 茂  新潟県自衛隊協力会妙高市会長     秋山 洪志 新潟県自衛隊協力会理事
  池村 清孝 石川県防衛協会副会長         尾崎 武久 和歌山県防衛協会副会長
  内田 昌一 京都府防衛協会前理事         三津千久磨 兵庫県防衛協会青年部会長
  広瀬 憲発 徳島県防衛協会顧問          鎌田 文明 香川県防衛協会前会 
  中  博史 香川県防衛協会副会長         株式会社國場組(沖縄)
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                   記念講演会
            東アジア情勢と我が国の安全保障
                講師:前統合幕僚長 折木良一元陸将

 
          講演会の風景                 講演中の折木前統合幕僚長

 「東アジアの情勢とわが国の安全保障」と題する前統合幕僚長折木良一氏の講話には会員以外も多数が参加し、国防の第一線にあった自衛官のトップの具体的な話を聞き入った。
  氏はまず危機管理対応として東日本大震災に何を学ぶかに触れ、危機管理の本質、リスクを局限・軽減するための平素からの備え、危機発生時の迅速・的確な対応自衛隊という組織及び日米関係について話した。
 また安全保障環境の変化と軍事力の役割の変化についてグレーゾーンの紛争、あるいは状態の増加及び平素から常時継続的に運用される軍事力について話した。
 次いで東アジア情勢として、北朝鮮については体制の維持と安定のため、核と弾道ミサイル開発は継続すること、及び柔軟戦略と奇襲的挑発による瀬戸際政策の併用について話し、中国については経済成長と継続的な軍事費の増大、軍事力特に海・空軍の近代化推進と活動の活発化及び中国の戦略目標と東シナ海問題について話した。
 これらを踏まえ、我が国防衛の現状と課題として、国民の意識と国家としての意思、防衛力の役割、自衛隊の活動の現状として周辺海・空域の警戒・監視、災害派遣、国際活動について、また我が国安全保障上の課題について話したあと、法的基盤の検討・整備及び統合運用の充実と防衛力整備の必要性について力説した。
                    講演要旨(配布レジメより)
1 はじめに
2 危機管理対応としての東日本大地震に何を学ぶか
 ○危機管理の本質 ○リスクを局限、軽減するための平素からの備え
 ○危機発生時の迅速・的確な対応
  ・ 主動的に取り組む組織づくりと指揮・統制、集権と分権
  ・ 中央組織と防衛省・自衛隊
 ○自衛隊という組織  ○日米関係
3 安全保障環境の変化と軍事力の役割の変化
 ○グレーゾーンの紛争、あるいは状態の増加  ○平素からの常時継続的に運用される軍事力
4 東アジア情勢
 ○ 北朝鮮
  ・ 体制の維持と安定のため、核と弾道ミサイル開発は継続する
  ・ 柔軟戦略と奇襲的挑発による瀬戸際政策の併用
 ○ 中国
  ・ 経済成長と継続的な軍事費の増大
  ・ 軍事力特に海・空軍の近代化推進と活動の活発化
  ・ 中国の戦略目標と東シナ海問題
5 我が国防衛の現状と課題
 ○ 国民の意識と国家としての意思  ○ 防衛力の役割
 ○ 自衛隊の活動の現状    ・ 周辺海・空域における警戒・監視  ・ 災害派遣  ・ 国際活動
 ○ 我が国安全保障上の課題
  ・ 日米同盟関係の深化
  ・ アジア・太平洋の秩序づくり
      中国とどう向き合うか、  多・他国間アプローチ:韓国、豪州、インド等との連携
 ○ 法的基盤の検討・整備  ○ 統合運用の充実と防衛力整備
6 おわりに

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             懇親会
       来賓祝辞をいただいたご参会者(ご挨拶順)

 
           渡辺副大臣                   下条防衛大臣政務官

 
        神風防衛大臣政務官               佐藤衆議院議員(公明党)

 
       宇都参議院議員(自民党)             小池衆議院議員(自民党)

                        乾杯
            
                  乾杯音頭の渡部東部方面総監

          懇親会の風景(撮影順)













                              万歳三唱音頭の杉山東京都日野市防衛協会会長

理事会・評議員会(平成24年3月14日)(会報118号24.4.1)

             新年度へ始動
                   平成23年度理事会・評議員会開催
挨拶する佃会長
全国防衛協会連合会(佃和夫会長)は、3月14日GH市ヶ谷(都内新宿区)において理事会・評議員会を開催した。  会議には各都道府県防衛協会等から理事及び評議員約50名が参加した。  会議の冒頭挨拶に立った佃会長は、「ガンバレ自衛隊応援募金」の実施成果と協力への感謝を述べた後、厳しい安全保障環境の中、自衛隊が士気高く任務に邁進できるよう支援・協力を進めて行かなければならないと決意を述べた上で、各都道府県協会とのより一層充実した連携をと呼び掛けた。  会議は23年度の事業報告・同収支決算及び24年度の事業計画・同収支予算並びに人事案件等が議論され、総会へ付議する事が決定された。その後24年度「防衛問題に関する要望書」の検討結果が報告された。  会議のち、「どうなる朝鮮半島情勢」と題する元陸上自衛隊幹部学校長・元大韓民国防衛駐在官の廣瀨清一常任理事の防衛講話があった。

  
        理事会・評議員会の風景               挨拶する佃会長
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        各都道府県協会との連携強化を
                     佃会長挨拶
 平素より防衛協会の目的達成にご努力頂き、敬意を表しますとともに、事業・活動へのご支援・ご協力に感謝申し上げます。
 東日本大震災に際し「ガンバレ自衛隊応援募金」を実施致したところ、賛同と協力を賜り、災害派遣部隊や被災自衛隊基地及び殉職隊員に対し、激励・お見舞いを実施することができましたことを心から感謝申し上げます。
 1年が経過しましたが、インフラ整備等災害復興が遅れており、不安定な生活を余儀なくされている方々が多数おられます、1日も早い復興を心から願っております。
 ところで世界の安全保障環境は、イラク、アフガニスタン、イラン、北朝鮮、パレスチナロシア、中国など何れも不透明、不安定な状況にあります。  また、中東における政情不安、欧州の金融危機、更には米国、ロシア、フランス、中国、及び韓国等の首脳交代等による安全保障環境への影響も注視していく必要があります。
 日本の安全保障環境も核・ミサイル開発を進める北朝鮮、急速に軍事力を増強し、周辺海域における活発な活動及び外洋化を志向している中国、極東地域における軍事活動を活発化しているロシア、加えて我が国固有の領土である北方領土や竹島の領土問題等、厳しい状況にあります。
 自衛隊は、防衛任務に加えゴラン高原・スーダン・ハイチ、ソマリア沖・アデンなど世界各地で活躍し、国際的にも高い評価を得ております。  国内では北海道周辺海域や日本海、東シナ海などにおける警戒監視、領空侵犯対処など、周辺海空域の安全確保に日々対処するとともに、多くの災害救助にも活躍しています。特に東日本大震災においては、10万人を超える態勢で、国民を守る最後の砦としての活躍ぶりは記憶に新しいところです。
 これらの国内外での活躍により、国民の自衛隊に対する信頼と期待は一段と高まってきております。
 防衛協会に対しても、国際情勢の正しい認識に立った「安全保障に対する意識の涵養・普及」と「自衛隊への支援・協力」が、これまで以上に強く期待されております。
 このため会員の増勢に一層努力し、自衛隊の皆さんが士気高く任務に邁進できるよう支援・協力を進めていかなければならず、各都道府県協会との連携を一層充実して参りたく、皆様の御協力をお願い申し上げます。

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                    防衛講話
         どうなる朝鮮半島情勢

       廣瀬常任理事講話(元陸自幹部学校長・元大韓民国防衛駐在官)

  
               朝鮮半島情勢を説明する廣瀬常任理事

 廣瀨清一常任理事の防衛講話は、北朝鮮・韓国・中国・ロシアとの関係における朝鮮半島の基本構図を解き明かし、更に金正日体制17年の先軍政治、厳しい統制国家・経済難金正恩への世襲に至る朝鮮半島の歴史的な推移を説明した上で、金正恩体制はどうなるか、韓国の次期政権はどうなるのか及びそれらを踏まえ南北関係はどうなるのかについて説いた。
 また北朝鮮急変事態シナリオについて、平和統一から全面武力衝突に至るまで様々に予想される事態とその様相について解説した。
 南北関係がどうなるかは、中国・ロシアなど周辺国への影響、特に拉致問題や核・ミサイル開発への対応など日本への影響は大きい。
 明確な半島政策を確立し、日米・日韓の連携を強化し、核危機の経験を生かし、不測事態に適切に対応するためにも周辺事態法を実効性あるものにする事が必要であり、日米共同での研究が待たれると説いた。

平成23年度定期総会(平成23年6月14日)(会報115号23.7.1)

     増勢に努力し、自衛隊への支援・協力を進める
  
          挨拶する佃会長              講演する白将軍
 全国防衛協会連合会(佃和夫会長)は、6月14日グランドヒル市ヶ谷(東京都新宿区)において、第22回定期総会を開催した。
 総会に先立ち、貢献のあった4名に感謝状が贈呈された他、功績のあった1団体と16名が表彰された。 総会では、佃会長が東日本大震災の被災者にお悔やみとお見舞いを述べた後、わが国周辺の安全保障環境が依然として厳しい情勢に鑑み、昨年末防衛計画の大綱と中期防衛力整備計画が策定されたこと。
 我が国の独立と安全を守るためには、自衛隊の存在と日米安全保障体制に加えて、何よりも自分の国は自分で守るという国民の共通認識が不可欠なこと。
 自衛隊は国内外において活躍し国際的にも高い評価を得ているが、特にこの度の災害における空前規模の活躍は国民から厚い信頼を得ていること。
 防衛協会に対してもその目的である防衛意識の高揚と自衛隊への支援・協力がこれまで以上に強く期待されていること。このため各都道府県の協会と相互に連携し力を合わせて、活動の基盤であるかなければならないとの挨拶があった。
 続いて、22年度の事業報告、収支決算及び、23年度事業計画並びに収支予算が審議され、原案通り承認された。
 また新たに14名の役員が選任された。
 その後の行事は、東京都防衛協会と共同行なわれ、まず韓国陸軍協会白善燁会長の「北東アジアの平和と安定ー韓国戦争勃発60周年に思うー」と題する講話には会員以外も多数が参加し、更に懇親会は防衛副大臣、折木統幕長、陸海幕僚長、他要人多数の参加を得て盛大に行われた。
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                  23年度活動方針
1 新しい内外情勢及び防衛の今日的意義役割について世論を啓発し、国民の防衛に関する理解と知識を深める。特に今年度は、昨年策定された新防衛大綱及び新中期防衛力整備計画についての理解を 深める。
2 自衛隊を積極的に激励・支援し、その士気高揚を図るとともに、あらゆる機会を通じて自衛隊と国民との一体感の醸成を図り、国民の自衛隊に対する協力体制の強化に努める。
3 組織面においては、組織を拡大するとともに組織の活性化・整備を図る。特に各協会で青年部及び女性部が未結成である協会に対し、結成を促進するとともに友好団体との連携を強化する。
4 財政面においては、特別会員に依存するところが大きく、その維持拡大が厳しい状況にあることに鑑み、財政の重点的かつ効率的運用に努めることはもとより、財政基盤の強化に努める。
5 3月11日に発生した東日本大震災に対する自衛隊災害派遣部隊及び被災自衛隊部隊に対し、激励・見舞い等を実施する。このため資金の寄付を正会員・特別会員等にお願いする。
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       4名が感謝状、1団体及び16名が表彰状を受賞
                感謝状受賞者
 国場幸一那 沖縄防衛協会会長・覇商工会議所会頭  山本 誠 全国防衛協会常任理事
 大北太一郎 全国防衛協会常任理事        大串 康夫 全国防衛協会常任理事
                表彰状受賞者
 弥彦村自衛隊協力会(会長大谷良孝村長)
 佐藤 幸吉 札幌市自衛隊協力会西区協議会会長  髙野洋藏 自衛隊協力会函館隊区連合会会長
 中山 雄三 壮瞥町自衛隊協力会会長        野口長三郎 秋田県防衛協会副会長
 錦戸恵津子 宮城県防衛協会女性部幹事        大久裡通子 宮城県防衛協会女性部幹事
 守屋 長光 宮城県防衛協会常任幹事        持木 靖範 千葉市自衛隊協力会事務局長
 水沢 敏明 弥彦村自衛隊協力会事務局長      上村彌壽男 石川県防衛協会副会長
 里谷 光弘 石川県防衛協会副会長         宮城  覺 徳島県防衛協会副会長
 山﨑 清二 佐賀県防衛協会東部地区青年部会長   藤本 治郎 大分県防衛協会青年部会長
 仲泊 弘次 沖縄県防衛協会副会長         田中多喜男 練馬防衛協会副会長
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     新たに4名の副会長、2名の監事、4名の常任理事及び4名の理事を選任
●副会長  黒川 博昭 富士通(株)相談役  
      深山 英樹  広島県防衛協会会長・県商工会議所連合会会頭
      椋田 哲史  日本経済団体連合会常務理事
      鎌田  宏  東北防衛協会連合会会長・仙台商工会議所会頭
●監 事  川村 人志  取締役会長・高岡商工会議所会頭
      石井  潔 (株)IHIエアロスペース代表取締役社長
●常任理事 岩崎啓一郎 三菱重工業(株)執行役員   
      泉   徹 元自衛艦隊司令官
      永岩 俊道 元航空集団司令官
      白石 省三 愛媛県防衛協会会長・県商工会議所会頭
●理 事  清野 伸昭 山形県防衛協会会長
      大坪 勇郎 佐賀県防衛協会会長
      清水 昭允 鳥取県防衛協会会長会長
      石破 佳子 女性部副会長

第22年度定期総会(平成22年6月14日)(会報111号22.7.1)

 全国防衛協会連合会(山口信夫会長)は6月14日、グランドヒル市ヶ谷(東京都新宿区)において、臨時の理事・評議員合同会議に引き続き第21回定期総会を開催した。
 国歌斉唱の後、殉職隊員等への黙祷、会長挨拶の後、総会は21年度事業報告、同収支決算及び22年度事業計画、同収支予算並びに役員人事を審議し、各議案を原案通り承認可決した。
 その後理事会において副会長等の互選を行った。
  その後同様に定期総会を終えた東京都防衛協会とともに、神奈川地方協力本部長五島浩司1海佐による講話「ソマリア沖・アデン湾における海賊対処活動」(要旨別項)を聴講した。
 続いて榛葉賀津也防衛副大臣、折木良一統合幕僚長をはじめ、政財界、防衛省、関係団体などから多数の来賓を迎え合同懇親会を開催した。
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                   新役員の選任
 全国防衛協会連合会は、定期総会等において新役員を選任した。      
新会長

佃 和夫

東部・東京都防衛協会長
三菱重工業㈱取締役会長
特別顧問

山口 信夫

旭化成㈱
代表取締役名誉会長
☆副会長兼理事長
 江間 清二(元防衛庁事務次官)
☆副会長
 藤原 健嗣(旭化成㈱代表取締役社長)  近藤 宏章(四国防衛協会連合会会長)
☆常任理事
 瀬戸 昭(宮城県防衛協会副会長)
☆理事
 藤原 健嗣(旭化成㈱代表取締役社長        新谷 龍一郎(自衛隊協力会道北地区連合会会長)     真鍋 正己(宮城県防衛協会事務局長)       川田 達男(福井県防衛懇話会会長)
 青木 章泰(高知県防衛協会会長)         西村 正俊(佐賀県防衛協会会長)
 松藤 悟(長崎県防衛協会会長代理)        姫野 清高(大分県防衛協会会長)
 泉 芳憲(東部・東京都防衛協会事務局長)

  
                      定期総会の風景

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                 感謝状・表彰状の贈呈
 全国防衛協会連合会は総会に先立ち、当連合会に対する格別な支援と、その使命達成と発展に対する貢献のあった4名及び2個団体に感謝状を贈呈した。
 また当連合会の目的達成に率先尽力するとともに組織の拡大強化に努め、当連合会の使命達成と発展に貢献するところ大であった22名及び4団体を表彰した。
                  連合会の使命達成と発展に貢献
【感謝状】
 杉本康雄(㈱みちのく銀行代表取締役頭取)       礒野功裕(第一運輸作業㈱取締部長)
 江守幹男(前福井県防衛懇話会会長)         植野康夫(株式会社 南都銀行取締役頭取)
 前田逸郎(前田興業株式会社代表取締役社長)     ㈱沖縄海邦銀行(嘉手納成達頭取)
  大同火災海上保険㈱(照屋侑代表取締役社長)            (順不同、敬称略)         【表彰状】
 井上定男(札幌市自衛隊協力会監事)            丸岩公充(札幌市自衛隊協力会真駒内分会長)
 山口憲造(むかわ町自衛隊協力会会長)          大須賀はつ(宮城県防衛協会女性部会幹事)
 吉田啓子(宮城県防衛協会女性部会幹事)         飯島清(群馬県防衛協会監事)
 根守洋子(千葉県自衛隊協力会連合会女性部会副会長)   加藤久雄(長野県防衛協会会長)
 松川和子(大阪防衛協会女性部会長)           水越浩士(兵庫県防衛協会会長)
 吉野隆(兵庫県防衛協会副会長)             森川美廣(兵庫県防衛協会常任理事兼東播支部長)
 竜田和子(奈良県防衛協会女性部連合会会長)       尾崎武久(和歌山県防衛協会副会長)
 山口冨美子(山口県防衛協会女性部会会長)        井川俊高(愛媛県防衛協会副会長)
 衛藤まり子(大分県防衛協会副会長)           石嶺邦夫(沖縄県防衛協会顧問)
 篠原武一(練馬防衛協会副会長)             川口渉(東京都防衛協会理事)
 糸魚川市自衛隊協力会(高瀬衛会長・糸魚川商工会議所会頭) 新潟市自衛隊協力会(早川澄男会長・会社社長)
 佐渡市自衛隊協力会(高野宏一郎会長、佐渡市長)     聖籠町自衛隊協力会(渡邊廣吉会長、聖籠町長) 
                                        (順不同)
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                    講演会
【要約】
○海賊はビジネスであり、制圧には国際社会の協力が必要である。
○昨年は211件中45が乗っ取り成功した。年間2万隻通過する商船の約1割が日本関係の船舶である。
○一次隊は3月14日呉を出港し、7月24日二次隊に任務を引き継いだ。
○派遣準備では、前例のない任務であり、また任務開始までの期間が不明であり、イメージ作りに苦労した。
○LRAD(長距離音響発生装置)の検証作業や防弾能力を検証し個々の海賊対処能力の向上し、海上保安庁との連携を確認した。
○部隊編成:約400名、護衛艦×2、ヘリ×4、海上保安官8名
○診療救護態勢を強化した(医科治療、歯科治療、救急救命士)
○新規装備:防弾盾、LRAD、RHIB(複合型高速艇)
○総航海距離は、約68,000km(地球1.7周分)。  作戦海域は約900km(東京~山口の距離)
○活動実績(約4カ月):41回121隻護衛。2次隊以降(新法施行後)は814隻
○警備行動下における任務は、日本関係船舶の護衛であったが、「海賊行為の処罰及び海賊行為への対処に関する法律」の成立により、第2次隊以降、海賊対処法により、日本関係船舶以外の船舶にも護衛が可能となった。
○護衛対象船舶以外の船舶の救助については、船員法第14条により実施した。
○外国の商船からの感謝のメッセージにより、ストレスのたまる中、非常に勇気づけられた。
○派遣期間中に5件の不幸な知らせがあったが、若い隊員がやせ我慢できることを知り、素晴らしい部下を持ち、日本一恵まれた指揮官であったことを痛感した。

 

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                    懇親会
【祝電の披露】
☆元内閣総理大臣中曽根康弘様
 「防衛思想の普及と自衛隊及び隊員への支援に対する尽力に敬意を表します。」
☆東京都知事石原慎太郎様
 「盛会をお慶び申し上げ、今後益々のご発展と、皆様のご健勝とご多幸を祈念いたします。」
☆㈱四国銀行頭取 青木章泰様
 「総会のご盛会を祝し、今後のご発展と、皆様方のご健勝を祈念いたします。」
☆愛媛県商工会議所連合会会頭 麻生俊介様
 「総会等の開催をお慶び申し上げ、今後のご発展と皆様方のご健勝、ご多幸をお祈りします。」

            懇親会の風景
          

 

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